浪費は中毒症状である
僕的には、浪費する人が楽しそうに見えないんですが、うまい反論がありませんでした。
しかし、今日テレビを見ていてヒントを見つけました。
やっていたのは、医者が「食事に炭水化物は必要ない」というもの。
出てきた先生は、ここ2年以上炭水化物を取らなかったことで、健康を取り戻したそう。
しかし、そこで出演者が「カレーライスも食べられないなんて・・・」「正直、ラーメン食いたいって思うでしょ?」と炭水化物を食べない不幸さを訴えます。
僕もその通りだと思って見ていました。
そこで、先生の反論です。
先生が本当に炭水化物を食べたいと思わないかは不明です。タバコを吸いたい人は、タバコを吸っている人だけ。
酒を飲みたい人は、酒を飲んでいる人だけ。
炭水化物もこれと同じように、依存症のようなもの。
炭水化物を継続的に取らなければ、特に食べたいとも思わなくなってくる。
ただ、この主張は目から鱗でした。
僕はタバコも酒もしないので、する人の気持ちが全く分かりません。
タバコは煙いし、酒は変な味がするので、やりたいとは全く思いません。
これは多くの方が納得するでしょう。
先生はこれと同じように炭水化物を取りたいと思わないと主張するのです。
そして、僕はこれと同じように浪費したいと思わない点を主張したいと思います。
浪費したいと思う人は、浪費をしている人だけです。
それは中毒状態です。
僕は将来のセミリタイアをために節約をしています。
しかし、物を買わない生活を送っていると、シンプルに暮らしたいという思いがますます募ってきて、全然我慢している感覚がありません。
お金を使いたいという欲求は湧かずに、節約をすることでストレスは溜まりません。
今後、このように説明したいと思っています。
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