今どきそんな奴いるのか？

先日、三菱東京ＵＦＪ銀行のコンビニＡＴＭ手数料が有料化するというニュースを見ました。
その後街頭インタビューでは、「便利だったのに、手数料がかかるんじゃ・・・」とか「でも平日の日中に、銀行にはなかなか行けないし・・・」とか言っている人がいました。

これを見て、みんなほんまに金に無頓着やな～って思いました。

だいたい、どこの銀行でもネット会員みたいなのに登録し、残高が一定金額以上あれば、コンビニＡＴＭ手数料や時間外手数料が無料になります。
僕のメインバンクのみずほ銀行では、ネット会員＋５０万円以上の残高で、振込み手数料が月３回まで無料です。

また、ネット銀行は残高に関係なく、上記のサービスがあったりしますが、各種引き落としに対応していない点がデメリットです。

これらの銀行の手数料関係は、我々のような節約家にとっては超常識です。

夜中のコンビニＡＴＭで２１０円の手数料を払っている人は、特別天然記念物並みに希少な存在と思っていましたが、どうやら普通に存在するそうです。
これを月２回行えば４２０円、１年で５，０４０円になります。
ありえません。

世の中、節約志向が強まっているのは事実でしょうが、相変わらず、無頓着でルーズで超ゆるゆるの人間が多いこともまた事実だなとつくづく感じます。
まあ、彼らがたっぷり手数料を払ってくれるから、僕らは無料で利用できるのか？

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