2013-01-01から1年間の記事一覧

こういうときは「ハラかかえてワロタ」とでも言えばいいのかな?

あべぴょん靖国参拝の一報を聞いて、やや不謹慎ながら吹き出してしまった。 「バカだバカだと思っていたが、まさかここまでとは」 とあきれた人も多いだろう。 あべぴょんを背後からあれこれしてた連中は、頭を抱えてしゃがみ込んでしまったじゃなかろうか。…

なるほど

ふと青島幸男について思い出したことをメモしておこう

都知事選が来年早々に行われるようだ。どうせろくな結果にならないことを思うと頭が痛くなる。誰かオリンピック返上を公約に掲げたらいいのに。そういえば、もうずいぶん前のことだが、「都市博中止」を掲げて当選した男がいたな…… 青島幸男について憶えてい…

石原氏についてこんな話を聞いたので一応メモしておこう

石原慎太郎、集英社に小説売り込むも拒絶される…徳洲会事件で検察が追及の可能性も http://biz-journal.jp/2013/12/post_3633.html >同記事によると、石原は「久しぶりに『すばる』に小説を載せようと思って編集部に電話した」という。「すばる」は集英社発…

アートという罠?わからなくもないけれど少しひっかかる

小沢健二さんの「アートという罠:アートではなく」を聴いて思ったこと http://d.hatena.ne.jp/tatsuyamatsumoto/20100129/1264721805 ブクマに書ききらないのでこちらにメモっておこう。 >アートを通じて、貧しい人たちの心に、野心を高めさせ、燃えたぎら…

日本版ウィキリークスを創れないものだろうか

ウィキリークスの衝撃 世界を揺るがす機密漏洩の正体 作者: 菅原出 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2011/03/03 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 78回 この商品を含むブログ (11件) を見る 特定秘密保護法が成立してしまったわけだが、与党は何がな…

特定秘密保護法を支持する「気分」

大正十二年、関東大震災が首都圏を襲った。死者・行方不明者は10万を越えた。 これがきっかけとなって、大正デモクラシーはついえた、とされている。 社会の「気分」の中に、後の時代からは推察しづらい変化が起こったようだ。 昭和4年に世界恐慌があり、世…

アップルタイザーの味

アップルタイザーというジュースの存在を知ったときは、まだ大学生だった。 その時はまだ、社会問題というものへの関心はオブラートより薄く、南アフリカという国がどんな問題を抱えているのかも知らなかった。 「一ビンにリンゴ六個分の果汁が濃縮されてい…

愛国心と秘密保護法と監視カメラ

愛国心という気恥ずかしい単語が臆面もなく口にされるようになったのは、いつの頃からだろう。 「愛国から幸福行き」の切符が馬鹿みたいに売れた頃ですら、それが具体性を持って語られたことはなかったと思う。 だいたいの感覚として、橋本政権の頃からでは…

国が守りたいヒミツとはなにか

誰しもヒミツの一つや二つは持っていることだろう。そして、そのヒミツを守るために、誰もが少しづウソをついている。 誰でも知っているはずだ、ヒミツを守ることはウソをつくことであり、ヒミツを守ることを正当化することは、ウソをつくことを正当化するこ…

小泉純一郎を警戒せよ

一応新聞は朝日をとってはいるが、天声人語は読んだり読まなかったりしている。だが、今朝の天声人語は短い言葉で鋭い問題を提起していたように思う。 その部分を一部引用してみよう。 >▼野田氏の念頭に小泉元首相の郵政解散があったかどうか。惨敗と圧勝と…

スパイ天国いちどはおいで酒はうまいしねーちゃんはきれいだ

なんか日本版NSCだかを作ろうとかで、相も変わらず「日本はスパイ天国」だと「自称」している。もともとは80年代にソ連のスパイだかがそういったとか言わなかったとかで、それからン十年、日本はずーっと自らを「スパイ天国」と呼び続けている。 だいたいこ…

山本太郎について

あほくさ

男女就職して席同じゅうせず

あべぴょんが「女性の力の活用」というわりには、さっぱりどころか後退している、との報道があった。 男女平等、日本は105位 先進国で最低水準続く http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013102501001283.html Global Gender Gapのリストを除くと、カンボジ…

もしかするとネット社会の弊害というやつかもしれない

ちょっと前の話だが、気になったので転載させてもらう。 日本呼吸器学会誌編集委員会からのお知らせ http://journal.kyorin.co.jp/journal/ajrs/fromec.php >学会会員および日本呼吸器学会誌への投稿者にお願い >日本呼吸器学会誌(以下,日呼吸誌)に投稿さ…

とかくジェンダーというものは

娘が幼い頃、バレエ教室に通わせていた。バレエ教室には発表会というのもがあり、子らの親たちは「母の会」に入り、裏方として支えることになる。それほど有名な教室ではないのでチケットの割当などはなかったが、会場のスタッフへの配慮や花束の手配等々、…

東京電力という名のゴミ

下北半島の某所にこのような看板があるんだそうだ。 いろいろと言いたくなるが、何も言うまい。

アベノミクスは終らない

「消費税増税はマスコミの飛ばしだ!」と憤っていた方々 http://togetter.com/li/571660 笑いを通り越して哀れをもよおすが、なぜマスコミを信じられないと言いつつ、あべぴょんを信じたりできるのだろう。しかも自分に都合のいいように。アベノミクスがリフ…

Bye Bye Abenomicsとつまらないことを言ってみる

あべぴょんが北米大陸をネズミのにうろつきまわって御帰還なすったとのこと。 何やら演説でああも言ったこうも言ったということばかりが喧伝される。"Buy my Abenomics"だとか、香具師の口上じゃあるまいし、中古車セールの呼び込みだって口にしないだろう。…

愛国心について何故か誰も問おうとしない

匿名ブログで「復興は不要」 経産省官僚、身元ばれ閉鎖 http://www.asahi.com/national/update/0926/TKY201309250648.html アホである。 キャリア官僚だから事務処理能力は人より有るのだろうが、それ以外の部分がまったくダメなのだろう。 どんなに性能のい…

消費税雑感

消費増税のリスク、判断する私が結果にも責任持つ=安倍首相 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE98L00T20130922 汚染水ブロックにしてもそうだが、こういうことをぺらぺら口にしてもなんの責任も取らなくていい立ち位置にこの男は居る。 消費税…

君が代雑感

君が代斉唱、口元監視を正式通知 大阪府教育委員会 http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013091801001888.html タライに浮かぶ豆腐をとろうとして、握りつぶしてしまう幼児のようだ。 以前、保守側からよく「君が代は恋の歌。恋の歌を国歌にするなんて日本は…

シリアの件でほっとする

とりあえず、アメリカのシリア爆撃は延期されそうなのでほっとした。 以前エントリーに殴り書きした妄想は、妄想のままで終ってくれたようだ。 あべぴょんがプーチンに電話で提案に賛同した等の報道があったが、国内の支持者が喜んだだけで、対外的には小石…

オリンピックよ来い

Nuclear error http://www.nature.com/news/nuclear-error-1.13667 同じようなことでも「ネイチャーが言った」というとまた別な意味があるのだろう。内容はごく当たりまえのことで、もたもたしている東電と政府がおかしい、というだけのことだ。それでも当た…

オリンピックの話

知り合い(正確には知り合いの知り合いだが)に元オリンピック選手がいる。 といってもまったく無名で、おそらく関係者でもなければ十人が十人とも知らないだろう。 出場したのはソウルオリンピックだから、もうずいぶん前のことだ。 彼はとある工場で働きな…

風評被害の「害」ついて

ふたたびいわきサイエンスカフェ ① http://mkayanooo.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-1f71.html >今、漁場の海水を調べても「ほとんどの地点」で不検出。 だけど、東京にいると原発から汚染水が漏れて、漁場が汚染されてしまった。それで相馬双葉もい…

『風立ちぬ』を見たので思い出話を少し

妻がまだ幼かった頃、小学生になると同時に父親が転勤し、少々の事情があって母親も働きに出ることになった。母親の帰宅が夜になるため、たまたま学校の近くに住んでいた母方の祖父の手間を借りることとなった。 妻は毎日「じいちゃん」の家にいったん帰り、…

シリアの件で鬱々とする

またぞろアメリカがシリアを攻撃しようとしている。 その是非については、飛び交う情報が不確かすぎるので置いておく。ま、反対ではあるが。 それより憂鬱になるのは、あべぴょんが賛意を表明するタイミングをはかっているのだろうな、と思われることである…

猫の爪を抜く話

五月のことになるが、妻の実家から山菜が送られてきた。段ボール一箱いっぱいに、コゴミやコシアブラ、ワラビなどがつまっている。義父が毎年春になると山へ山菜採りに出かけ、こうして送ってくるのだ。それらはおひたしになったり天ぷらになったりして、我…

「がんばる」のは何のため?

NHKスペシャル『"新富裕層" vs. 国家 〜富をめぐる攻防〜』(8/18)のメモ http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130819/137685062 >「頑張った者が報われない税制」を彼ら「新富裕層」は批判するのだが、自分たちが世の平均的な人々と比較して100倍も1000倍も…