脳梗塞 ワレンベルグな日々

ワレンベルグ症候群(の後遺症)真っ只中! どうしたら自分らしく過ごせるか?

リハビリに家事、ワレンベルグの主夫

概要; 入院中は、病院で理学療法士さんなどがついて、専門的なリハビリトレーニングが行われ、体の機能が回復したり、自立するための運動機能が養われる。退院後は、まずは日常生活の復活、そして炊事洗濯、掃除などの家事がいいリハビリになる。 アフィリ…

復活の底力 出口治明

概要; こういう本に出会えていたならなぁ、受け容れる強さ。 アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しているこの「脳梗塞 ワレンベルグな日々」は、脳梗塞経験者である自分が、脳梗塞ワレンベルグになってしまった人たちの何かの助けになればとい…

病院に長期入院、不便に思うこと、ネット環境

概要; 何ヶ月も入院になると、ネットに依存、スマホの通信量がバカにならない。自分の入院は、急性期も回復期もWi-Fi環境がなくて、困った。正月から入院で、自分が契約の3ギガバイトなんて、1週間も持たなかった。仕事をしているときは、1ヶ月⒊ギガでも使…

ワレンベルグ症候群の体験、①見習い②修行③卒業の各フェーズで

ここのブログを書き始めてから一年あまり。雑記的な日記を取り留めなく書いてきたものを少し整理してみようかにゃーと試行錯誤中。 3つのフェーズがあると思う。不摂生なストレスフルな生活等、潜伏期間(①見習い)を経て、2年前にワレンベルグ症候群を発症…

サイトのリニューアル、ワレンベルグな人のためにできること

(遠く離れた北陸の実家の「マル」。保護猫3歳オスのキジトラ) ここのブログを書き始めてから一年あまり。ワレンベルグ症候群を発症、入院し退院後は後遺症に抗いながら雑記的な日記を取り留めなく書いてきたが、2025年は少し整理してみようかと思い、試行…

新年、は誘惑から始まる、切り裂きジャックの告白、七色の毒

概要; 2025年は、大きな事件事故なく明けている。去年は年明け早々、地震があり、航空機事故があり、痛ましい事が重なった。明日4日からその新しい年の出勤、きょう3日が正月休み最後の日だったので、嫁さんと隣町のイオンまで。誘惑に負けながら、ささやか…

ヒポクラテスの悲嘆、殺戮の狂詩曲、ワレンベルクの仕事納め

概要; 2024年も押し迫り、金曜27日が仕事納めだった妻は、その夜は認知症の義母と実家で一晩泊まる。自分は自宅でコンビニ弁当と共に独り過ごす、翌土曜28日まで仕事だ。翌日、仕事納めの遅い昼もローソンのおにぎり、でも悪くない。仕事を納めて年末の挨拶…

ヒポクラテスの試練、悔恨、X’mas前のヤマ場、ワレンベルグのこゝろ

概要; 12月後半、寒さが一気に厳しくなる、中山七里さんの「ヒポクラテスの試練」「同 悔恨」を読んだ。この法医学サスペンスシリーズの3、4冊目、安定した面白さ。次の5冊目が、運悪く貸出中。たまたまべつのシリーズ、法廷サスペンスに戻りその6冊目「殺戮の…

ヒポクラテスの憂鬱、12冊、12月、ネギ料理、ワレンベルグのこゝろ

概要; 12月に入り、中山七里さんの12冊目「ヒポクラテスの憂鬱」を読んだ。前冊11冊目から、法医学サスペンスのこのシリーズを読み始めて、はや2冊目。 章ごとの一話完結、で最後の章に大きなテーマの謎解き、このシリーズの読みやすさ、これに慣らされてしま…

悪徳の輪舞曲(ロンド)、ごぼうが旨い、ワレンベルグのこゝろ

概要; 中山七里さんの9冊目「悪徳の輪舞曲」を読んだ。6冊目から、主人公の悪徳辣腕弁護士、御子柴シリーズの法廷サスペンスの4冊目、俄然、面白い 母と子の物語、しかし家族の縁はとうの昔に切れていて、殺人事件の容疑者と弁護人としての母と子、その駆け引…

恩讐の鎮魂曲(レクイエム)、法廷サスペンス、3割の真実でストーリー化の文〇砲、ワレンベルグのこゝろ

概要; 中山七里さんの8冊目「追憶の夜想曲」を読んだ。6冊目から、主人公の悪徳辣腕弁護士御子柴シリーズの法廷サスペンスの3冊目、面白い。 お笑いの大御所が週刊誌を訴えた裁判、突然取り下げられ訴訟終結。こちらのリアルな法廷サスペンスは、何もかもが曖…

追憶の夜想曲(ノクターン)、罪悪感、ワレンベルグのこゝろ

概要; 中山七里さんの7冊目「追憶の夜想曲」を読んだ。5冊目までのシリーズの主人公「岬洋介」の実父の検察、これに対する主人公の弁護士御子柴。法廷での物語がメインだが、最後に凄い仕掛けが・・。 11月の三連休は初日土曜が休みで後は出勤、そして今日5日火…

贖罪の奏鳴曲(ソナタ)、正義と悪、投手と党首、ワレンベルグのこゝろ

概要; 中山七里さんの6冊目「贖罪の奏鳴曲」を読んだ。5冊目までのシリーズ「岬洋介のピアノと謎解きミステリー」とは全く毛色が異なる。 テレビでは、国内は選挙で与党が大敗し或いは落選の憂き目にあった厳しい現実を映すニュース。海を渡った二刀流が、本場…

訂正、もういちどベートーヴェン、 58才最後の日の休日、ワレンベルグのこゝろ

概要; 中山七里さんの5作目「もういちどベートヴェン・・」を読んだ。4作目「どこかで・・」の続きだが、一気に読み終えたのは、58才最後の日の土曜休日。嫁はパン教室で独り、、久しぶりに男の料理にも精を出し、嫁さん手作りパンでの夕食。翌日、日曜出勤後、…

どこかでベートーヴェンを読み終える、 もういちど・・の前振り?ワレンベルグのこゝろ

概要; 中山七里さんの4作目「どこかで・・」を読んだ。3作目の・・ショパンに比べると良い気もするが、次の5作目「もういちど・・」をすぐ読み始めて気づいた。 :長文です。 アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しているこの「脳梗塞 ワレンベル…

あっという間の独り帰省、ワレンベルグのこゝろ

北陸の実家への10ヶ月ぶりに帰省もあっという間だった。16日朝7時に実家を後にし、400キロを運転して無事、13時半過ぎ、大阪南港に到着、フェリー乗り場にて夕方の乗船時間までのんびりすごすしかなかった。 翌日の朝には航路、鹿児島に着き、短いような帰省…

車線規制、安全に帰省、ワレンベルグのこゝろ

概要; 北陸の実家に10ヶ月ぶりに帰省、長い道のりだった。今回のフェリーと車の移動だが、1人で実施したのはこれが初めて。9時に車が南港に降ろされてそこから約400キロの道のり、ゆっくり昼飯休憩しながらでも6時間くらいの道のりだ、普通なら。しかし自宅…

いつまでもショパン、忌引と夏期休暇の狭間で、ワレンベルグのこゝろ

概要; 中山七里さんの3作目を読んだ。読書中に、義父の死去という悲しい出来事が起こった。それ故に話の腰が折られてしまった点は否めないが、一、二作に比べると少し感動は落ちている。 :長文です。 アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載し…

おやすみラフマニノフ、音楽家とは、ワレンベルグのこゝろ

概要;またもやられた!中山七里さんの「おやすみラフマニノフ」、最期のドンデン返しは二重にも三重にも仕掛けてある、え!? え!?の連続、すごい。さよならドビュッシーに続く2冊目の中山氏は一冊目を遥かに凌ぐ圧巻だ。ミステリーとしての完成度がすごい…

さよならドビュッシー、反復より考察、ワレンベルグのこゝろ

概要;やられた!中山七里さんの「さよならドビュッシー」、最期のドンデン返し、え、そう来るの!?となった、初の中山氏の一冊は衝撃的。ラストだけで無い、濃密なピアノや音楽に対する語り口。そのほかにも示唆に富む文章が多い。 :長文です。 アフィリエ…

偶に上手くいく、だから続く、ワレンベルグのこゝろ

概要;何度か試作したアサリ入りチキンキーマカレー、偶々、美味いカレーができた日。無心で何のひねりも工夫も無く作ったら、ヒョコンと傑作が出来てしまった、これまで、アサリ入りに否定的だった嫁も、今日は美味いと驚いた。なぜかうまく行った!上手く…

後追いを習い性とする、ワレンベルグのこゝろ

概要;着るモノもそうだが、真新しい技術やトレンドにすぐ飛びつかない、後追いの生き方:長文です。 先日、令和のこのご時世に、雨漏りなどを実体験する世界に棲む時代遅れ私(時代遅れの恋人たちという主題歌を中村雅俊が歌っていたのは昭和の学園ドラマ、…

9月、後遺症、ワレンベルグのこゝろ

概要;自分の脳梗塞後の後遺症の現在について。 もう9月に入っていて、脳梗塞発症からは21ヶ月目、障がいが僅かに残っている。今年4月に一年契約だが就職も果たし、かなり回復して人並みの生活に戻りつつある、いっぽう、後遺症は一進一退が続いている。 ア…

30日20時過ぎ、突然復旧。電気が無いと落ち着けないワレンベルグのこゝろ

停電から、ほぼ丸2日、昨日の夜8時過ぎに突然電気が来て、ギリギリ助かった。翌日の今日は、パートの仕事の再開だったのだ。 電力復旧の時には、すでに冷蔵庫で生ぬるくなった保存食をガスで湯煎し食べ終え、ほぼ水風呂の入浴後であったけど、ともかく電気が…

30日16時過ぎ、復旧せず。鹿児島県のまだ7万軒が現在も停電、ワレンベルグのこゝろ

まいった。40時間以上ほぼ停電が続く我が家、復旧しない。数百m先の嫁の実家には昨日の朝から電気が通じているのだ、何かがおかしい。今、嫁さんがその実家から戻ってきた、充電をしに行っていたのだ。おかしな話だ。 さすがに、我慢、忍耐の限界が近づいて…

30日8時、復旧せず。未だ鹿児島県の11万軒が30日午前8時現在も停電、ワレンベルグのこゝろ

もう30時間以上ほぼ停電が続く我が家。今朝未明に一時的に電気が来たがヌカ喜び、再び停電に見舞われ、それから眠れないまま、朝の8時になったが起きる気がしない。 流石に冷蔵庫のものは、ダメになっているだろうな、いやはや。嫁さんが今朝は早い。 仕事は…

ようやく復旧、しかし未だ鹿児島県の11.5万軒が30日午前2時現在も停電、ワレンベルグのこゝろ

午前一時過ぎ、何の前触れも無く、復旧した鹿児島の我が家。28日の夜からなので丸二日以上停電してたことになる。取りあえずほっとした。 暴風雨はとうの昔に去り、時折雨は降るがこの10号の影響は今後は小さいだろう、油断はしないけど。 ライフライン、や…

鹿児島県の16万軒が29日19時現在も停電らしい、ワレンベルグのこゝろ

我が家も、まだ電気が復旧してなく、そろそろスマホもタブレットも電池切れだ。 いつ復旧するのだろう。 同じ田舎の部落でも、ここから数100メートル先の嫁さんの実家は今朝には復旧済だ。どうしてもイライラしてくる。早く寝てしまおう。 ランキング参加中…

赤い円からそろそろ抜けそうだが、ワレンベルグのこゝろ

台風接近、夕方から断続的停電、そして10時過ぎには完全停電、そこから半日経った29日10時過ぎ、風雨はだいぶおさまってきた我が家。しかし電力を喪失したまま、朝を迎えた。 台風の赤い円の下側に掛かるか掛からないか、まだ油断はできないが、暴風は過ぎ去…

停電なう、ワレンベルグのこゝろ

雨風が少し強くなってきた夕方、せわしく夕食を取った後にきた、停電だ。 かれこれ30分近く復旧しない。今日の昼間にも1分ほどの停電が一回あった。これはしょうがないという風雨にはまだ達してないのだが、あっさりダウンした。 鹿児島の田舎に住んでると、…