金持ちの金銭感覚
A「Bさん、今日はどこで昼食べてきたんですか?」
B「○○で日替わりランチ食べてきた」
A「へ~、そんなんあるんですね」
B「曜日毎に日替わりで580円、木曜日のオムレツ行ってみない?」
A「え~、580円って超安い、行ってみたい」
僕は目の前で聞いていて、思いました。
580円のランチって・・・安くね~よ、超高け~よ。
詳細なメニューは分かりませんが、オムレツ・ライス・サラダくらいなら、100~200円もあれば、十分作れるでしょう。
それが、580円もするのです。
我々、貧乏人にとって、ランチで580円というのはある程度、覚悟のいる金額。
それを食べるためには、上記のようなそれ相当の理由が必要になってきます。
例えば、付き合いでやむを得ず、めっちゃおいしい、ライスのおかわり自由・・・
その580円をこの2人は安いと思っているのです。
2人共仕事には真面目に取り組んでいる方で、将来の収入も安泰そう。
たぶん、潜在意識的にしっかり仕事をして、それなりの収入を得る自信があるので、580円のランチなんて全然余裕。
1,000円くらいでも問題ないから、580円なんて、めっちゃ安いとでも思っているのでしょう。
やっぱり、お金持ちの金銭感覚は僕たちには理解できないようです。
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