みんながセミリタイアを目指さない理由
僕は早期セミリタイアを目指しており、ブログだけではなく、会社等でも公言しています。
自分的には、早期セミリタイアを目指すのってすごい自然な考え。
だって、仕事って辛いしストレス溜まるし・・・
それに、節約だって意外と楽しくできて、それほど満足度は落ちません。
僕の年間支出額は100万円程度ですが、これは平均の半分以下でしょう。
でも、生活の満足度は半分も落ちていない自信があります。
まあ、7~8割くらいの満足度はあるはず。
じゃあ、なんでみんなはセミリタイアを目指さないんでしょうか?
何度か質問したことがありますが、「さすがに無理ですよ~」とのこと。
これまでは、何だかんだ言って、仕事が結構好きなんじゃ?と思っていました。
もちろん、そんな人もいるでしょうが、みんな結構仕事が嫌いです。
案外、僕と変わらないくらいの人も一定数いるのかもしれない。
そんなに仕事が嫌なら、工夫して節約をして、少しでも早く辞めることを目指すのが普通じゃ・・・?
でも、それを多くの人はしない。
そこで、1つの仮説を立てました。
みんな所属欲が強いのでは?
人間には所属欲があるようです。
○○大学の学生、○○株式会社の社員、○○の妻、そんな肩書きを持って、それぞれの集団に所属しています。
何かに所属しているというのが、心の安定につながっている。
そして、無職になったり、何も肩書きがなくなることは、多くの人が恐れること。
正直、僕にはその感覚が全然分かりません。
話相手などは欲しいと思いますが、集団に属するのは面倒くさいし、規則とかに従わないといけないのが大嫌いです。
だから、所属欲が全然ない。
多くの人は、仕事の不満よりも所属欲が勝り、定年まで仕事を続ける。
僕は、仕事も不満で所属欲もないので、早く辞めたいと思う。
所属欲の有無が、セミリタイア意志の有無を大きく左右するのかもしれません。
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