【AviUtl】指定間隔でランダム位置に移動して指定速度で動画を再生する『動画ランダム再生Plus』を配布!【Script】
更新情報:2018/08/22 v1.01の不具合を修正。すいません、v1.01は再生カウントが動いてませんでした。(´Д⊂グスン
更新情報:2018/08/22 複数レイヤーに配置したときの不具合を修正。
ランダム再生Plusは指定した動画ファイルにおいて、指定間隔で動画のランダム位置に移動しつつ、指定速度で動画を再生するカスタムオブジェクト。
通常の動画オブジェクトにおいて、ランダム再生はできない(通常再生になってしまう)ので、一本の動画からランダムにシーンを抜き出して動画のイントロダクションを簡単に作りたいときなどに使用するといいかも……。
設定可能な項目は動画の基本的な再生速度の調整、指定区間でのみランダム再生させる時間指定、乱数を得るための値の変更、ランダムシーンの切り替えの間隔など。
使い方
- タイムラインにこのカスタムオブジェクトを配置する。
- 設定内のFileに読み込ませたい動画ファイルのパスを記入する。
※ ドライブ、フォルダ、ファイルの区切りは半角の『\』2個で行う。 - 要0フレーム初期化オブジェクトなので、オブジェクトの頭(0フレームの部分)にタイムラインの現行フレームを表す赤い縦線を乗せる。
- 動画の長さとオブジェクトの長さが表示されるので、カスタムオブジェクトの長さを調整する。
- 再生速度や切替速度を調節する。
使いやすくするために……
上の画像は下のDLからダウンロードした中身の一部(上部)。手間を減らして使いやすくするために下のDLからファイルをダウンロードして保存するときに、—dialog:File,local file=”~”の、~の部分を自分の環境に適したものに変更して保存しておくといいかも。
例えばWindowsをデフォルト状態で使っていて、ビデオフォルダに動画ファイルを保存しているのであれば……
C:\\Users\\UserName\\Videos\\Sample.mp4
といった感じで保存しておくと使いやすくなるはず。もちろん、UserNameのところはそれぞれのユーザーネームにする必要あり。
DL
『スクリプトの保存→導入までの流れ』
- リンク先のTXTが文字化けしている場合は、ブラウザの文字エンコーディングをSJISに変更する。
- FC2 のファイル保存形式上の都合でtxtファイルで保存されているので、上記のリンクの上で右クリックして『リンク先のファイルを保存する』を選択してファイルを保存するか、リンク先のページに飛んで『Ctrl + A』で全てを選択し、メモ帳等にコピペ&S-JISで保存する。
- 保存(作成された)ファイルの拡張子をtxt → objに変更する。
- AviUtlのScriptフォルダにコピペする。
拡張子の変更例:動画ランダム再生Plus.txt → 動画ランダム再生Plus.obj
v1.01の不具合ありでエンコードしてしまったもの。再生カウントが動かず再生速度が0と同じ状態になっている。
v1.02でエンコードしたもの。上の動画と設定は同じだけど再生カウントが動いている状態。2分ほどの動画だけど、短時間にして、タイムスリップとかタイムリープとかそんな感じの時間跳躍の演出とかに使えそう。
画面の切り替えが激しいので、注目しすぎないほうがいいかも……。
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