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何かが変わってほしい


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2019-3-27(水)

春は雪が解け、緑が芽吹きます。
また、卒業や入学,新学年の時期でもあります。
自然も社会も、変化する季節と言えましょうか。


さて、私のなかで“何かが変わってほしいけど、何が変わってほしいかわからない”という現象が起きています。
他人にはどうでもいいことですが、参考になればと。


例えば、バブルになってほしい気もしますが……
実際のバブルでは収入が増えるどころか仕事だけ増えたそうです。
もちろん物価が下がることもなく。
これならアベノ不況でもいいです。

他には、大麻が解禁されたとしても。
薬屋を儲(もう)けさせる商品だから絶対に買いません。

さらに、空飛ぶ車が一般化しても。
リタイア後は家からでないので必要ないのです。


選択肢が増えるのはよいことですが、わざわざ選ばないのですよね。
変わってほしいと駄々をこねる私が、変化を選択しないという矛盾……


ところで、社会はわずかにですが変化しています。

例えば労働面では、私が小学生だったころ、職人と呼ばれる人がいました。
その人は工房を持ち、本格的な感じでした。

いま、その人は工房を畳み、建設会社を転々としていると聞きます。


ある乗り物の運転手をしている人は、昔(25年前)より仕事が増えたと言います。
運転だけでなく,事務仕事,電話の応対,機械の設定操作,外国語,お金関連……

それでいて給料は、25年前の同キャリアーのおよそ半分になったというから笑えません。


変わって悪くなるなら変わらない方がいい、とも思えてしまいます。
ですが老化と同じで、現状維持は緩やかな悪化を意味します。


働かなければ最低限の生活,働けば超リッチな生活みたいになればいいですね。
私はもちろん働きません。

明日は、私が小学生か,1995年か,無税無規制の町に変わっていれば絶対に幸せなのに!


閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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