2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

日経さんが書きました

www.nikkei.com まあ、さすがにこれを無視することはできなかったようだが、 政府・与党には昭恵夫人の国会招致について慎重な意見が根強い。しかし様々な疑惑の解明に後ろ向きだと思われれば、政治不信を増大させる結果につながることをよく自覚すべきだ。 …

日経さんその社説ならもう書いたでしょ

www.nikkei.com 共謀罪が重要な問題であることはわかるが…… 以前書いた社説とほぼ同じというのは、どうしたものか。 同じ繰り言を何度も垂れ流すというのは、日経さんに認知症の兆しがあるのではないのか。 以前の社説は下の↓で、これを書いてからまだ一月半…

裸でも平気な王様たち

その昔、ヨーロッパの王侯・貴族は国境を越えて婚姻を重ね、幾重にも血縁を結んでいた。 彼らにとって、自国の民よりもむしろ他国の貴族の方が慕わしい存在であった。 旧称ECが出来上がりつつあった際にも、国境をやすやすと超える貴族の復権を懸念する声が…

楽はなけれど苦はいつもある

まずは詫び口上である。まことに申し訳ない。 昨日以下のようなエントリーで、 osaan.hatenadiary.jp 本来なら、この件について社説を書くべきところを、なにやら別れても好きな人めいたことをだらだらと書いているのは、よっぽどショックだったのか。 など…

アメリカ恋しやほーやれほーな日経さん

www.nikkei.com 米国が加わったTPPが理想型なのはたしかだ。しかし、トランプ米政権が近い将来にTPPに復帰するとは考えにくい。 米国にはいつでもTPPに戻れるように門戸を開けておく。同時に、次善の策として、米国を除く11カ国でTPPを発効でき…

経済を忘れた日経さんは歌を忘れたカナリヤよりも価値がない

www.nikkei.com 画期的だと騒ぎになっているが、6年経ってやっとまともな判決が出たな、と考えるのがごく普通の感覚だろう。とはいえ、まだまだ先があるのだろうが。 そして、この判決における重要な点について、日経さんは社説で触れないように気を使ってい…

妄想と現実の区別がつかない自民党のお姫様

まず、森友の件について思うところを少し。 まったく予断を許さぬ展開で、あれよあれよと言う間に事態は意外な方向に展開しつつある。 しかし、籠池=菅野ラインにばかり「居着いて」しまうのは、やはり危うさを感じる。 家系、じゃなくて、加計 (かけ)学園の…

会社から「ぬらりひょん」を退治するには

日本の会社には、たいてい一人「ぬらりひょん」がいる。 週2、3回昼頃に出社して、新聞を読んでお茶を飲んで、日が落ちる前には帰ってしまう。他の社員がどんなに忙しそうにしていようと意に介さない。それでいて、普通の社員数人分の給料をせしめていたりす…

自らの死を賭す時人は勇敢になるかもしれないが、他の人を殺す時は卑怯な小心者にしかならない。

籠池インタビューにぶつけて、いきなりのPKO撤退の発表であった。浮気したあと妻に高価なプレゼントをする夫みたいなものか。バレバレだが、それはそれとして貰えるものはもらっておこう、という気持ちにはなる。だからと言って許さんけどね。 www.nikkei.co…

何であんなのを尊敬できるのか?という素朴な疑問

www.nikkei.com 「まー、なんか世間も騒がしいし、ずっと無視してるのも不自然だからちょっと書いとくか」という社説である。 事件について大枠で触れているだけで、あべぴょんとの関わりはアッキーについて「苦言を呈する」に留めている。 数々の状況証拠が…

教育勅語平成版「安倍首相がんばれ安倍首相がんばれ長期政権よかったです」

おだやかな春の昼下がり。奥様が部屋の掃除をしていると、クローゼットの裏からなにやらDVDが出てきました。透明なケースに入っていて、タイトルも何もついていません。 不審に思った奥様がそれをパソコンで見てみると、口にするのもはばかられるような内容…

日経さんがふと鏡を見るとトランプくんが映っていた

www.nikkei.com www.nikkei.com www.nikkei.com 一体どこの国の新聞なのやら、と思わされるここ数日の日経さんの社説である。まあ、一面記事が韓国ばかりの夕刊紙よりはマシか。 確かに、トランプは言ってることもやってることも無茶苦茶なので、ごく普通の…