脳梗塞 ワレンベルグな日々

ワレンベルグ症候群(の後遺症)真っ只中! どうしたら自分らしく過ごせるか?

ヒポクラテスの試練、悔恨、X’mas前のヤマ場、ワレンベルグのこゝろ

概要;

12月後半、寒さが一気に厳しくなる、中山七里さんの「ヒポクラテスの試練」「同 悔恨」を読んだ。この法医学サスペンスシリーズの3、4冊目、安定した面白さ。
次の5冊目が、運悪く貸出中。たまたまべつのシリーズ、法廷サスペンスに戻りその6冊目「殺戮の狂詩曲」が借りれたので読み出したが、題名の通り、最初からエグすぎて、びっくり。
仕事は、年内は28日まで勤務、しかしヤマ場はクリスマス前の今週末の土曜、イベントのお話会。先週からほぼ毎日、猛練習である。

:長文です。

アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しているこの「脳梗塞 ワレンベルグな日々」は、
脳梗塞経験者である自分が、日々感じたことなどを雑多に書いている日記。

先に始めていたNo+e版  まつ@ワレンベルグな日々、時々No+e日記|note
にも、過去の就職までの自宅療養記をメインに日記を綴っている。
2022年大晦日に脳梗塞(ワレンベルグ症候群)で入院、4ヶ月後退院、しかし無職となった。
後遺症が出るなど就労せずしばらく自宅療養。入院からすでに一年半すぎ、日常生活はほぼ回復(ただし、後遺症はまだ続いている)。社会復帰(再就職)がようやく果たせたのは、今年2024年2月。
パート勤めのブログはこちら
ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の狂想曲)

中山七里さんの13冊目、14冊目「ヒポクラテスの試練」「同 悔恨」を読んだ。前冊11冊目から、この法医学サスペンスシリーズの3、4冊目、安定した面白さ。

さて、自身、中山七里作品を14冊目まで読んで、だいたいパターン化して来ているのだが、しかしこのヒポクラテスシリーズは、闇の部分が少ない、安定して面白い。
(もう、本の内容は省く、”試練”のほうは海外へ飛び出しての活躍、”悔恨”の方は、このシリーズの一作目に戻ったようなストーリーだ。)
前6〜10冊目は御子柴シリーズ、法廷サスペンスが5冊続き、その後この法医学シリーズが4冊続いた。そして今、前の御子柴シリーズの続きの6冊目「殺戮の狂詩曲」に戻った。以前これを読もうとしたが、貸し出し中だった。そして、読み始めたのだが、この題名の通り、最初から闇に突き落とされる、エグい。まだ読み始めたばかりだが、人間の恐ろしい闇の部分がたっぷり臨場感を伴って描かれている。(どうなるのだろう)

そして、まさに今年最後の試練、とまではいかないけど、土曜のイベント。
無事終わり、大きな失敗も無く、打ち上げのような当日の忘年会も盛会で楽しく飲み納めた。これで山を超えた感じ。(翌日曜、月曜は休み、ゆっくり・・)

少し早いがクリスマスも年末も一気に終わって漸く肩の荷が降りた感もある。前日まで、練習を重ねた成果、お話会チームのチーム力に助けられて、お話会も盛り上がり、無事結果をもたらしたかな。

そのイベントは子供向けのクリスマス読み聞かせ会、自分は初体験だったが、5人の演者のうち、自分1人だけサンタの着ぐるみ着て、最後のサンタ登場までは、裏方でナレーション的に本を読んだりしながら、表で踊ることなくじっとしていた。
お話会に来た子供に、最後までサンタさんの姿を見せないようにして、最後に驚かすという仕掛け。
お話会プログラムは、クリスマスにちなんだ歌や踊りが順に披露された、舞台に出て歌やお遊戯をするのはかなり大変だ、間違えないように覚えないといけないし人前で歌うのもなかなか照れるし緊張する。自分以外の人はおそらく何倍も緊張したかもしれないし、より時間をかけて練習していたのを見ている。

しかし今回は、裏方部隊がメインで緊張が少なく、出るのは最後の口数少ないサンタさんの役で、最後に小さい子供にキャーキャー喜ばれてプレゼントを渡すという、実は、美味しい役どころだったかもしれない。そのサンタさん、サンタさんが似合っているといわれたり、けっこう評判は良かった。子供に夢を与えられたかどうかは、さておき・・。
ともかく無事終わり、ほっとしている。

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