僕は実行力で勝負していきたい
今年の４月から職場に配属された新人。
彼は料理が得意らしく、当初から弁当を作ってきていました。
僕の弁当よりも遥かにクオリティーは高く、おかずの種類や彩りなども充実。
飲み会等でも、こんな料理も作るんだとドヤ顔で語っていました。
しかし、3ヶ月程経つと彼は弁当を作ってこなくなり、今はコンビニ弁当やカップラーメンを買って食べています。
面倒くさくなったのでしょう。
一方、僕はおかず２～３品のショボい弁当ですが、入社以来毎日作り続けています。
僕は料理技術では彼に敵いませんが、ただ弁当を作ることで食のコスパでは勝っていると思います。
以上の例のように、ある程度の能力差なら、実行力で十分に逆転可能。
周囲を見ていていつも思うのですが、皆頭はいいんですが、全然やろうとしません。
驚くほどに腰が重い。
「やろうと思っているけど・・・」が口癖になっています。
僕は、理解力も低く、不器用ですが、すぐ行動して、成果があれば継続することを意識してやってきました。
格安SIMもふるさと納税も、制度を知った１ヶ月後には始めていました。
ミステリーショッパーやGoogle AdSenseにも挑戦しました。
投資も愚直に継続して、NISAや確定拠出年金も、その都度取り入れています。
腰が重い多くの人も仕事だと尻を叩かれるので、取り組みます。
彼らが取り組むと、純粋に能力の劣る僕では勝ち目がありません。
しかし、仕事外では多くの事柄が強制されないので、やろうとしません。
その結果、純粋にやったもの勝ちになることが結構あります。
情報を積極的に取り入れ、いいと思えばフットワーク軽く実行する。
意外とやってみたら、簡単なことや自分に合うことも多く、成功しちゃうものです。
