なんで人にお金を使わせようとしてくるの?
勤務地がいつもと違い、通勤に不便だったこともあり、帰りは車で来ていた後輩に最寄駅まで送ってもらいました。
車には、車の所有者の後輩K君、同じく送ってもらっている後輩Mさん、僕の3人で乗車。
その車中での会話です。
キム「この車ってK君の物なんですか?」
K君「はい、ローンで買いました」
キム「すげ~、150万円くらいするの?」
K君「いや~、230万円っすよ」
キム&Mさん「お~~~~」
K君「キムさんは車持ってないんですか?」
キム「いやいや、僕にはとても・・・」
Mさん「でもキムさん、結構お金持ってるって?」
キム「まあお金はありますけど・・・」
Mさん「じゃ~買いましょうよ」
K君「そうっすよ、ドライブとか楽しいですよ」
Mさん「そうそう」
ってかんじで、車を買うように後輩2人から勧められました。
そもそも僕は免許も持ってないし、金食い虫の車など1度も欲しいと思ったことがありません。
他にも、お金を持っていることが分かると、何かと使わせるように会話を持っていく人が多いです。
そういえば、ゴルフ、キャバクラを勧められたこともありました。
企業は商品を買ってもらうために、何とか購買意欲を刺激して、大して必要でもない物を必死で買わせようとしてきます。
金融機関も個人の資産形成には不適当な、高コストの金融商品を売ろうとしてくる。
そして、個人も全く同じ。
僕が何に興味があるか等、お構いなしに、自分が面白いと思ったお金のかかる物や遊びを勧めてきます。
ただのおせっかいなのか?
資本主義に生きる人間として、経済活動を活発にしようという意識が刷り込まれているのか?
出る杭を打ちたいのか?
理由は何であれ、セミリタイアを目指すものとして、人間は怖いものだと十分に認識しておく必要があります。
こういう人間に流されてお金を使っても、楽しみや有用な経験は残らず、お金と時間を浪費するだけ。
気をつけましょう!
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