Data.go.jpの現状

まずお読みください

安倍内閣はオープンデータを推進しています。それに基づき昨年(2013年)12月20日にData.go.jpが公開されました。

現在、政府においては、公共データを活用した新ビジネス・新サービスの創出を促進するため、公的機関が保有するデータについて、機械判読に適したデータ形式で、営利目的も含め自由な編集・加工等を認める利用ルールの下、インターネットで公開する「オープンデータ」の取組を推進しているところです。
 
オープンデータの取組の一つの柱として、各府省庁が公開する公共データの案内・横断的検索を可能とする「データカタログサイト」(ポータルサイト)の構築があり、「日本再興戦略」や「世界最先端IT国家創造宣言」(いずれも平成25年6月14日閣議決定)において、2013年度中に試行版を立ち上げることとされていたところですが、本日、データカタログサイト試行版を立ち上げ、公開しました。
(オープンデータの「データカタログサイト試行版」の公開についてより)

そのときの記事。

2014年の初めの記事

では、ご覧ください。

そりゃ心配になるよね。

追記

内閣官房 IT総合戦略室によると、data.go.jpは試行版であり、「調査研究」名目で公開されたものという。2013年度予算で作成されたもののため、運用や更新にかかる予算をこの4月の段階で執行するのが難しかったと説明した。
〜中略〜

data.go.jpは、データを検索、管理するための検索サーバやデータベースサーバを必要とするため、既存のウェブサーバとは別のサーバを契約し、データカタログサイトを構築していたという。

予算年度の切り替えに際し、同様の理由で既存のウェブサイトのデータサーバにアーカイブして試行版の運用を継続することができず、別のサーバを契約することにより運用が再開されるよう、対応を進めているとした。

カタログサイトの再開について、 IT総合戦略室は「なるべく早くしたい」と強調。1〜2カ月程度での復旧を目指す。