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【徹底比較】レディースランニングシューズのおすすめ人気ランキング【2024年】

【徹底比較】レディースランニングシューズのおすすめ人気ランキング【2024年】

おしゃれで普段履きとしてもスポーツシューズとしてもかわいい、レディースランニングシューズ。Nike・ASICS・adidas・NewBlanceなど多くのスポーツブランドで販売されています。しかし、レボリューション5のように初心者でも手に取りやすいものから、ペガサスやゲルカヤノのように機能性が高いものなどさまざまな商品があり、どれを選べばよいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。

今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のレディースランニングシューズ19商品を比較して、最もおすすめのレディースランニングシューズを決定します。


比較検証は以下の3点について行いました。

  • クッション・反発性
  • 安定性
  • 走りやすさ

果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?レディースランニングシューズの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

2024年12月10日更新
藤原岳久
監修者
ランニングシューズアドバイザー/FS☆RUNNING代表
藤原岳久

走れるシューフィッター。日本フットウエア技術協会理事とJAFTスポーツシューフィッターを務める。スポーツメーカーやショップ勤務を経て、2013年1月にシューズアドバイザーとして独立。ランニングシューズの購入から使い方までサポートする、お買い物ツアーや数々のランニング教室を開催し、初心者からフォームに悩む経験者まで指導している。自身も走れるシューフィッターとして、シューズの履きわけやトレーニングを実践し、47歳で2時間34分28秒の自己ベストを達成した。

藤原岳久のプロフィール
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前野由衣(Yui Maeno)
ガイド
パーソナルトレーナー・一児のママ/マイベスト フィットネス・マタニティ商材担当
前野由衣(Yui Maeno)

フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。

前野由衣(Yui Maeno)のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のレディースランニングシューズ19商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. クッション・反発性

    1
    クッション・反発性

    ミッドソールや中敷の構造によって、地面を跳ね返す反発力や、関節を保護するクッション性は大きく異なります。ランニングシューズアドバイザーの藤原岳久さんに協力してもらい、レディースランニングシューズの「クッション・反発性」について検証を行いました。

  2. 安定性

    2
    安定性

    フォームを安定させたり靴ずれを防いだりするためには、足を靴の中で固定することが大切。引き続きランニングシューズアドバイザーの藤原岳久さんの協力を得て、次は「安定性」の検証です。かかとの安定感やアッパーの剛性・ソールのねじれ剛性を中心に厳しくチェックしてもらいました。

  3. 走りやすさ

    3
    走りやすさ

    実際走ったときに、ランニング初心者の走りをサポートしてくれるシューズなのか気になりますよね。そこで最後は、「走りやすさ」の検証です。ランニング初心者3人の女性モニターの協力のもと、以下3点についてチェックしました。推進力クッション・反発性安定性

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

目次

レディースランニングシューズとメンズランニングシューズの違いは?

レディースランニングシューズとメンズランニングシューズの違いは?

女性と男性では骨のつくりや筋肉量が異なるため、男女別に販売されているランニングシューズを多く見かけます。


女性の筋肉量を考慮してクッション性を高めたり、女性特有の足の形を考慮して、かかとが細めかつ足幅を狭めにつくったりなどブランドによって工夫はさまざま。


デザインもおしゃれなものが多く、モチベーションを上げてくれる女性用のランニングシューズは、これからランニングを始めたい人にこそおすすめです。

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ランニングソックス
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厚底ランニングシューズ
厚底ランニングシューズ
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ウォーキングシューズ
ウォーキングシューズ
9商品
緑のランニングシューズ
緑のランニングシューズ
40商品
短距離ランニングシューズ
短距離ランニングシューズ
20商品
派手なランニングシューズ
派手なランニングシューズ
49商品
陸上ルール適合シューズ
陸上ルール適合シューズ
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ナイキのランニングシューズ
ナイキのランニングシューズ
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ランニングポーチ
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ランニング用ボトルホルダー
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伊勢市のホテル・旅館
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ランニングジャージ
ランニングジャージ
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レディース向けコンプレッションウェア
レディース向けコンプレッションウェア
21商品
ランニング用インソール
ランニング用インソール
87商品
黒いランニングシューズ
黒いランニングシューズ
12商品
厚底スニーカー
厚底スニーカー
91商品

レディースランニングシューズの選び方

レディースランニングシューズを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。

1

つま先と足幅をチェック!レディースならではのフィッティングポイントを押さえよう

人によって足の形は異なります。長時間履いてもストレスのないシューズの選び方を確認しましょう。

つま先に1cmほどのスペースを確保しよう!適度につま先を動かせるものを選んで

つま先に1cmほどのスペースを確保しよう!適度につま先を動かせるものを選んで

走りやすさを保つためには、適度につま先を自由に動かせるかどうかがポイントです。


つま先に余裕がないシューズで走ってしまうと、指が圧迫されてしまい、関節や指の負担に繋がります。指を反らしてみて、つま先と指の間に1cmほど余裕が残るものを選びましょう


そのうえで、足の甲とかかとがしっかり固定されつつ、指が裸足でいるときと同じくらいストレスがない状態か確かめてください。

藤原岳久
ランニングシューズアドバイザー/FS☆RUNNING代表
藤原岳久

やわらかい履き心地を好む人には、アッパーにニット素材を使用しているシューズがおすすめです。


長時間履き続けても圧迫感を感じにくいため、心地よく使用することができるでしょう。

足幅の広さはアウトソールのはみ出し具合で判断できる

足幅の広さはアウトソールのはみ出し具合で判断できる

靴ずれが起こるリスクを防ぐためにも、自分の足幅に合ったものを選びましょう。


足幅を含めた、足のまわりのサイズを足囲(ウィズ)といいます。AA〜6Eまで展開されており、女性のウィズはBが主流。


しかし、ウィズの表記がないものも多いため、その場合は上から見たときに足の甲を覆う部分(アッパー)からアウトソールがはみ出ているかをチェックしてくださいね。


アッパーからアウトソールがはみ出ているものは足幅が広めにつくられており、はみ出ていないものは足幅が狭めにつくられていると判断ができます。

藤原岳久
ランニングシューズアドバイザー/FS☆RUNNING代表
藤原岳久

試着した際は、靴紐を結んだ状態でシューレースホール(靴紐を通す穴)の縦列が並行になっているかチェックしましょう。


シューレースホールの縦列が一部分だけ広がるなど縦列が崩れている場合、その靴は足の形に合っていないということになります。

2

つま先がしっかり跳ね上がっているものなら自然と前に進める!

つま先がしっかり跳ね上がっているものなら自然と前に進める!

つま先がしっかり跳ね上がっている靴は、自然と前に進むことができるため、長時間走っていても疲れにくいところが魅力


ランニングは、中足部で着地して前足部で地面を蹴ることが効率のよい重心移動といわれています。


今回、走りやすさの検証では、しっかりつま先が跳ね上がっているシューズが「足を前に運ぶ際にサポートを感じる」「重心移動をスムーズにできる」とモニターから高く評価されました。


つま先が跳ね上がっていないものは、「自分の足の力を使う感じがする」「推進力のサポートは感じない」という意見があったので、初心者はつま先の形状をチェックしてから購入することをおすすめします。

藤原岳久
ランニングシューズアドバイザー/FS☆RUNNING代表
藤原岳久

ホカオネオネのクリフトン7やオンのクラウドスウィフトのように、かかとも跳ね上がっているソールのことを船底型ソールといいます。


船底型ソールのものは、中足部からつま先への重心移動を自然に行えるため、より前へ進む感覚を強く感じることができるでしょう。

3

ランニング初心者やダイエット目的の人は、ソールの横幅とクッション性に注目して

これから体重を落としたい人や、走り慣れていない人が安全に走り続けるためのポイントをご紹介します。

つま先とかかとの横幅が広いアウトソールで着地を安定!

つま先とかかとの横幅が広いアウトソールで着地を安定!

つま先とかかとの横幅が広いアウトソールなら、着地したときの左右バランスを保ちやすくしてくれます。


接地面が少ないアウトソールのものは着地で安定させることが難しいため、初心者は避けた方がよいでしょう。

かかとが厚く、クッション・反発性の高いもので関節を守ろう

かかとが厚く、クッション・反発性の高いもので関節を守ろう

ランニングをする際に着地で足にかかる負荷は、体重の3倍といわれています。初心者はクッション・反発性が優れている、かかとに厚みのあるシューズで関節を守りましょう


今回の検証では、かかとに厚みがあり、つま先とかかとに異なるミッドソール素材を使用しているシューズが高評価を得ています。


一方で、かかとに厚みがなかったり、つま先とかかとで同じミッドソール素材を使用したりしているものは、フォームが安定していない初心者にとっては扱いにくいだろうと低い評価となりました。


購入する際は、かかとの厚みに加えて、ミッドソール素材にも注目してみてくださいね。

4

走り慣れたスポーツ経験者は、薄いソールで足の力を使うのも手

走り慣れたスポーツ経験者は、薄いソールで足の力を使うのも手

ある程度走り慣れているスポーツ経験者は、しっかり地面を捉えられる薄いソールのシューズもおすすめです。


足が地面に近くなるうえ、自由につま先を動かしやすいつくりのため、自分の力を使って地面を蹴り上げる感覚を得られるでしょう。

藤原岳久
ランニングシューズアドバイザー/FS☆RUNNING代表
藤原岳久

レースを目指す場合は、別のタイプの靴を2足持っておくことをおすすめします。


長時間のレース用にはクッション性のあるもの、普段のトレーニング用には底の薄いものを履いて、走るために必要な筋肉を鍛えましょう!

5

シューズの安定性が走りやすさに繋がる!

安定性のポイントである、ソールの剛性とかかとの剛性についてチェックしましょう。

軸を安定させるには、手で押しても形崩れしないヒールカップがポイント!

軸を安定させるには、手で押しても形崩れしないヒールカップがポイント!

ヒールカップとは、靴のかかとまわりにある半円状の芯のこと。


適度な硬さのヒールカップがあるシューズなら、かかとが固定されてバランスが左右に崩れにくくなり、フォームの安定性に繋がります


一方で、かかとまわりを手で押してみて変形してしまうものは、ヒールカップの強度が弱く、安定感にかけることも…。


ヒールカップが入っている場所は、シューズによって異なります。フォームが安定していない初心者は、内側にヒールカップが入っている靴を選びましょう。

藤原岳久
ランニングシューズアドバイザー/FS☆RUNNING代表
藤原岳久

靴を脱ぐときは、靴紐をほどいてから脱ぎましょう


そうすることで、ヒールカップの形状を保つことができ、靴の機能性を長持ちさせることに繋がりますよ。

適度な硬さのあるソールなら、足の負担を減らしてスムーズな重心移動をサポート

適度な硬さのあるソールなら、足の負担を減らしてスムーズな重心移動をサポート

前後から力を加えても曲がらないくらい、つま先部分と中足部分に適度な硬さのあるアウトソールのものは、ねじれ剛性が強く、スムーズな重心移動のサポートをします。


安定性の検証の際には、「つま先や中足部分がやわらかいものは、足の裏の筋肉である足底筋にかかる負荷が大きい」と専門家からコメントをもらっています。力を加えると形崩れしてしまう商品は、長時間のランニングには向いていないといえるでしょう。


足は、ランニングの土台です。余計な動きを最小限に抑えることで効率のよい走りをすることに繋がりますよ。

藤原岳久
ランニングシューズアドバイザー/FS☆RUNNING代表
藤原岳久

靴の中で足が上下左右に動かないようにすれば、ケガのリスクが減小します。


靴紐を下から順に締めあげながら結んで、しっかり足を固定しましょう

6

かわいい色やデザインのシューズでモチベーションアップ!

かわいい色やデザインのシューズでモチベーションアップ!

ランニングをするきっかけは、ダイエットや健康維持など人によってさまざま。


どんな理由で始めるとしても、おしゃれでかわいい色のランニングシューズを履けばモチベーションが上がり、運動の継続に繋がります


厚底でカラフル、あるいはコロンとしたかわいいシルエットなど心惹かれるデザインのシューズを履いて、目標を達成しましょう!

選び方は参考になりましたか?

レディースランニングシューズ全19商品
おすすめ人気ランキング

レディースランニングシューズのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
並び替え
絞り込み
安定性を重視したい人向け
クッション性を重視したい人向け
軽量のものがほしい人向け
商品
画像
おすすめスコア
最安価格
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
クッション・反発性
安定性
走りやすさ
アッパーの素材
アウトソールの素材
重量
ヒールドロップ
1

オン・ジャパン

Cloudstratus

オン・ジャパン Cloudstratus 1
4.96

地面を弾いてリズムを生み出す!自然と足が前に出る推進力

5.00
5.00
4.88

メッシュ、ポリエステル

ラバー

250g

6mm

2

アシックスジャパン

GEL-KAYANO 28

アシックスジャパン GEL-KAYANO 28 1
4.78

着地でブレない安定性!スムーズな重心移動を導く

5.00
5.00
4.32

合成繊維、合成樹脂

ラバー

260g

13mm

3

オン・ジャパン

Cloudmonster

オン・ジャパン Cloudmonster 1
4.76

グンと押し出されるような推進力!高反発で着地をサポート

5.00
4.65
4.63

再生ポリエステル、再生TPU、再生PU

ラバー

205g

6mm

4

オン・ジャパン

Cloudswift

オン・ジャパン Cloudswift 1
4.74

ポンポン跳ねるような独特の反発で疲れにくく、軽快な走りに

4.50
5.00
4.75

エンジニアードメッシュ

ラバー

240g

7mm

5

デッカーズジャパン

HOKA CLIFTON7

デッカーズジャパン HOKA CLIFTON7  1
4.67

デザイン性が高く高評価だが、クッションの感覚は人を選ぶ

5.00
4.75
4.25

オープンエンジニアードサンドイッチメッシュ

ラバー

209g

5mm

6

ナイキジャパン

エアズーム ペガサス 37

ナイキジャパン エアズーム ペガサス 37  1
4.66

船底型が推進力に繋がる。つくりが小さく足幅の広い人は注意

5.00
4.50
4.50

トランスルーセント

不明

231g

10mm

7

アシックス

GlideRide 31012B180 701

アシックス GlideRide 3 1
4.56

最初の一足に適した安定性だが、履き心地の好みは分かれた

4.65
5.00
4.08

合成繊維、合成樹脂

ゴム底

230g

6mm

8

ナイキジャパン

ナイキエアズーム ペガサス 38

ナイキジャパン ナイキエアズーム ペガサス 38  1
4.55

足幅の広い人もフィットするが、着地時のバランスは注意して

5.00
4.29
4.41

メッシュ

不明

241g

10mm

9

デッカーズジャパン

HOKA CLIFTON 8

デッカーズジャパン HOKA CLIFTON 8 1
4.51

やわらかい履き心地が好評な一方、推進力が物足りない人も

5.00
4.65
3.93

エンジニアードメッシュ

ラバー

212g

5mm

10

New Balance

FRESH FOAM 1080 レディース

New Balance FRESH FOAM 1080 レディース 1
4.49

伸縮性素材がフィット。やわらかすぎるクッションが惜しい

4.75
4.75
4.00

合成繊維

ラバー

230g

8mm

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ レディースランニングシューズ
クッション・反発性 No.1
安定性 No.1
走りやすさ No.1

オン・ジャパン
Cloudstratus

おすすめスコア
4.96
クッション・反発性
5.00
安定性
5.00
走りやすさ
4.88
Amazonで見る
Cloudstratus 1
最安価格
18,480円
やや高価格
最安価格
18,480円
やや高価格
アッパーの素材メッシュ、ポリエステル
アウトソールの素材
ラバー
重量
250g

地面を弾いてリズムを生み出す!自然と足が前に出る推進力

良い

  • クッション・反発性が高く、安定性にも優れる
  • 足の甲への圧迫感が少ない
  • 船底ソールで重心移動がスムーズにできる

気になる

  • サイズが小さめ

オン・ジャパンの「Cloudstratus」は、2段構造のCloudTec®を使用しており、ロードランニングに適したクッショニングを備えていると謳う商品。ほかのランニングシューズと比べてシューレースホールの数が少なく、足の甲の圧迫を感じにくいでしょう。


検証では、クッション・反発性と安定性の両方で高評価を獲得しました。体重をかけると2段構造のCloudTec®が縦に伸び、弾けるような反発とやわらかいクッションを同時に感じることができます。また、アウトソールとかかとの剛性がしっかりしているうえ、つま先が跳ね上がっている船底型ソールは、スムーズな重心移動に繋がるため、評価ポイントとなりました。


さらに、モニターが参加した走りやすさの検証でも、「自分の意思と関係なく足が前に出る」「足首や膝への負担をまったく感じなかった」とプラスのコメントが多数。ただし、少し小さめのつくりなので、購入してみて小さかった場合は、無理して履き続けず返品交換してくださいね。


走り慣れた経験者はもちろん、体力に自信のない人までランニングを楽しめるベストバイ・レディースランニングシューズです。

ヒールドロップ6mm
Cloudstratus

on Cloudstratus レディースをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ランキングは参考になりましたか?
2位
クッション・反発性 No.1
安定性 No.1

アシックスジャパン
GEL-KAYANO 28

おすすめスコア
4.78
クッション・反発性
5.00
安定性
5.00
走りやすさ
4.32
最安価格
13,800円
中価格
アッパーの素材合成繊維、合成樹脂
アウトソールの素材
ラバー
重量
260g

着地でブレない安定性!スムーズな重心移動を導く

良い

  • 安定感とスタイリッシュさを両立
  • 着地でまったくブレない安定性の高さがモニターに好評
  • ヒールカップの剛性が高く、スムーズな重心移動をサポートする

気になる

  • 推進力のサポートが物足りないとの声があがった

アシックスジャパンの「GEL-KAYANO 28」は、前作の「GEL KAYANO 28 レディース」と比べてパーツの大きさが変更されており、安定感とスタイリッシュさが両立された商品。


クッション・反発性と安定性の検証では、高評価に。クッション性の鍵であった、前作のフライトフォームからFF Blastへミッドソール素材を変更したことにより、さらにクッション性が増しました。また、アウトソールに内蔵されたプラスチックの板や、指で押しても形崩れしないヒールカップの剛性が利点となり、スムーズな重心移動を導きます。


モニターが参加した走りやすさの検証では、「着地でまったくブレない」と安定性の高さが見受けられた一方、「推進力のサポートはあまり感じない」という意見も挙がったため、自分の力を使って走りたい人向けの商品といえるでしょう。


長時間のジョギングをしたい人や、走るときの関節負担を減らしたい人は、ぜひ検討してみてくださいね。

ヒールドロップ13mm
GEL-KAYANO 28

アシックス ゲルカヤノ28 レディースをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

3位
クッション・反発性 No.1

オン・ジャパン
Cloudmonster

おすすめスコア
4.76
クッション・反発性
5.00
安定性
4.65
走りやすさ
4.63
最安価格
12,847円
中価格
All White
Black/Magnet
Cinder/Fog
White/Flame
White/Lima
Glacier/Meadow
Acai/Lavender
Undyed-White/Creek
Dust/Vapor
Fawn/Turmeric
Magnet/Shark
Nimbus/Hay
Undyed-White/Flame
Undyed-White/クリーク
フロスト/コバルト
ミスト/ブルーベリー
Undyed-White/White
全部見る
サイズ
22.0cm
22.0cm C
22.5cm
22.5cm C
23.0cm
23.0cm C
23.5cm
23.5cm C
24.0cm
24.0cm C
24.5cm
24.5cm C
25.0cm
25.0cm C
25.5cm
25.5cm C
26.0cm
26.0cm C
26.5cm
26.5cm C
27.0cm
27.0cm C
27.5cm
27.5cm C
28.0cm
28.0cm C
5
5.5
全部見る
All White
Black/Magnet
Cinder/Fog
White/Flame
White/Lima
Glacier/Meadow
Acai/Lavender
Undyed-White/Creek
Dust/Vapor
Fawn/Turmeric
全部見る
サイズ
22.0cm
22.0cm C
22.5cm
22.5cm C
23.0cm
23.0cm C
23.5cm
23.5cm C
24.0cm
24.0cm C
全部見る
最安価格
12,847円
中価格
All White
Black/Magnet
Cinder/Fog
White/Flame
White/Lima
Glacier/Meadow
Acai/Lavender
Undyed-White/Creek
Dust/Vapor
Fawn/Turmeric
Magnet/Shark
Nimbus/Hay
Undyed-White/Flame
Undyed-White/クリーク
フロスト/コバルト
ミスト/ブルーベリー
Undyed-White/White
全部見る
サイズ
22.0cm
22.0cm C
22.5cm
22.5cm C
23.0cm
23.0cm C
23.5cm
23.5cm C
24.0cm
24.0cm C
24.5cm
24.5cm C
25.0cm
25.0cm C
25.5cm
25.5cm C
26.0cm
26.0cm C
26.5cm
26.5cm C
27.0cm
27.0cm C
27.5cm
27.5cm C
28.0cm
28.0cm C
5
5.5
全部見る
All White
Black/Magnet
Cinder/Fog
White/Flame
White/Lima
Glacier/Meadow
Acai/Lavender
Undyed-White/Creek
Dust/Vapor
Fawn/Turmeric
全部見る
サイズ
22.0cm
22.0cm C
22.5cm
22.5cm C
23.0cm
23.0cm C
23.5cm
23.5cm C
24.0cm
24.0cm C
全部見る
アッパーの素材再生ポリエステル、再生TPU、再生PU
アウトソールの素材
ラバー
重量
205g

グンと押し出されるような推進力!高反発で着地をサポート

良い

  • 二層のCloudTec®により高反発を実現
  • リアルな設置感覚が得られ、安定性も高い
  • 疲れにくく、高い推進力と反発性が魅力

気になる

  • かかとの安定性がやや劣る

オン・ジャパンの「Cloudmonster」は、雲の上の走りを再現したと謳っているクッショニングシューズ。


クッション・反発性の検証では、互い違いで構成されている二層のCloudTec®によって高い反発性を生むうえ、地面を指で掴んでいるようなリアルな設置感覚を得られる構造と評価されました。さらに安定性の検証でも高評価を獲得。軽量でアッパーがやわらかいため、かかとの安定性はやや劣りますが、しっかり靴紐を縛るなど工夫すれば問題ないでしょう。


モニターが参加した走りやすさの検証では、「足の疲れを感じない」というプラスのコメントがあがりました。一歩足を出すとグンと前方へ押し出されるような推進力と、着地で沈み込みすぎずバウンドする反発性の高さが魅力


走り慣れていない人が長時間走っても苦にならない、着地のリズムをサポートしてくれる初・中級者向けのシューズです。

ヒールドロップ6mm
4位
安定性 No.1

オン・ジャパン
Cloudswift

おすすめスコア
4.74
クッション・反発性
4.50
安定性
5.00
走りやすさ
4.75
最安価格
17,380円
やや高価格
アッパーの素材エンジニアードメッシュ
アウトソールの素材
ラバー
重量
240g

ポンポン跳ねるような独特の反発で疲れにくく、軽快な走りに

良い

  • 硬い路面でも軽やかな走りを保てる
  • 反発性と着地時の衝撃吸収性に優れる
  • 安定性が高く、疲れにくい走りをサポート

気になる

  • 硬めのソールでやわらかい履き心地は得られない

スイスのアルプスで創業したオン・ジャパンの「Cloudswift」は、一見変わったソールの形状が特徴。Helion®スーパーフォームを採用しており、アスファルトなどの硬い路面でも軽やかな走りを保てます。


クッション・反発性の検証では、優れた反発性が高評価でした。硬めのソールのためやわらかい履き心地は得られないものの、着地した瞬間の衝撃吸収性に長けています。また安定性の検証では、アッパー・ヒールカップ・ソールの剛性、すべてにおいて高評価を獲得


さらにモニターが参加した走りやすさの検証では、「着地したときの衝撃が少なく、ポンポン跳ねるような独特の反発のおかげで疲れにくい」とプラスのコメントが並びました。つま先だけではなくかかとも跳ね上がっているため、推進力に優れた形状といえます。


走り慣れていないけれど、スピードを出したランニングに挑戦したい人はぜひ購入を検討してみてください。

ヒールドロップ7mm
Cloudswift

クラウドスウィフトをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

5位
クッション・反発性 No.1

デッカーズジャパン
HOKA CLIFTON7

アッパーの素材オープンエンジニアードサンドイッチメッシュ
アウトソールの素材
ラバー
重量
209g

デザイン性が高く高評価だが、クッションの感覚は人を選ぶ

良い

  • 24.5cmで209gと軽量でクッション性が高い
  • 安定性に優れ、着地のブレが少ない
  • カラーバリエーションが豊富でデザイン性が高い

気になる

  • アウトソールからミッドソールが見えるため、耐久性に不安がある
  • 使用したモニターから「かかとの沈み込みが柔らかく進みにくい」との声があがった

デッカーズジャパンの「HOKA CLIFTON7」は、軽い走り心地と下り走行にも適した高いクッション性が魅力。24.5cmで209gと、厚底シューズのなかでも軽量性に長けています。

クッション・反発性の検証では、中底を薄くしたことでミッドソールのやわらかさを体感で得やすくしている点と、推進力の邪魔をしない着地のやわらかさが評価され高評価を獲得しました。また安定性の検証では、着地のブレを少なくする幅広のアウトソールをはじめ安定性に優れているところは高評価でしたが、アウトソールからミッドソールが見える構造のため、耐久性が心配です。


モニターが参加した走りやすさの検証では、「雲の上を走っているような、やわらかいクッション性がある」という声があがりました。しかし、「かかとの沈み込みがやわらかすぎて進みにくい」という意見もあり、まずまずの評価どまりに。


カラーバリエーションが豊富でデザイン性が高いため、普段履きとしてランニングシューズを使いたい人にもおすすめの商品です。

ヒールドロップ5mm
HOKA CLIFTON7

ホカオネオネ クリフトン 7をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

6位
クッション・反発性 No.1

ナイキジャパン
エアズーム ペガサス 37

おすすめスコア
4.66
クッション・反発性
5.00
安定性
4.50
走りやすさ
4.50
ブラック/ホワイト
ブラック
ホワイト
パープル
ピンク
全部見る
ブラック/ホワイト
ブラック
ホワイト
パープル
ピンク
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ブラック/ホワイト
ブラック
ホワイト
パープル
ピンク
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ブラック/ホワイト
ブラック
ホワイト
パープル
ピンク
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アッパーの素材トランスルーセント
アウトソールの素材
不明
重量
231g

船底型が推進力に繋がる。つくりが小さく足幅の広い人は注意

良い

  • リアクトミッドソールとズームエアにより、やわらかさと反発性がちょうどよい
  • 「着地すると足が自然に前に出て疲れにくい」と走りやすさがモニターに好評

気になる

  • アウトソールの横幅が狭く、着地時にブレる可能性がある
  • 小さめのつくりで足幅が広い人や甲が高い人は圧迫感を感じやすい
ナイキジャパンの「エアズーム ペガサス 37」は、発売してから37回もモデルチェンジを繰り返しており、快適なランニングのために研究を重ね続けています。

クッション・反発性の検証の際は、リアクトミッドソールとズームエアによって、かかとのやわらかさとつま先にかけての反発性がちょうどよいことから高評価を獲得。船底型の形状についても、よりクッション・反発性を感じられるポイントだと評価されました。安定性に関しては、アウトソールの横幅が狭いため着地でブレる可能性があるのは気になる点ですが、走り慣れてくれば問題のない範囲といえるでしょう。


モニターが参加した走りやすさの検証でも、「着地とともに自然と足を前に出してくれるので疲れにくい」とプラスのコメントがあがりました。しかし小さめのつくりのため、足幅が広い人や甲が高い人は圧迫されているように感じやすい傾向です。


足幅の狭い人に合うシューズといえるでしょう。
ヒールドロップ10mm
7位
安定性 No.1

アシックス
GlideRide 31012B180 701

おすすめスコア
4.56
クッション・反発性
4.65
安定性
5.00
走りやすさ
4.08
最安価格
13,980円
中価格
アッパーの素材合成繊維、合成樹脂
アウトソールの素材
ゴム底
重量
230g

最初の一足に適した安定性だが、履き心地の好みは分かれた

良い

  • 船底型の形状で足を自然に前に運ぶ
  • クッション性と反発性が高く、関節への負担が少ないとモニターに好評
  • アッパーとかかとの剛性が高く、安定性に優れる

気になる

  • クッションのやわらかさにより着地時にぐらつくことがある
  • 跳ね返りが弱いとの意見もあり、履き心地は好みが分かれる

アシックスの「GlideRide 3」は、長距離をより楽に走りたい人向けに作られた厚底ランニングシューズ。


クッション・反発性の検証では、自然と足を前に運べる船底型の形状と反発性の高さが加点ポイントとなり、高評価を獲得。さらに安定性の検証でも、アッパーとかかとの剛性が高く、かかとでの着地を繰り返してしまうようなランニング初心者でも問題なく使用できると高い評価を得ました。


モニターが参加した走りやすさの検証でも、「無理なく前へ足を運べた」「クッション性が高く、フワッと関節負担を減らしてくれる」とプラスのコメントが多数。しかしなかには「クッションがやわらかくて、着地でぐらつく」「跳ね返ってくる感覚が弱い」という意見もあったため、履き心地の好みが分かれるシューズといえるでしょう。

ヒールドロップ6mm
8位
クッション・反発性 No.1

ナイキジャパン
ナイキエアズーム ペガサス 38

おすすめスコア
4.55
クッション・反発性
5.00
安定性
4.29
走りやすさ
4.41
最安価格
51,826円
高価格
アッパーの素材メッシュ
アウトソールの素材
不明
重量
241g

足幅の広い人もフィットするが、着地時のバランスは注意して

良い

  • 反発性の高いアウトソールを使用し、ぐんぐん前に進める推進力がある
  • フィット感を得やすいつくり
  • 屈曲剛性に優れている

気になる

  • アウトソールの幅が狭いため、初心者だとバランスを崩しやすい

ナイキジャパンの「エアズーム ペガサス 38」は、前回のモデルと同じく反発性の高いアウトソールを使用。シューレースホール部の甲周りやアッパー部分の形状を変え、よりフィット感を得やすいつくりになっています。

クッション・反発性の検証では、高評価を得ました。かかとまわりのリアクトソールが着地の衝撃を吸収し、前足部のエアバッグが蹴り出す力をサポート。疲れてきたときに最後のひと押しをしてくれるシューズです。


また安定性の検証では、手で力を加えても形崩れしない屈曲剛性が評価されました。ただしアウトソールの幅がやや狭いため、初心者だとバランスを崩しやすいリスクはあるので注意が必要です。


モニターが参加した走りやすさの検証では、ぐんぐん前に進める推進力と反発性がありました。やわらかい履き心地でありながら安定性も問題なく、弾むように軽やかな走りができますよ。

ヒールドロップ10mm
ナイキエアズーム ペガサス 38

ナイキ エアズーム ペガサス 38をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

9位
クッション・反発性 No.1

デッカーズジャパン
HOKA CLIFTON 8

おすすめスコア
4.51
クッション・反発性
5.00
安定性
4.65
走りやすさ
3.93
参考価格
14,080円
中価格
アッパーの素材エンジニアードメッシュ
アウトソールの素材
ラバー
重量
212g

やわらかい履き心地が好評な一方、推進力が物足りない人も

良い

  • 足を締めつけない履き心地
  • クッション・反発性が高評価を獲得
  • 安定性に優れ、着地のブレを防止する

気になる

  • 推進力のサポートを感じられない

デッカーズジャパンの「HOKA CLIFTON 8」は、やわらかくて足を締めつけない履き心地が魅力。

クッション・反発性の検証では、高評価を獲得。アッパー素材の伸縮性が前回のモデルよりも増しており、よりクッション性を感じやすい設計になっています。また、安定性でも高評価で、アウトソールの屈曲剛性が強く、やわらかい履き心地ながら着地のブレを防ぐことができます。


モニターが参加した走りやすさの検証では、アスファルトの硬さを感じさせないクッション性が加点ポイントに。しかし、推進力の面では「とくにサポートされている感じはしない」という意見があがり高評価には至りませんでした。


スピードアップを目指す人よりは、自分のペースでジョギングを楽しみたい人に向いているシューズです。

ヒールドロップ5mm
HOKA CLIFTON 8

クリフトン8 レディースをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

10位

New Balance
FRESH FOAM 1080 レディース

おすすめスコア
4.49
クッション・反発性
4.75
安定性
4.75
走りやすさ
4.00
アッパーの素材合成繊維
アウトソールの素材
ラバー
重量
230g

伸縮性素材がフィット。やわらかすぎるクッションが惜しい

良い

  • 伸縮性の高いアッパー素材を使用し、人を選ばずフィットしやすい
  • 衝撃吸収性が高い
  • 圧迫感の少ないやさしい履き心地

気になる

  • 人によってはクッションがやわらかすぎると感じる可能性がある
  • ヒールカップのやわらかさが気になる
  • 着地時のクッション性の高さが前進を妨げる可能性がある
New Balanceの「FRESH FOAM 1080 レディース」は、伸縮性の高いアッパー素材が人を選ばずフィット感を生み出します。

クッション・反発性の検証では、少しやわらかすぎると感じる人がいるかもしれませんが、衝撃吸収性は高いと高評価でした。安全性の検証でも、ヒールカップがやわらかいところは気になるポイントでしたが、フィット感のあるアッパー素材でストレスなく足を固定することができる点は評価されました。


しかしモニターが参加した走りやすさの検証では、履き心地についてのプラスコメントが多かったものの、「着地のクッション性が高すぎて前へ進みにくい」という意見があり評価を下げました。


靴下を履いているようなやさしい履き心地のため、圧迫感が苦手な人に向いているでしょう。

ヒールドロップ8mm
FRESH FOAM 1080 レディース

FRESH FOAM 1080 W M10をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

10位
クッション・反発性 No.1

NIKE
エア ズーム ペガサス 39DH4072-500

最安価格
14,300円
中価格
アッパーの素材エンジニアードメッシュ
アウトソールの素材
ラバー
重量
230g

着地とともに弾む反発性。サポート力を求める人には不向き

良い

  • 体重移動がスムーズにできるように、かかとと前足部に高反発のZoom Airバッグを搭載
  • クッション・反発性が高い
  • フィット感を高めるデザイン

気になる

  • 24.5cmで片足230gと軽量で人によっては不安定に感じる可能性がある
  • 一部のモニターからクッション性の物足りなさが指摘された

NIKEの「エア ズーム ペガサス 39」は、前足部だけでなくかかとにも高反発のZoom Airバッグを搭載し、かかとからつま先までの体重移動をスムーズにしたと謳っている商品。


クッション・反発性の検証では、反発性が高いことと前作よりもクッション性が増したことで、高評価を獲得しました。フィット感を高くするかかとの丸みと前作よりも幅が広くなったアウトソールも魅力でしたが、高反発かつ片足230g(24.5cmの場合)と軽量なので、人によっては不安定に感じることもあるでしょう。


モニターが参加した走りやすさの検証では、「自分の足の力を使うシューズ」というコメントが集まりました。また、「反発性は高いが、クッション性が低くものたりない」という意見も。


ランニングに慣れてきて、2足目の購入を考えている人は検討してみてくださいね。

ヒールドロップ3mm
12位

ニューバランスジャパン
New Balance New Balance フューエルセルプリズム

おすすめスコア
4.48
クッション・反発性
4.50
安定性
4.25
走りやすさ
4.75
参考価格
3,990円
低価格
アッパーの素材エンジニアードメッシュ
アウトソールの素材
ラバー
重量
200g

スピードを出せる感覚が楽しい、経験者向けの厚底シューズ

良い

  • 走りやすさがモニターに好評
  • クッション・反発性が高く、上級者ほどスピードを出しやすい

気になる

  • 反発性が高すぎるため、初心者にはスピードコントロールが難しいことがある
  • アッパーが形崩れしやすい
  • アウトソールのやわらかさが安定性を損ねる可能性がある
ニューバランスジャパンの「フューエルセルプリズム」は、安定性はもちろん効率よい足運びを提供すると謳う商品です。

とくに評価が高かったのは、モニターが参加した走りやすさの検証。「適度に足の力を利用しながらもグングンと前へ進む感覚が楽しい」というプラスのコメントがあがりました。


また、クッション・反発性の検証では、反発性が高すぎて初心者がスピードコントロールをしにくいだろうと懸念されましたが、クセがないつくりと上級者ほどスピードを出せる構造が評価されこちらでも高評価に。しかし、安定性の検証では手で押すと形崩れしてしまうアッパーやアウトソールのやわらかさが減点ポイントとなりました。


走り慣れていて、よりスピードを出して走りたい人のサポートをするシューズといえます。
ヒールドロップ8mm
New Balance フューエルセルプリズム

フューエルセルプリズムをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

13位

adidas
アディゼロ ボストン 10 W GY0905

おすすめスコア
4.47
クッション・反発性
4.29
安定性
4.65
走りやすさ
4.48
最安価格
22,200円
やや高価格
アッパーの素材メッシュ
アウトソールの素材
Continental™ラバー
重量
240g

着地の安定感が魅力だが、硬い履き心地で推進力はそこそこ

良い

  • 推進力をサポートするグラスファイバー素材を使用
  • アウトソールの横幅が広く、安定して着地できる
  • 関節への負担を軽減するクッション性がモニターに好評

気になる

  • 硬めの履き心地でクッション性を感じにくい
  • 前進する力のサポートを感じないとの声があがった

adidasの「アディゼロ ボストン 10 W」は、推進力に繋がるグラスファイバー素材を用いた5本骨状のバーがアウトソールに施されている商品。


安定して着地することができる横幅の広いアウトソールが美点となり、安定性の検証では高評価を獲得しました。しかし、クッション・反発性の検証では、着地時にはソフトな感覚があるものの、全体的には安定性を重視した硬めの履き心地でクッション性を感じにくい点がネックとなり、まずまずの評価に。


モニターが参加した走りやすさの検証では、「着地の安定感がある」「反発性は高くないが、関節の負担がやわらぐクッション性を感じた」とコメントしたモニターがいた一方で、「とくに前へ進む際のサポートは感じない」という意見があがったため、惜しくも上位商品には届きませんでした。

ヒールドロップ8.8mm
14位

ストライド
ALTRA TORIN 4.5 PLUSH

おすすめスコア
4.42
クッション・反発性
4.50
安定性
4.50
走りやすさ
4.25
ALTRA TORIN 4.5 PLUSH 1
ALTRA TORIN 4.5 PLUSH 2
ALTRA TORIN 4.5 PLUSH 3
ALTRA TORIN 4.5 PLUSH 4
ALTRA TORIN 4.5 PLUSH 5
ALTRA TORIN 4.5 PLUSH 6
参考価格
18,700円
やや高価格
参考価格
18,700円
やや高価格
アッパーの素材エンジニアードニット
アウトソールの素材
FootPod™テクノロジー
重量
188g

履き心地は魅力だが、クッション性が強く疲れやすい印象

良い

  • ゼロドロップで足の力を使いやすい
  • エンジニアードニットアッパーを使用し、履き心地が柔らかい
  • 衝撃吸収性とねじれ剛性が優れている

気になる

  • 走り慣れた人向けに作られているため、初心者には走りづらい可能性がある
  • クッション性と自分の力で走る感覚の相性が悪く疲れるとの声があがった

ストライドの「ALTRA TORIN 4.5 PLUSH」は、足の力を使いやすいゼロドロップが特徴。また、エンジニアードニットアッパーを使用しているため、やわらかい履き心地で圧迫感もありません。


クッション・反発性の検証と安定性の検証では、走り慣れた人がフォームを意識しやすいよう工夫されたランニングシューズであり、初心者にとっては走りづらく感じる可能性があるとされ評価を下げました。しかし、衝撃吸収性とねじれ剛性に優れているとされ、結果的にはどちらも高評価を得ています。


また、モニターが参加した走りやすさの検証では、やわらかいアッパー素材の履き心地は優秀でしたが、「クッション性と自分の力で走る感覚の相性が悪く、疲れてしまう」という意見もあがり、評価が伸び悩みました。


走り方にこだわりがありつつも、衝撃吸収性は高いシューズを求める人には適しています。
ヒールドロップ0mm
15位

adidas
アディゼロ ジャパン 6FY4074

おすすめスコア
4.37
クッション・反発性
4.65
安定性
4.29
走りやすさ
4.17
最安価格
6,640円
やや低価格
アッパーの素材メッシュ
アウトソールの素材
Continental™ラバー
重量
206g

裸足のような履き心地でグングン進める、練習用シューズ

良い

  • メッシュ仕様のアッパーで軽い履き心地
  • クッション・反発性が高評価
  • 足全体をホールドし安定性がよいと走りやすさがモニターに好評

気になる

  • アッパーがやわらかく形崩れしやすい
  • 硬めのアウトソールで地面の硬さを感じるとの声が多数あがった

adidasの「アディゼロ ジャパン 6」は、アッパー全体にメッシュが使われており、軽い履き心地のランニングシューズです。


クッション・反発性の検証では、高い評価を得ました。前足部に導入された2層のアウトソールが着地と同時に跳ね返す力をサポートします。安定性の検証では、つま先部分の自由度を残しながら中足部をサポートする機能性の高さが評価されましたが、手で押すと形崩れするやわらかいアッパーだったため減点対象となりました。


モニターが参加した走りやすさの検証では、「足全体がホールドされる」と安定性の面で加点ポイントに。一方、アウトソールが硬めなので「地面の硬さを感じる」という声も多く高評価にはなりませんでした。


ある程度走り慣れた人の練習用シューズとしておすすめの商品です。

ヒールドロップ8mm
16位
クッション・反発性 No.1

ナイキジャパン
ナイキズームフライ4

おすすめスコア
4.33
クッション・反発性
5.00
安定性
4.29
走りやすさ
3.81
参考価格
11,000円
中価格
アッパーの素材メッシュ、フライニット
アウトソールの素材
不明
重量
230g

反発性が高く、速く走りたい人向け。初心者には扱いにくい

良い

  • クッション・反発性が高い
  • 伸縮性のある履き口で履きやすい
  • やわらかい履き心地と反発性の高さのバランスがよい

気になる

  • アウトソールの横幅が狭く、ランニング初心者にはバランスを保ちにくい
  • 初心者には使いこなすのが難しい
  • 接地面が狭く、着地時にバランスを崩したモニターも

ナイキジャパンの「ナイキズームフライ4」には、カーボンプレートが搭載されています。履き口に伸縮性があるため、靴下を履く感覚で足入れできる点が魅力。


クッション・反発性の検証では、高評価を獲得。やわらかい履き心地と反発性の高さのバランスがよく、専門家からはスピードを出して走りたい人に適しているシューズと評価されました。安定性の検証では、アウトソールの横幅が狭く、ランニング初心者にはバランスを保ちにくい構造であることがネックとなり、まずまずの評価に。


また、モニターが参加した走りやすさの検証では、「接地面が狭く、着地した際にバランスを崩してしまった」「上に跳ねるような反発性で使いこなせない」という意見があがったため、初心者には使いこなすことが難しいシューズといえるでしょう。

ヒールドロップ4mm
17位

adidas
アディゼロ ジャパン5

おすすめスコア
4.05
クッション・反発性
4.25
安定性
4.25
走りやすさ
3.67
参考価格
8,500円
やや低価格
アッパーの素材セラーメッシュ
アウトソールの素材
Continental™ラバー
重量
194g

経験者が好む反発性。足の形を選ぶが、クッション以外は良好

良い

  • 日本人の足型に合わせた設計
  • 反発性が高く、経験者に向いている
  • フィット感があり走りやすい

気になる

  • 初心者にはソールが薄く物足りない
  • アッパーとアウトソールのやわらかさが安定性を損ねる
  • 足幅が狭い人にはフィット感が足りない

adidasの「アディゼロ ジャパン5」は、名前のとおり日本人の足型に合わせてつくられたシューズ。


クッション・反発性の検証では、初心者にとっては薄いソールが物足りなさを感じさせると評価を下げましたが、高い反発性は認められたため、経験者は満足する商品でしょう。安定性の検証では、日本人の足型に合わせたつくりがフィット感に繋がる点はよかったものの、アッパーやアウトソールのやわらかさが評点を下げました。


モニターが参加した走りやすさの検証では、「足にフィットして走りやすい」とプラスのコメントがあがった一方、足幅が狭めのモニターから「フィット感がなく足が痛くなりそう」という意見があり、惜しい結果に。


日本人の足型に多い、かかとが細めで足幅が広めの人におすすめです。
ヒールドロップ10mm
アディゼロ ジャパン5

アディゼロ ジャパン5をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

17位

MIZUNO
ウエーブリボルト2 J1GD2181

おすすめスコア
4.05
クッション・反発性
3.93
安定性
4.29
走りやすさ
3.94
最安価格
9,350円
やや低価格
アッパーの素材エンジニアードメッシュ
アウトソールの素材
ラバー
重量
230g

フィット感が高く安定するが、クッション性が物足りない

良い

  • フィット感の高いアッパー素材を使用し、中足部をしっかりサポートする

気になる

  • モニターから着地時にクッションを感じないとの指摘があった
  • インソールの形状が人によっては足に合わない可能性がある

MIZUNOの「ウエーブリボルト2」は、MIZUNO独自のミッドソール素材「MIZUNO ENERZY」と、後足部に違う硬度のソールを組み合わせて安定感を生む「MIZUNO WAVE」が組み合わせられたランニングシューズ。


クッション・反発性の検証では、最低限必要なクッション性はあるものの、特別秀でた履き心地のやわらかさや反発性がなく、そこそこの評価に。一方で、安定性の検証では、フィット感の高いアッパー素材によって、中足部分がサポートされる構造になっていることや、形崩れしないアウトソールの剛性が評価されました。


モニターが参加した走りやすさの検証では、「フィット感が高く、足全体が守られている感じがする」と声があった一方で、「着地の感覚が硬く、クッションを感じない」という意見も。また、インソールの中央部分が出っ張っている感覚があるため、人によっては足の形に合わないと感じる人もいるでしょう。

ヒールドロップ10mm
19位

ナイキジャパン
レボリューション5

おすすめスコア
3.92
クッション・反発性
4.00
安定性
4.00
走りやすさ
3.75
最安価格
5,540円
やや低価格
アッパーの素材ニット
アウトソールの素材
ラバー
重量
241g

走りやすさに関して目立った利点はないが、安定性は好印象

良い

  • フォームクッショニングで着地の衝撃を和らげる
  • 普段履きとして安定性を求める人に向いている

気になる

  • アッパーの剛性が不足している
  • インソール下の中敷が硬く、クッション性が低い
ナイキジャパンの「レボリューション5」は、やわらかいフォームクッショニングで着地の衝撃を和らげ、長時間のランニングにも対応すると謳う商品です。

安定性はまずまずですが、アッパーの剛性がありません。また、ミッドソールの性能については秀でた点がなく、インソールの下の中敷が硬く、クッション性を感じにくいため評価を落としました。


モニターが参加した走りやすさの検証でも、安定性はあったものの、「推進力もクッション性もとくに感じられない」という意見があり、目立った利点がない印象でした。


普段履きとして安定性のあるシューズがほしい人は満足できるでしょう。

ヒールドロップ9.3mm
レボリューション5

ナイキ レボリューション 5をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

売れ筋の人気レディースランニングシューズ全19商品を徹底比較!

レディースランニングシューズ の検証

今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキング上位のレディースランニングシューズ19商品をすべて集め、どれが最もおすすめのレディースランニングシューズなのかを検証しました。なお、mybestではランニング初心者でも走りやすいものを優れたレディースランニングシューズと定義しています。


上記の商品を探すため、以下の3項目の検証を行いました。

検証①:クッション・反発

検証②:安定性

検証③:走りやすさ

今回検証した商品

  1. MIZUNOウエーブリボルト2 J1GD2181
  2. NIKEエア ズーム ペガサス 39DH4072-500
  3. New BalanceFRESH FOAM 1080 レディース
  4. adidasアディゼロ ジャパン5
  5. adidasアディゼロ ボストン 10 W GY0905
  6. adidasアディゼロ ジャパン 6FY4074
  7. アシックスGlideRide 31012B180 701
  8. アシックスジャパンGEL-KAYANO 28
  9. オン・ジャパンCloudstratus
  10. オン・ジャパンCloudswift
  11. オン・ジャパンCloudmonster
  12. ストライドALTRA TORIN 4.5 PLUSH
  13. デッカーズジャパンHOKA CLIFTON7
  14. デッカーズジャパンHOKA CLIFTON 8
  15. ナイキジャパンレボリューション5
  16. ナイキジャパンナイキエアズーム ペガサス 38
  17. ナイキジャパンエアズーム ペガサス 37
  18. ナイキジャパンナイキズームフライ4
  19. ニューバランスジャパンNew Balance New Balance フューエルセルプリズム
1

クッション・反発性

クッション・反発性

ミッドソールや中敷の構造によって、地面を跳ね返す反発力や、関節を保護するクッション性は大きく異なります。


ランニングシューズアドバイザーの藤原岳久さんに協力してもらい、レディースランニングシューズの「クッション・反発性」について検証を行いました。

2

安定性

安定性

フォームを安定させたり靴ずれを防いだりするためには、足を靴の中で固定することが大切。


引き続きランニングシューズアドバイザーの藤原岳久さんの協力を得て、次は「安定性」の検証です。


かかとの安定感やアッパーの剛性・ソールのねじれ剛性を中心に厳しくチェックしてもらいました。

3

走りやすさ

走りやすさ

実際走ったときに、ランニング初心者の走りをサポートしてくれるシューズなのか気になりますよね。そこで最後は、「走りやすさ」の検証です。


ランニング初心者3人の女性モニターの協力のもと、以下3点についてチェックしました。


  • 推進力
  • クッション・反発性
  • 安定性

ランニングをはじめるにあたって気をつけるポイントは?

ランニングをはじめるにあたって気をつけるポイントは?

これから走り始める場合、公園の芝生や土、ランニングマシンなど、クッション性のある整地でフォームをつくることをおすすめします。


アスファルトで走るのは手頃ですが、地面が硬いため着地した際の衝撃が強く、関節に負担がかかりやすいのが難点。


まずは整地で距離を伸ばし、走り慣れてきたころにアスファルトで走るように計画してくださいね。

ランニングの必須アイテムを手に入れよう!

外でランニングをする場合、日差しから守るランニングキャップや、こまめに水分補給ができる給水ボトルは必須アイテムです。ぜひ参考にしてください。

レディースランニングシューズの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、レディースランニングシューズのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのレディースランニングシューズランキングTOP5

1位: オン・ジャパンCloudstratus

2位: アシックスジャパンGEL-KAYANO 28

3位: オン・ジャパンCloudmonster

4位: オン・ジャパンCloudswift

5位: デッカーズジャパンHOKA CLIFTON7

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