厚底ランニングシューズのおすすめ人気ランキング【2025年】

厚底シューズといえばカーボンプレートが有名ですが、ランニング初心者には反発力が強く、使いこなすのが難しい傾向があります。

しかし、現在は各メーカー独自でクッション性と反発性に長けた素材を開発をしており、初心者でも履きこなせるよう工夫がされています。

フォームが安定していない初心者の方は、カーボンプレート搭載のもの以外の厚底シューズから始めて、まずは正しい身体の使い方を覚えましょう。

カーボンプレートを搭載しているものは、着地とともに足を地面から跳ね返し、走るリズムをテンポアップしてくれます。

スピードアップを目指しているランニング経験者には、反発性に優れたカーボン搭載のものがおすすめです。

ただし、走る上で必要な脚の筋肉を使う機会が少なくなるため、日常のトレーニング用に厚底のもの以外も使用してください。

ヒールカップとは、かかとの動きを固定する半円状の芯のことをいいます。

適度な硬さのヒールカップが搭載されたものなら、フォームのバランスが左右に崩れにくくなり、安定性につながります。

指でかかと周りを押しても潰れないくらいの硬さのシューズを選びましょう。

かかとを固定される感覚が苦手な方は、外側にヒールカップがついているものならフィット感も保つことができるのでおすすめです。

土踏まず周辺が硬いアウトソールのシューズなら、足裏の筋肉を余分に使うことを防ぎ怪我のリスクも軽減できます。

アウトソールが柔らかいものは、靴の中で足がグラグラ動いてしまうため足裏に負担がかかります。

左右に重心をずらしてもソールが潰れないくらい、硬いアウトソールのものを選びましょう。

ランニング初心者の方には、横幅が広めのアウトソールのものがおすすめ。

アウトソールの幅が狭いものは設置面が少ないため、走り慣れていないとバランスがとりづらく感じる可能性があります。

つま先とかかとの幅が広いアウトソールの形状のものを選んで、着地の安定性を手に入れましょう。