今まで使ってきたWeb上のToDo系サービスの変遷

時系列に紹介してみる。

Remember The Milk

WebでToDo系サービスと言えばコレでしょう。ただ、自分にとっては機能が多すぎでイマイチ使いこなせず...次第にフェードアウト。

check*pad


RTMの多機能ぶりに胸焼け気味だったので、Check*Padのあっさり感には好感が持てた。
だったけど...とりあえずToDoを思い付くまま登録して、その後適当なカテゴリに振り分け...というような使い方を目指していたが、ToDoの移動の操作が面倒。
グリモンでUIの改善をと思ったが、文字エンコードがEUC-JPだったためいろいろ問題が出て、これも挫折。

Ta-da List


Railsで有名なDHHが所属している37Signalsが提供しているサービス。
いままでで、いちばん長く使っているサービスかもしれない。
check*padよりシンプルな機能、文字エンコードもUTF-8だったので、グリモンでいろいろ拡張したり、Rubyなどのスクリプトからも扱いやすかったのが長続きした理由かも。
しかし、最近、サイト側の仕様変更(?)の影響か非公式なAPIを利用していたグリモンが動かなくなったのを契機に、次第に放置気味になってる。

SlimTimer


ToDoとはちょっと違うかもしれない。Time Tracking 系と呼ぶのかもしれない。
タスクを登録して、それぞれのタスクにどの程度時間を裂いたのかを管理することができる。
やはり タスクに対する時間の管理が主目的なのでToDoリストとして使うのにはちょっと向いていない。

Todo.ly ←イマココ

いま注目しているサービス。
Ta-da list 以上、RTM未満っていう感じのサービス。
ToDoの移動とかもドラッグ&ドロップで直感的に操作できて使い易い。
APIも充実してそうだし、いろいろグリモンとかスクリプトなどとの連携もし易そう。
ちかぢか本格的に Ta-da list からタスクを以降しようと思ってる。

結論

振り返ってみて、長く使えるWebアプリケーションで重要なのは、

  • いかにストレス無く使えるか熟考されたUI(ユーザビリティ)
  • 開発者向けAPIが充実しているかどうか(拡張性)

だと感じた。