2016年 10月 19日
ストックデビュー
最古参の1台は、さすがに四半世紀を超えるだけあって外装はかなり草臥れているものの、まだまだ快調。
2台目は初代購入の数年後、状態のいい格安中古に出交し、衝動買いしたもので、外装に多少のテカリはありますが、他はほぼ問題なし...ただ、レリーズの感触が1台目よりもかなり浅めで、まさにフェザータッチという感じです。
3台目と4台目は、いずれもここ5、6年の間に(この後)某オークションで利口に入手しました。
ともにストック目的に相応しく、テカリのない良好な外装とともに作動も確かであります。
なんていいましたが、この度出動してくれたのはこの片方(3台目)で、実はフィルムを通すのも初めてだったという...。
幸い、撮影中にはトラブルゼロ、結果も相応でありました。
f4 Auto +1.5EV FUJICOLOR100 記録用
しかしXAで4台ですか。さすが。
ウチは同じくXA4台でも無印、2、3、4という番号違いです。
たまたまでしたが、並べて苦笑いでした。
フルサイズならではのボケとXAの弱味をうまく生かされた好きな1枚。
XAは散歩したくなるカメラなんですよね。
よく写りの甘さを指摘されます。
確かに「グッドデザイン大賞」のレンズにはシャープさと整合性で完敗だと私も思います。
でも、明るさは正義でもありますし、悪い描写だと感じたことはありません。
ふと頭を過るのはフードのことですが...それを思いつつも少し絞ることで対処した一枚、よくご覧くださいました。
で、デザインに関しては、私的にはオリジナルの方(特に卵型の出っ張り)が断然上だと思うのですね。