ミニ特集:日本の2010年代、政治観を語る本 その3
『あなたのまちの政治は案外、あなたの力でも変えられる』
『国家と秘密 隠される公文書』
『公文書問題 日本の「闇」の核心』
『公文書危機 闇に葬られた記録』
『公安調査庁 情報コミュニティーの新たな地殻変動』
『法学セミナー2018年12月号 議会制民主主義の危機』
『あなたのまちの政治は案外、あなたの力でも変えられる』
五十嵐立青 ディスカヴァー・トゥエンティワン
●やり方さえわかれば、こうしてあなたは地元政治に働きかける力になれる!
この本は図書館によっては電子書籍を無料貸出していることがあります。
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『あなたのまちの政治は案外、あなたの力でも変えられる』
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『公文書問題 日本の「闇」の核心』
瀬畑源 集英社新書
『国家と秘密 隠される公文書』
久保亨/瀬畑源 集英社新書
●「公文書」の意味や筋合いを把握しないまま、長いことめちゃくちゃやってきた日本の国内。
2冊合わせて拝読すれば、日本の「発想」が西欧基準とはどう違ったところから来ていたのかがよくわかる。
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『公文書問題 日本の「闇」の核心』
『国家と秘密 隠される公文書』
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『公安調査庁 情報コミュニティーの新たな地殻変動』
手嶋龍一&佐藤優
●公安調査庁の存在意義と力学関係、近年にあった特筆すべき折り目などについて語り合う。
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『公安調査庁 情報コミュニティーの新たな地殻変動』
『法学セミナー2018年12月号 議会制民主主義の危機』
日本評論社
●民主主義の名の下に、根回しと自民党一強状態が焼結している日本の議会スゴイ。
只野雅人 ”2012年〜2014年の国会のすべての委員会における発言時間のうち、質疑が78%を占めるのに対し、討論は0.5%にすぎない。特に目立つのが、与党議員の発言の少なさである。”
只野雅人 ”【討論しない国会】日本の国会審議は、首相や大臣、政府参考人などに対し議員が質問する(質疑)という形で進められることが大半で、議員同士が議論を交わすこと(討論)は希である。”
NHKも「議会制民主主義の危機」と。
— mipoko (@mipoko611) 2018年3月12日
報道特集。審議が成立していない国会と何度目かの強行採決を受け、「国会の空洞化は国民が軽んじられていること。国民が軽視され蔑ろにされている国家は民主主義国家ではありません」、「議会制民主主義の危機」と金平茂紀氏。既視感がある酷い状況と場面ですが、酷さに底なしで段々酷くなってますね。 pic.twitter.com/e8hLE5mhYy
— YAF (@yagainstfascism) 2018年12月8日
一般庶民が政治に興味を持つことは、それ自体が議会制民主主義の危機を意味する。しかし高度に専門化・分業化・社会全体の高学歴化が進んだ今日ではエリートへの信頼は衰退するのが必然であるので、やはり政治の大衆化とそれによるデモクラシーの崩壊・独裁や強権主義・自由主義の没落は避け得ないのか
— ぐる (@GruGrushenka) 2019年3月16日
『ミニ特集:日本の2010年代、政治観を語る本その1』
『ミニ特集:日本の2010年代、政治観を語る本その2』
『ミニ特集:日本の2010年代、政治観を語る本その4』
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