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【AviUtl】まばたき(連番画像繰返)を配布!【Script】

2019年10月31日
AviUtlスクリプト(配布物と使い方の解説) 2

WS2019KM000331

まばたき(連番画像繰返)スクリプトは、連番画像として作成したまばたき画像を読み込み、指定の頻度や速度で瞬きさせるカスタムオブジェクトです。

今回はスクリプトのみの配布なので、まばたきスクリプトに使用する画像オブジェクトは自分で用意してください。Inkscapeなどで作ると、曲線や線の太さを上手く設定しやすいのでオススメです。また、そのときはアルファチャンネルありのPNG画像として出力することも忘れずに……。

サンプル

ちなみに下に貼り付けた動画では下記のように3種類の目の画像を用意して、瞬きさせています。

WS2019KM000331

ぱっちりと目を開いたパターン1。

WS2019KM000333

まばたきの途中のパターン2。

WS2019KM000332

目を瞑ったときのパターン3。

こんな感じに最低3種類の画像を用意して、パターン1と2については複製してやり、1→2→3→4(2)→5(1)という感じで連番画像を読み込み、瞬きにしています。

項目解説

WS2019KM000334

  • 頻度:瞬きする頻度。値が大きいほど頻繁に瞬く。
  • 瞬き速度:瞬き一回の速度。値が大きいほど早く瞬く。
  • SEED:乱数を取得するための値。
  • Frame:乱数を取得するための値。
  • Guid:読み込んでいるファイル等の情報表示。


WS2019KM000335

  • File:連番画像の最初のファイルまでを指定。※
  • 目ファイル数:読み込む連番画像の総数を指定。
  • SEED:乱数を取得するための値。

※ 連番画像の末尾は1からの数字ではなく、a,b,c,d,e…というようにアルファベット順にしてください。

※ Luaでは『¥←(本来は半角)』の一文字はエスケープ文字として扱われてしまうので、ドライブやフォルダ、ファイルの区切りは『¥¥←(本来は半角)』のように2個並べて入力します。


Fileのパス例:C:\\Pict\\Eye_a.PNG といった感じ。

DL


『スクリプトの保存→導入までの流れ』

  1. リンク先のTXTが文字化けしている場合は、ブラウザの文字エンコーディングをSJISに変更する。
  2. FC2 のファイル保存形式上の都合でtxtファイルで保存されているので、上記のリンクの上で右クリックして『リンク先のファイルを保存する』を選択してファイルを保存するか、リンク先のページに飛んで『Ctrl + A』で全てを選択し、メモ帳等にコピペ&S-JISで保存する。
  3. 保存(作成された)ファイルの拡張子をtxt → objに変更する。
  4. AviUtlのScriptフォルダにコピペする。


拡張子の変更例:まばたき(連番画像繰返).txt → まばたき(連番画像繰返).obj


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コメント2件

コメントはまだありません

(´∀`*)

1年以上前の記事にすみません。

まばたきと口パク、それぞれのスクリプトでは動いたのですが、動画のように2種類とも動かすにはどうしたらいいのでしょうか?

2022年01月08日 (土) 23:59

(´∀`*)

あっ、目の部分、口の部分だけを動かせばよさそうですね。

すみません。お邪魔しました。

2022年01月09日 (日) 01:07