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『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

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MarkeZine BOOKS(マーケジン・ブックス)は、激動の時代を生き抜くビジネスパーソンに向けた、マーケティング分野の新しい定番書シリーズです。

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MarkeZineニュース

7割超が「生成AIの業務における有用性」を感じる、週1回以上の利用は3割程度に【HubSpot調査】

 HubSpot Japanは12月12日、日本のマーケティング組織で働くビジネスパーソンを対象に実施した「日本のマーケティングに関する意識・実態調査」の結果を発表した。

86.3%のマーケターが「従来のマーケティングのやり方から変える必要がある」と考える

 マーケターを対象に、「企業が従来のマーケティングのやり方を続けているだけでは成果が出づらい」という主張に対する自身の考えについて尋ねた。その結果、「そう思う」および「どちらかといえばそう思う」と答えた人の合計は82.6%で、肯定派が多数となった。同様に「企業は従来のマーケティングのやり方を変えていかなければならない」という主張を肯定した人は86.3%となった。

【クリックすると拡大します】

 加えて、各種マーケティング領域において「1年前と比較して成果が出やすくなったか、出づらくなったか」を聞いた。すると、「成果が出づらくなった」「どちらかといえば成果が出づらくなった」と答えた人の合計値は、「DM(物理存在する葉書や手紙)」が74.7%、「街頭広告(タクシー広告や電車車両内広告含む)」が72.2%、「テレビCM」で70.1%となった。

 一方、YouTubeなどの動画プラットフォームを活用したマーケティングやSNS運用(広告以外)については、「成果が出やすくなった」または「どちらかというと成果が出やすくなった」と考える人は、6割近くにまで上った。

【クリックすると拡大します】

7割超が「ChatGPT」を生成AIのツールとして活用

 続いて、業務における生成AIに対する評価を調べた。その結果、「2023年11月と比較して、生成AIがマーケティング業務の役に立つようになった」という主張にして、「そう思う」および「どちらかといえばそう思う」と答えた人の合計は全体の72.3%となった。

【クリックすると拡大します】

 生成AIを少なくとも週1回以上業務において利用していると答えた人は、全体の32.7%に。一方、業務において生成AIをまったく利用していないと答えた人は全体の28.9%に留まった。

【クリックすると拡大します】

 業務において生成AIを利用していると答えた人に対しして、具体的に使用しているツールを聞いたところ、1番多かったのは「ChatGPT」で全体の73.9%、2番目が「Copilot」で28.4%、3番目が「Gemini」で15.4%だった。特に、ChatGPTについては利用者のうち34.4%が有料版を活用していると回答した。

【クリックすると拡大します】

7割超のマーケターが生成AIにによる業務負担の軽減を期待

 次に、「マーケティング業務の中でストレスを感じていること」を調べた。すると1位は「情報収集の時間が足りないこと」で28.5%、2位は「単純作業に時間が取られること」で27.7%、3位は「欲しいレポートをすぐ作成できないこと(数字に加工が必要など)」で25.1%という結果になった。

 同時にこれらの3領域について「生成AIを使えば解決できるかもしれない」と答えた人はそれぞれ66.8%、71.3%、67.8%となったことから、生成AIへの期待が高いこともうかがえる。

 また「勤め先で行っている業務の中で効率化したいもの」を尋ねたところ、1位は「データ分析」で44.4%、2位は「プレゼンテーション資料作成」で36.8%、3位は「レポート作成」で36.4%となった。各選択肢に対して「効率化できる生成AIツールがあり、会社としても利用を禁止されていないとしたら積極的に利用したいかどうか」を聞いたところ、「データ分析」では53.5%、「レポート作成」では52.3%、「プレゼンテーション資料作成」51.2%人が積極的に活用したいと回答した。

【クリックすると拡大します】

8割超のマーケターが「業務に役立つとわかっていれば新たばツールの活用にチャレンジたい」

 次に、「業務の役に立つとわかっていれば、慣れないツールの使用にもチャレンジしてみようと思う」という主張に対する考えを聞いた。「そう思う」および「どちらかといえばそう思う」と答えた人の合計は全体の83.4%に上った。また「日本は先進的なテクノロジー導入の波に遅れがちだ」と考えている人が全体の79%だった一方、「生成AIについては、国と企業が努力を続ければうまく活用して成果を出せる」と考えている人が全体の79.5%となり、生成AIの業務への活用に肯定的な傾向が見られた。

【クリックすると拡大します】

 一方、業務効率化できる生成AIのツールに対して「興味はあるが、難しそう」または「利用したいとは思わない」と答えた人に対してその理由を聞いたところ、1位は「具体的な事例や実績を見ないと効果を信じられないから」で24.5%となった。続いて、2位は「生成AIに対する知識がないから」で23.8%、3位は「新しいツールを使いこなせる自信がないから」で22.1%だったことから、「新しいものに対する懸念」や「自信のなさ」がハードルになっていると考えられる。

【クリックすると拡大します】

【調査概要】
企画・実施:HubSpot Japan
委託先:マクロミル
対象:フルタイムで企業のマーケティング業務に従事するビジネスパーソン計729人(うちBtoBマーケター423人、BtoCマーケター306人)
方法:オンライン上でのアンケート調査
期間:2024年11月14日(木)~2024年11月19日(火)
地域:日本全国
※調査結果は、端数四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります。
※個人事業に近い企業の回答を省くため、従業員数50名以上の企業に所属する方に絞って調査を行いました。

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2024/12/20 08:15 https://markezine.jp/article/detail/47581
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