所得が上がったのに、住民税は下がった
先日会社から、平成27年度住民税(市県民税)の通知を渡されました。
今年度の税額は、年間216,500円。
月別で言うと、6月:18,500円、7~翌年5月:18,000円。
まあ高いですよね・・・
でも、この税額、昨年度に比べて下がっているんです。
年収は上がっているのに・・。
住民税は、前年1年間所得に対して、6月~翌年5月までを1つの年度で課税するシステム。
僕の平成26年の年収は、488万円。
これに対して、27年度の税額は、先ほどの216,500円。
平成25年の年収は、452万円。
これに対して、26年度の税額は、222,600円
年収は、36万円も上がったのに、税額は6,100円も減っている。
年収と控除された社会保険料を使って計算すると、24,000円くらい税額が上がるはずでした。
しかし、実際6,100円下がったと言うことは、約30,000円の減税。
この理由は、株等の損益通算とふるさと納税によるもの。
大半はふるさと納税です。
ふるさと納税は、年収等ベースの上限額までは、2,000円を控除した金額について、所得税還付、住民税減税となる。
昨年、僕は30,000円を寄付して、確定申告をして、28,000円は戻ってきました。
住民税?ふるさと納税?確定申告?って言うと、難しそうに聞こえます。
僕も社会人になりたてのことは、そんな知識はサッパリでした。
しかし、別に個人で申告するくらいの税金なんて、全然難しくありません。
みんな難しいと思い込んでいるだけ。
こういう制度は、知っているか、知らないかだけで年間数万円の差がつきます。
面倒くさいからと言って、いつまでも考えることから逃げるのか?
少し勉強して、毎年数万円の利益を享受するのか?
実際、多くの人は前者なんですが、我々ダメ人間は後者を選びましょう!
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