中田英寿
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昨年に引退した内田篤人は、DAZNの番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』でMCを務めている。
この日は同じくDAZNで配信中の『やべっちスタジアム』に出演し、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之さんと対談。やべっちは日本代表で活躍した中田英寿さんとのこんなエピソードを披露していた。
矢部浩之(ナインティナイン)
「昔、中田ヒデとご飯食べに行って、『日本代表で一緒にやってて、楽しかった選手だれ?』って聞いたことあって。
うーんっ…て言って、『楽しかったし、なんかこうセンスがあったのは、名波と伸二かな』って言うたんよ」
ヒデが名前を挙げたのは、名波浩と小野伸二の天才2人だったそう。
この話を聞いた内田は思わず「かっこいぃ!」と反応。ただ、やべっちは「心の中では名波さんやろって思ってたんやけど。でも、ヒデは名波じゃないとしっくりけぇへんし」と笑わせていた(名波はヒデの4歳年上)。
やべっちはこの話を名波に直接伝えたそうで、「名波ってあんまり表情変えへんねんけど、嬉しそうな顔してた」と明かすと、内田も「それは嬉しいですよねぇ!名波さんでも」と笑顔を見せていた。
https://qoly.jp/2021/02/15/nakata-hide-on-nanami-ono-iks-1
この日は同じくDAZNで配信中の『やべっちスタジアム』に出演し、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之さんと対談。やべっちは日本代表で活躍した中田英寿さんとのこんなエピソードを披露していた。
矢部浩之(ナインティナイン)
「昔、中田ヒデとご飯食べに行って、『日本代表で一緒にやってて、楽しかった選手だれ?』って聞いたことあって。
うーんっ…て言って、『楽しかったし、なんかこうセンスがあったのは、名波と伸二かな』って言うたんよ」
ヒデが名前を挙げたのは、名波浩と小野伸二の天才2人だったそう。
この話を聞いた内田は思わず「かっこいぃ!」と反応。ただ、やべっちは「心の中では名波さんやろって思ってたんやけど。でも、ヒデは名波じゃないとしっくりけぇへんし」と笑わせていた(名波はヒデの4歳年上)。
やべっちはこの話を名波に直接伝えたそうで、「名波ってあんまり表情変えへんねんけど、嬉しそうな顔してた」と明かすと、内田も「それは嬉しいですよねぇ!名波さんでも」と笑顔を見せていた。
https://qoly.jp/2021/02/15/nakata-hide-on-nanami-ono-iks-1
1: 2021/01/07(木) 21:24:33.90
https://hochi.news/articles/20210107-OHT1T50144.html
2021年1月7日 19時43分スポーツ報知
中田英寿
サッカーの元日本代表中田英寿氏がプロデュースするオンラインストアの「にほんものストア」は、表参道の「スパイラルガーデン」でポップアップストア「NIHONMONO AOYAMA」をオープンする。9日から3日間限定で、実際に「にほんものストア」で販売されている日本全国の逸品に直接触れながら、購入することができる。
2020年9月にオープンした「にほんものストア」は、これまで中田氏が実際に足を運んできた約2000か所の中から厳選した世界に誇れる逸品や生産者などをまとめたオンラインストア。コロナ禍で全国各地への旅行がままならない状況下でも、オンラインを通じた全国の生産者と消費者をつなぐ仕組みで、注目を集めている。
2021年1月7日 19時43分スポーツ報知
中田英寿
サッカーの元日本代表中田英寿氏がプロデュースするオンラインストアの「にほんものストア」は、表参道の「スパイラルガーデン」でポップアップストア「NIHONMONO AOYAMA」をオープンする。9日から3日間限定で、実際に「にほんものストア」で販売されている日本全国の逸品に直接触れながら、購入することができる。
2020年9月にオープンした「にほんものストア」は、これまで中田氏が実際に足を運んできた約2000か所の中から厳選した世界に誇れる逸品や生産者などをまとめたオンラインストア。コロナ禍で全国各地への旅行がままならない状況下でも、オンラインを通じた全国の生産者と消費者をつなぐ仕組みで、注目を集めている。
1: 2020/10/02(金) 12:46:45.95 _USER9
10/2(金) 12:34配信
スポーツ報知
中田英寿氏
中田英寿氏が率いる株式会社「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」と、株式会社NTTデータは1日、世界最大の日本酒データベースを誇る日本酒アプリ「Sakenomy」の大幅なリニューアルを実施した。
同アプリは、全国の日本酒や酒蔵の情報をはじめ、蔵元オススメの飲み方や合う料理などの情報も検索でき、日本酒がより楽しめるアプリになっている。
新型コロナウイルスの流行で外食産業が打撃を受け、日本酒業界も大きな打撃を受けた。家飲みが増える状況で、お気に入りの日本酒を記録できる同アプリが、日本酒業界の大きな助けになることが期待されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9c87f0e47ff25fd3d3ee27d21c91604cb3d9a9c
スポーツ報知
中田英寿氏
中田英寿氏が率いる株式会社「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」と、株式会社NTTデータは1日、世界最大の日本酒データベースを誇る日本酒アプリ「Sakenomy」の大幅なリニューアルを実施した。
同アプリは、全国の日本酒や酒蔵の情報をはじめ、蔵元オススメの飲み方や合う料理などの情報も検索でき、日本酒がより楽しめるアプリになっている。
新型コロナウイルスの流行で外食産業が打撃を受け、日本酒業界も大きな打撃を受けた。家飲みが増える状況で、お気に入りの日本酒を記録できる同アプリが、日本酒業界の大きな助けになることが期待されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9c87f0e47ff25fd3d3ee27d21c91604cb3d9a9c
またひとり、プレミアリーグのピッチから日本人選手の姿が消えた。
武藤嘉紀はマインツ時代、2015年からの3シーズンで66試合20得点と活躍。持ち前のスピードに加え、179cmながら大柄なDFに当たり負けしない身体の強さも認められて、ニューカッスル・ユナイテッドへの移籍を勝ち取った。
だが、プレミアリーグの2シーズンでは、通算25試合に出場してわずか1得点。不本意な成績に終わり、ラ・リーガのエイバルへと新天地を求めた。
これで武藤の去ったプレミアリーグには、日本人選手はリバプールの南野拓実だけになった。振り返ってみれば、この世界最高峰リーグに数多くの日本選手たちが挑んでいる。
先鞭をつけたのは、2001年に21歳でアーセナル移籍を決めた稲本潤一(現SC相模原)だ。アーセン・ベンゲル監督が率いた当時のアーセナルは、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールと3強を形成し、
稲本が加入した2001-02シーズンはリーグ戦とFAカップを制覇した。
当時のアーセナルでは、デニス・ベルカンプ、ティエリ・アンリ、パトリック・ビエラ、ロベール・ピレス、フレドリック・ユングベリ、ジョバンニ・ファン・ブロンクホルストといった錚々たる各国代表が躍動していた。
それに対して稲本には、リーグ戦、FAカップともに1度も出番が訪れなかった。
プレー機会を求めた稲本は、2002-03シーズンからフラムにレンタル移籍し、2年間でリーグ戦41試合出場4得点を記録する。
その後もWBA(2004-05、2005-06)カーディフ・シティ(2004-05)でプレーし、プレミアリーグには通算で66試合に出場した。
この稲本と2002年日韓W杯でボランチのコンビを組んだ戸田和幸も、プレミアリーグに挑んでいる。毛髪を赤色に染めたモヒカンスタイルで臨んだ2002年W杯でのプレーが認められ、
26歳だった2003年1月からシーズン終了までトッテナム・ホットスパーにレンタル移籍し、リーグ戦に4試合出場した。
9/29(火) 11:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/67f0b4a6733e9e64989d1271b5f479c9da06dc25
武藤嘉紀はマインツ時代、2015年からの3シーズンで66試合20得点と活躍。持ち前のスピードに加え、179cmながら大柄なDFに当たり負けしない身体の強さも認められて、ニューカッスル・ユナイテッドへの移籍を勝ち取った。
だが、プレミアリーグの2シーズンでは、通算25試合に出場してわずか1得点。不本意な成績に終わり、ラ・リーガのエイバルへと新天地を求めた。
これで武藤の去ったプレミアリーグには、日本人選手はリバプールの南野拓実だけになった。振り返ってみれば、この世界最高峰リーグに数多くの日本選手たちが挑んでいる。
先鞭をつけたのは、2001年に21歳でアーセナル移籍を決めた稲本潤一(現SC相模原)だ。アーセン・ベンゲル監督が率いた当時のアーセナルは、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールと3強を形成し、
稲本が加入した2001-02シーズンはリーグ戦とFAカップを制覇した。
当時のアーセナルでは、デニス・ベルカンプ、ティエリ・アンリ、パトリック・ビエラ、ロベール・ピレス、フレドリック・ユングベリ、ジョバンニ・ファン・ブロンクホルストといった錚々たる各国代表が躍動していた。
それに対して稲本には、リーグ戦、FAカップともに1度も出番が訪れなかった。
プレー機会を求めた稲本は、2002-03シーズンからフラムにレンタル移籍し、2年間でリーグ戦41試合出場4得点を記録する。
その後もWBA(2004-05、2005-06)カーディフ・シティ(2004-05)でプレーし、プレミアリーグには通算で66試合に出場した。
この稲本と2002年日韓W杯でボランチのコンビを組んだ戸田和幸も、プレミアリーグに挑んでいる。毛髪を赤色に染めたモヒカンスタイルで臨んだ2002年W杯でのプレーが認められ、
26歳だった2003年1月からシーズン終了までトッテナム・ホットスパーにレンタル移籍し、リーグ戦に4試合出場した。
9/29(火) 11:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/67f0b4a6733e9e64989d1271b5f479c9da06dc25
1: 2020/09/16(水) 13:48:32.41 _USER9 BE:296262938-2BP(0)
sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif
9/16(水) 13:29
スポーツ報知
サッカー元日本代表の中田英寿氏が立ち上げた「にほんもの」リニューアル記念に、オンラインストアも誕生
中田英寿氏
サッカー元日本代表の中田英寿氏が、世界に誇れる日本の「いいもの」とその作り手の情報を発信する「にほんもの」(https://nihonmono.jp/)が15日、リニューアルした。またリニューアルに合わせて、日本全国からセレクトされた“こだわりの逸品”をまとめたオンラインストア『にほんものストア』(https://shop.nihonmono.jp/)をオープンした。
「にほんもの」は、2009年から中田氏が始めた日本全国47都道府県をめぐる旅で実際に訪問した農家や工芸家などの生産者をはじめ、宿やレストラン、など、日本国内を旅する際にガイドブックとしても活用可能。『にほんものストア』では、中田氏が実際に足を運んだ約2000か所の中から厳選した“こだわりの逸品”を購入できる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99858bef3b4871b3aa91891f1657b77b6507edf4
9/16(水) 13:29
スポーツ報知
サッカー元日本代表の中田英寿氏が立ち上げた「にほんもの」リニューアル記念に、オンラインストアも誕生
中田英寿氏
サッカー元日本代表の中田英寿氏が、世界に誇れる日本の「いいもの」とその作り手の情報を発信する「にほんもの」(https://nihonmono.jp/)が15日、リニューアルした。またリニューアルに合わせて、日本全国からセレクトされた“こだわりの逸品”をまとめたオンラインストア『にほんものストア』(https://shop.nihonmono.jp/)をオープンした。
「にほんもの」は、2009年から中田氏が始めた日本全国47都道府県をめぐる旅で実際に訪問した農家や工芸家などの生産者をはじめ、宿やレストラン、など、日本国内を旅する際にガイドブックとしても活用可能。『にほんものストア』では、中田氏が実際に足を運んだ約2000か所の中から厳選した“こだわりの逸品”を購入できる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99858bef3b4871b3aa91891f1657b77b6507edf4
1: 2020/08/04(火) 13:56:37.28 _USER9 BE:856027483-2BP(0)
sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif
8/4(火) 13:46
朝日新聞デジタル
国立工芸館名誉館長に中田英寿さん 10月に金沢で開館
中田英寿さん
東京から金沢市に移転する東京国立近代美術館工芸館(国立工芸館)について、文化庁は4日、10月25日に開館すると発表した。当初は7月の開館予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期していた。名誉館長には元サッカー日本代表の中田英寿さん(43)が就任する。
国立工芸館は1977年に東京・北の丸公園に開館し、2020年に金沢市に移転する国内で唯一の工芸専門の国立美術館。陶芸やガラス、木工・竹工、デザインなど約3800点の収蔵品のうち、約1900点が金沢に移される予定だ。
中田さんは06年にプロサッカー選手を引退した。その後、日本全国を旅したことを機に日本の伝統文化を発信する事業を手がけ、各地の工芸作家との交流を深めてきた。
国立工芸館の唐澤昌弘館長は「中田さんは、我々よりはるかに多様な作り手たちと交流し広いネットワークを築いている。新しい発想を持ち込んでいただきたい」と期待する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200804-00000035-asahi-soci
8/4(火) 13:46
朝日新聞デジタル
国立工芸館名誉館長に中田英寿さん 10月に金沢で開館
中田英寿さん
東京から金沢市に移転する東京国立近代美術館工芸館(国立工芸館)について、文化庁は4日、10月25日に開館すると発表した。当初は7月の開館予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期していた。名誉館長には元サッカー日本代表の中田英寿さん(43)が就任する。
国立工芸館は1977年に東京・北の丸公園に開館し、2020年に金沢市に移転する国内で唯一の工芸専門の国立美術館。陶芸やガラス、木工・竹工、デザインなど約3800点の収蔵品のうち、約1900点が金沢に移される予定だ。
中田さんは06年にプロサッカー選手を引退した。その後、日本全国を旅したことを機に日本の伝統文化を発信する事業を手がけ、各地の工芸作家との交流を深めてきた。
国立工芸館の唐澤昌弘館長は「中田さんは、我々よりはるかに多様な作り手たちと交流し広いネットワークを築いている。新しい発想を持ち込んでいただきたい」と期待する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200804-00000035-asahi-soci
1: 2020/07/26(日) 16:58:46.89 _USER9
久保健英の1年目が終わった。
35試合4ゴール4アシストは、10代のプレイヤーが最初のシーズンに残した記録としては十分だろう。きっと数字以上の手応えを得ただろうし、この経験は、来季の彼のプレーにも必ず繋がるものだと思う。
最初のシーズンを終え、久保が今後、日本のエースとして君臨した中田英寿や本田圭佑という存在を越えていけるのだろうか――。
中田や本田が乗り越えてきたものは、カズでもないし、中村俊輔でもない。
それぞれの時代において、それまで考えられていた日本人のレベルや常識を覆す活躍した結果、ぞれぞれの地位を築いていった。
中田は日本人の海外移籍の黎明期、セリエAのペルージャに移籍し、開幕戦のユベントス戦で2ゴールを挙げた。
イタリア人からすればアジアの遠い国からやってきた若武者がいきなり強豪相手にゴールをブチ込んだのだ。こんな痛快なことはなく、中田のファーストインパクトは、とてつもなく大きかった。
その後も一発屋では終わらず、最初のシーズンで10得点を挙げ、継続して力を発揮することで評価を高め、2000年にはローマにステップアップ移籍を果たした。
中田は特別な試合、特別な状況、特別な相手との戦いの中で最高の結果を出し、「世界のナカタ」になった。
本田は、南アフリカ・ワールドカップ大会直前までは中村俊のサブという位置づけで、世界的にもまだ有望な若手に一人に過ぎなった。しかし、岡田武史監督の大胆な戦術変更によりW杯本番で、1トップに抜擢。
危機的な状況で迎えた初戦のカメルーン戦で決勝ゴールを挙げ、一躍ヒーローになった。大舞台での活躍する運も力も持っていたのだ。その1点で、アッという間に本田の名前が世界に浸透し、CSKAモスクワの移籍を勝ち取った。
その後も代表では主軸、そしてACミランへの移籍を実現し、10番を背負うまでになる。
ただ、中田と本田は常に先が見えない中で勝負の連続だった。自分の価値を高めることができなければ終わり、という状況でプレーし続けた。そうしてある意味、成り上がっていった。
久保は、これからも挑戦が続くが、そもそもバルセロナの下部組織出身で出発点も目指す先も二人と異なり、明確だ。久保はレアル・マドリーというベースがあり、そこに向かっていくサッカー人生になる。
これまでの日本人選手とは、スタート時点での立ち位置を含め、あらゆる面で異なり、「未知の世界」からやってきたとも言える。
それゆえ、久保はこれまでの日本や日本サッカー界の常識を越え、新しい歴史を作ることができる選手になるポテンシャルを持っている。
それは能力から見ても明らかだ。
久保はMFだが、ドリブル、パス、シュートと三拍子が高いレベルで揃っている。俊敏な動きを見せ、フィジカルも強くなり、メンタルも相手に動じる隙を見せない。
マジョルカではJリーグでプレーしていた頃よりもシュートへの意欲が目立ち、海外で評価されるものが何か身体にしっかり染みついている。
中田、本田はフィジカル的な強さがあり、気持ちも強いがスピードは今の久保ほどではなかった。また、プレーで言えば三拍子が揃っていたわけではない。
総合的な久保のポテンシャルは、彼らが19歳だった頃よりも確実に上のレベルにある。
言葉もネイティブのように話をし、監督、選手とも問題なくコミュニケーションが取れている。明るい性格で雑談を絡めてチームに溶け込んでいける。こうしたコミュニケーション能力やチームメイトとの付き合いは非常に大事だが、
海外移籍した日本人は言葉で躓き、チームメイトと馴染めずに孤立する選手がわりと多い。その点、久保は言葉の学習などそうしたことに時間を費やすことなく、サッカーだけに集中できる。
今の久保に、サッカーをする以前のことで欠けているものはない。中田や本田と比較しても今の時点で足りないものは、試合経験のみ。ただ、それも猛烈な勢いで回収している。
来年、もう1年、どこかでレギュラーとしてプレーし、経験を積めば、さらにプレーヤーとして成長できるだろう。
7/26(日) 14:06配信 THE DIGEST
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa2f6f694b7177a51a793e5d77ebb2bf80c6924
写真
35試合4ゴール4アシストは、10代のプレイヤーが最初のシーズンに残した記録としては十分だろう。きっと数字以上の手応えを得ただろうし、この経験は、来季の彼のプレーにも必ず繋がるものだと思う。
最初のシーズンを終え、久保が今後、日本のエースとして君臨した中田英寿や本田圭佑という存在を越えていけるのだろうか――。
中田や本田が乗り越えてきたものは、カズでもないし、中村俊輔でもない。
それぞれの時代において、それまで考えられていた日本人のレベルや常識を覆す活躍した結果、ぞれぞれの地位を築いていった。
中田は日本人の海外移籍の黎明期、セリエAのペルージャに移籍し、開幕戦のユベントス戦で2ゴールを挙げた。
イタリア人からすればアジアの遠い国からやってきた若武者がいきなり強豪相手にゴールをブチ込んだのだ。こんな痛快なことはなく、中田のファーストインパクトは、とてつもなく大きかった。
その後も一発屋では終わらず、最初のシーズンで10得点を挙げ、継続して力を発揮することで評価を高め、2000年にはローマにステップアップ移籍を果たした。
中田は特別な試合、特別な状況、特別な相手との戦いの中で最高の結果を出し、「世界のナカタ」になった。
本田は、南アフリカ・ワールドカップ大会直前までは中村俊のサブという位置づけで、世界的にもまだ有望な若手に一人に過ぎなった。しかし、岡田武史監督の大胆な戦術変更によりW杯本番で、1トップに抜擢。
危機的な状況で迎えた初戦のカメルーン戦で決勝ゴールを挙げ、一躍ヒーローになった。大舞台での活躍する運も力も持っていたのだ。その1点で、アッという間に本田の名前が世界に浸透し、CSKAモスクワの移籍を勝ち取った。
その後も代表では主軸、そしてACミランへの移籍を実現し、10番を背負うまでになる。
ただ、中田と本田は常に先が見えない中で勝負の連続だった。自分の価値を高めることができなければ終わり、という状況でプレーし続けた。そうしてある意味、成り上がっていった。
久保は、これからも挑戦が続くが、そもそもバルセロナの下部組織出身で出発点も目指す先も二人と異なり、明確だ。久保はレアル・マドリーというベースがあり、そこに向かっていくサッカー人生になる。
これまでの日本人選手とは、スタート時点での立ち位置を含め、あらゆる面で異なり、「未知の世界」からやってきたとも言える。
それゆえ、久保はこれまでの日本や日本サッカー界の常識を越え、新しい歴史を作ることができる選手になるポテンシャルを持っている。
それは能力から見ても明らかだ。
久保はMFだが、ドリブル、パス、シュートと三拍子が高いレベルで揃っている。俊敏な動きを見せ、フィジカルも強くなり、メンタルも相手に動じる隙を見せない。
マジョルカではJリーグでプレーしていた頃よりもシュートへの意欲が目立ち、海外で評価されるものが何か身体にしっかり染みついている。
中田、本田はフィジカル的な強さがあり、気持ちも強いがスピードは今の久保ほどではなかった。また、プレーで言えば三拍子が揃っていたわけではない。
総合的な久保のポテンシャルは、彼らが19歳だった頃よりも確実に上のレベルにある。
言葉もネイティブのように話をし、監督、選手とも問題なくコミュニケーションが取れている。明るい性格で雑談を絡めてチームに溶け込んでいける。こうしたコミュニケーション能力やチームメイトとの付き合いは非常に大事だが、
海外移籍した日本人は言葉で躓き、チームメイトと馴染めずに孤立する選手がわりと多い。その点、久保は言葉の学習などそうしたことに時間を費やすことなく、サッカーだけに集中できる。
今の久保に、サッカーをする以前のことで欠けているものはない。中田や本田と比較しても今の時点で足りないものは、試合経験のみ。ただ、それも猛烈な勢いで回収している。
来年、もう1年、どこかでレギュラーとしてプレーし、経験を積めば、さらにプレーヤーとして成長できるだろう。
7/26(日) 14:06配信 THE DIGEST
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa2f6f694b7177a51a793e5d77ebb2bf80c6924
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