お金は血液と同じ はぁ？笑わせんな！
ちょっと成功した人の本、ブログ、Twitterなどを見ると、「お金はどんどん使いましょう」的なことを言いがちです。
お金は血液と同じ。
その流れを止めると良くない。
入ってきたお金は、自己投資や人のためにどんどん使っていこう。
そしたら何倍にもなって、そのお金が返ってくる。
こんな発言を見た瞬間、なんてくだらないんだろうと思います。
お金と血液が同じだという根拠が、全くもって不明。
お金は使ったら無くなるし、そのお金が返ってくる保証などどこにもありません。
使ったお金が返ってくるなら、なぜ自己破産する人がいるのでしょうか？
彼らは、お金を使いまくっていますが、全然返ってこずについには破産しました。
血液と同じなら、循環するはずですが、全く回っていません。
血液とお金を一緒にすること自体、ちゃんちゃらおかしい。
例えにすべきものじゃありません。
確かに、マクロ的な視点で見れば、お金は血液と同じで循環が大切なのかもしれません。
しかし、個人単位のミクロ的な視点で見れば、使ったからといって、巡ってくるなどということはありません。
そもそも自己投資と浪費なんて紙一重で、結果論でしかありません。
勉強したり、色々な人と交流したり、海外旅行に行ったり。
自己投資っぽいことに使っていても、別に何の役にも立たないことも十分にあり得ます。
年収１億円稼ぎたいとかなら、話は違うかもしれませんが・・・
数千万円～１億円貯めたいとか、経済的自由が欲しいなら、とにかくお金は使わない。
思いっきりケチケチしていく。
貯めたお金は、インデックス投資でもして適切な場所で保管する。
以上が、僕が４，０００万円弱のお金を貯めた経験から言えること。
クソみたいなキレイゴトに騙されて、使ってる場合じゃないですよ。
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