2017年 02月 18日
やっぱり運が...
昨夜のことです。
新今宮で伯父と会い、しこたま飲んだ後の帰路、俄かに奥歯に違和感を覚えました。
徐にガムを取り出し、噛んでみると...飛び上がるような痛みで一気に酔いも醒めたくらいです。
ただこの降って湧いたような痛みが、決して身に覚えのないモノではないことはハッキリと自覚してもいました。
帰宅後、早速鏡で確かめてみると...案の定、歯の一部がグラついています。
かれこれ10年も前に治療した箇所のカブセが取れたまま一年ほど放置していた不養生による自業自得であることは明白でした。
思わずペンチで引っこ抜いてやろうかという短気をなんとか抑え、今朝になってから渋々近所の歯医者さんを訪ねたのであります。
「いや、さすがにどうしようもなくなり、お叱りを受けるのを覚悟で参りました」という私に、
「ほんっと、久しぶりですねぇ」
先生も半ば呆れておられる様子。
診察の末、カブセ(詰め物)の周囲のまだ生き残っている歯の一辺真中あたりに亀裂が入り、とうとう折れたという診断を得ました。
「今日はとりあえず破片を取り除き、跡の応急処置をしますが、これからしばらく治療に来ていただかないといけませんね」
いや、当り前といえば当り前のこと。
先にも書いたように、まさに自業自得です。
すぐに処置をせず先送りをしたせいで大事に至ったのですから。
しかし、時期が時期だけに恨めしい気持まで抑えることはなかなかできず、「弱り目に祟り目」と溜息ばかりが出ているのであります。
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歯、大変でしたね。子供の頃から歯医者が大嫌いな性か、そろそろ行かなければならないことを認識しつつ未だ行けておりません。先生からは半年に一度と言われ・・もうかれこれ1年半以上が経過しております。こちらの記事を読み本当に行かなければと思った次第です。ただ、何事もなければ一番行きたいくないのが歯医者・・。少し、背中を押していただいた感があります。
歯医者が好きな人はまず居ないでしょうが、私の場合は異常なくらいで...
あの局部的に虐められているような感じには耐えられませんね。
診察、治療中もガチガチになっては先生たちを困らせております。
まぁよく考えてみれば、他の医院でも同じようなものだから、要するに極度の怖がりだということになりましょうか。
過当競争の歯科医のいうことを真に受ける必要はないと考えますが、自分で「おかしいな」と感じた時に行っておけば大事に至らないということが一番いえるのが歯医者でしょうね。