1915年4月29日、ジョー・アレディはアメリカ・コロラド州プエブロで生まれた。知的障碍を患っていたため、人生の大半を知的障碍者施設で過ごした。
彼の知能指数は46で、そのふるまいはまるで子供のようだった。5までしか数を数えることができず、赤と青の違いもわからなかった。施設では、度々暴力やいじめを受けており、1936年8月に施設を出た。
施設を出た後、鉄道構内をうろついていたジョーは警察の取り調べをうける。近くで暴行殺人事件が発生していたのだ。
厳しい尋問の末、ジョーは自分がやったと自白した。
後にそれは嘘であることがわかる。
これは決して美談ではない。時代に翻弄され、今でもアメリカで語り継がれている悲しい青年の物語だ。
コロラド州の民家で起きた暴行殺人事件
1936年8月16日、コロラド州プエブロで、15歳のドロシー・ドレインという少女が殺害される事件が起きた。
この日の午後10時頃、ドロシーの両親、ライリー・ドレインと妻のペギーはダンスホールに行くため外出していた。
帰宅したとき、2階の寝室からうめき声が聞こえたので、慌てて駆けつけると、ドロシーは瀕死の状態で倒れていた。12歳の妹バーバラも重傷を負っていた。
ふたりは斧で襲われ、ドロシーは性的暴行を受けていた。バーバラは奇跡的に回復したが、ドロシ
ーは亡くなった。
犯人に仕立て上げられたジョー・アレディ
ジョー・アレディは、人生のほとんどを知的障害者施設で過ごしていた。知能指数は46で、5までしか数を数えることができず、赤と青の違いもわからなかった。
事件があった直後、ジョーは施設を出たばかりで、ワイオミング州シャイアンの鉄道構内をうろついているところを警察に捕まり、この殺人事件についての取り調べを受けた。
保安官ジョージ・J・キャロルの厳しい尋問の後、彼は虚偽の自白をさせられるはめになった。
キャロル保安官は、ケイト・バーカーギャングを一掃した立役者のひとりたった。
キャロルは、無理やりジョーを犯人に仕立て上げて手柄をあげ、再び新聞のトップニュースに躍り出ようとした、と憶測する者も多い。
ジョーは筋の通った文章をまとめることすらほとんどできないはずなのに、キャロルによると、ほかの人間が知りえない事件の詳細を知っていたと言うのだ。
ドロシー殺害と結びつく直接の証拠は何一つないがアレディは有罪になった。
真犯人が見つかったのに死刑となったジョー
この事件にはすでにフランク・アギィラーという第一容疑者がいて、彼の家から凶器も見つかっていたのに、ジョーも逮捕され、プエブロ出身であることがわかると、一気に彼に注目が集まった。
裁判のとき、一命をとりとめたバーバラがアギィラーに襲われたと名指ししても、当のアギィラーはジョーがドロシーを殺したと主張した。
結果的に、ジョーもアギィラーも、ガス室での死刑を宣告された。
世界一ハッピーな死刑囚と呼ばれるように
死刑囚監房の看守、ロイ・ベストは熱心にジョーの助命活動をしたひとりだ。毎日のようにジョーを訪ね、おもちゃの赤い列車で一緒に遊んだ。
「ジョーは、子供のように嬉しそうだった。ずっと欲しかったもの、持てるとは思ってもいなかったものを持てたのだから」ベストは言っている。
1938年のクリスマスイブ、ベストはジョーを自分の家に連れてきて、甥と遊ばせた。
誰もが、彼は殺人など犯していないことがわかっていたが、1939年1月6日、ジョーはおもちゃの列車を手に持ったまま、ガス室へ送られた。
「ガッシャーン!衝突!早く故障を直さなきゃ」彼はおもちゃの列車をガス室のドアにぶつける真似をして、最後の最後まで楽しそうに声をあげていたという。
最後の食事に彼が欲しがったのはアイスクリームで、自分がこれから死ぬ運命にあることなど理解していなかった。
ガス室の意味もわからなかったのだろう。看守に「ノー、ノー、ジョーは死なないよ」と言っていた。
ジョーは小さな子供のようにニコニコしながらガス室に入り、椅子に縛りつけられ、目隠しをされた。
「さよなら、ジョー」神父のシャラーはそう声をかけて部屋を出た。
ロイ・ベストがガスボンベを落とし、オールド・マックス刑務所の看守として、友だちの命を終わらせた。それが彼の仕事だったからだ。
1939年1月6日、ジョーは23歳でその人生の幕を閉じた。
死の意味もわからず、死刑が何なのかもわからなかったジョー。刑務所の中では看守たちに見守られ、終始楽しそうにしていた。
彼はその後、「世界一ハッピーな死刑囚(The Happiest Man On Death Row)」と呼ばれている。看守のベストが彼をそう呼んでいたように。
追記(2019/03/02):
日本語にすると「世界一幸せな死刑囚」となるが、原文は「The Happiest Man」である。このHAPPYは、他者からみて「彼が幸せだった」という意味ではなさそうだ。
コメント欄によると、英語や欧米の価値観では、「自分から見て対象がなにか」という視点をもつ傾向にあるようだ。
なのでこのHAPPYは「その様子が楽しそう」という意味で、「死刑が決定しているにもかかわらず、最も楽しそうにふるまっていた死刑囚」ということになるだろう。
References:morbidology/ Joe Arridy / written by konohazuku / edited by parumo
映画グリーンマイルを感じさせる…
>>1
グリーンマイルより、クリントイーストウッド監督のミスティックリバーの原案になってる。
本国アメリカでは死刑撤廃支持者が必ず持ち出す実例の一つ。
「幸せな死刑囚」というのは、善悪と、死の概念が曖昧な弱者が冤罪を被り死罪になり得る事への皮肉で付けられた名称であって、日本語の訳に惑わされてはいけない。
本国でも胸糞事件の代表的なものとして語り継がれてる。
>>1
平和ボケしたお花畑のコメント欄ども、
言っておくがこれは決して美談などではない。
これを読んで美談と感じるお前らの頭がお花畑なだけだ
もとより、美談としても書かれていないし、現地の人間でこれを見て「ああ、いい話だな」なんておもう人間もまずいない。
>こんな名称を与えて満足してるなんて
>これが文化の違いっていうやつ?
>ホント、カルチャーショックだわ
>海外だと美談なのこれ…?
お前らのうっすい正義感道徳観アピールのためにショックを受けたフリをして海外を貶めるんじゃない。
これが美談なわけないだろう。こんな痛ましい事件があった事をいつまでも語り継ぐためだけに書き上げられた話だ
逆に、むしろ日本だとこれが美談として見えるのか?という驚きすらある
最近「マウント」という概念が新しく日本でめばえ、よく使われているらしいが
正直これがマウントなのか、と
人の死ですらマウントのダシにするお前らに心の底から怒りを感じる
>>302
おまえこそちゃんとコメント欄読んだのか?
誰も美談と思ってないんですがね
むしろ日本がー日本人がーと主語を大きくしてるてめえが一番のお花畑だ
結局は日本人を貶めたいだけだろ出羽国さんよ
>>327
流石に3年の月日流れちゃってるから返信きたら奇跡。
『グリーン・マイル』の元かな。
読んでいるだけで涙が出て来る。
>>2
二人の子供というところとか
結局死刑は執行されるとこととか
グリーンンマイルは、コフィはそれを望んでもいたけど
こちらは意味もわからない
幸せな死刑囚などではないのではなかろうか
ぐすん…(T^T)
何処が幸せなんだよ… 冤罪で死なせてしまった人達が、自分達が罪の意識を感じないようにしてるだけじゃないの?
本当に罪を犯したのなら普通の人と同じく刑罰を受けるべきだと思うけど…
これは違う、悲しくなった
>>5
ここまでの知的障害だと、時代を考えると野垂れ死にか乞食しか未来はなかった
それが温かい部屋に十分な食事、守ってくれる大人、素敵なオモチャ、アイスクリームも食べれた
当時の価値観だと間違いなく幸せだったんだろう
>>59
死刑囚に間違われて幸せだったと言いたいの?
>>78
死刑囚に間違われたから守ってもらえたんだよ。
幼稚園児を世の中にひとり放り出してまともに生きてられるかって考えたら…
野垂れ死にと死刑どっちがマシかって事でしょ
まあ保護者役の人いたかもしれないけど
※90
反対意見に熱くなる前に冷静になろうよ。
冤罪死刑だよ?
冤罪だよ?
可能性に過ぎない野垂れ死により、決定してしまった冤罪死刑か幸せ?
もう一度言うよ。
冷静になろうよ。
>>59
冤罪死刑が幸せなわけないだろ。
身近に同じ境遇の人がいてもそう思うのか?
>>171
時代背景を考えればと言いたいんでしょ
>>5
皮肉も込めての表現でしょう
>>5
皮肉、ってわかるか?
わざと相反する言葉で飾り立て、この事件をより鮮烈に印象に残すのが目的だ
真意は「より多くの人間に、こんな事があった」ということを伝えたい、この一点だ
ここのコメント欄見てると本当にお前らの読解力が心配になるよ
せめて天国で、大好きな列車と永遠に遊べていますように…
この人に「世界一幸せな死刑囚」っておかしくない?
冤罪で殺されたのにどこが幸せなの?
こんな名称を与えて満足してるなんて、これが文化の違いっていうやつ?
ホント、カルチャーショックだわ
※8
文化の違いというか、日本語でも時々使うけど
「幸せな○○」という言い回し、
「ニコニコと幼児並みの知的障害者」を指す婉曲表現
として用いられることもあるから、
そういう含みもある二つ名なんじゃないだろうか?
※8
記事を最後まで読めばそんな感想は出てこないはずだけどな
しかし悲しく理不尽な話だ キャロル捜査官は地獄に落ちたほうがいいな
ベストさんは最期つらかっただろうなぁ…
>>8
やまゆり園の事件も肯定されそうな価値観
>>8
管理者が追記してくれたね。
>>8
「最も幸せな死刑囚」ではなく
「最も幸せ」な「死刑囚」だ
死刑囚の中では、間違いなく最も幸せにしていた
彼は本来もっと幸せになるべき人間だった、とか
冤罪で死刑囚にされることが幸せなわけがない、とか
そういう事じゃないんだ
「死刑囚」でありながら、間違いなく彼は「幸せ」にやっていた。何故なら彼は死刑囚とはなんなのかも理解しておらず、それゆえ恐れることもなく。
これは君たちが彼を幸せかどうか判断し、つけたタイトルではない。
彼が感じたであろう主観をメインとしたタイトルだ
確かに無罪となって社会に戻っても厳しい現実が待っていただろうし、
収監されてる間はそれなりに幸せだったのかもしれないが、
この結末に幸福と言う言葉を使われるのは受け入れがたいものがある
>世界一幸せな死刑囚
う~ん、欺瞞としか思えない…
冤罪を美談にするなよ…
※11
そもそも何も美談にされてない
何を言ってるんだあんたは
海外だと美談なのこれ…?
これを幸せとしてしまうのが怖いよ…
ドクズ保安官キャロルがその後どうなったのか知りたい
この世界は地獄さ
もはやただの殺人。知的障害者だから死刑にしても構わないと国は考えていたのか?
もし本当にあの世があるのなら、ジョーは天国で幸せである事を願う。冤罪に仕立て上げた連中や容疑者は地獄で永遠に苦しみ続けろ
悲しいお話だなぁ
胸糞悪いなんてもんじゃないよ
>>20
悲しいってコメントも多いけど悲しいどころか胸糞悪いよね
>>107
そうそう。悲しいとかいう感情じゃない。やるせない、怒りが湧くようなどうにもならない気持ち。
天国でみんなに愛されていますように。
誰のせいなのか…。
どうにも出来なかったのですね。
やるせない事件。
※21
誰のせいかって、明らかだろう。保安官がサイテーのクズ。
※36
そして、そのサイテーのクズの横暴を止めようとしなかった上の連中、
証拠がなくても無実の人を死刑に出来る裁判。
さらには真犯人が捕らえられたにもかかわらず、無実の罪で下された死刑判決をキャンセルできなかった司法の構造。
他にも悪い部分は探せば出てきそうだな。
いやいや何を美談にしているんだ…
冤罪で死刑にされた人間がいた
とてもじゃないが、美談にはならないだろ
この判決を下した野郎も殺人犯と変わらん
全然理解出来ない
どこが幸せなの?感性がおかしいんだね
冤罪で殺された人を幸せな、と言っちゃうんだ
文化の違いなのか民族性なのか知らんけど
不愉快になった
どこが「世界一幸せな死刑囚」なの?
そんな事は彼を助ける事をしなかった第三者が勝手に言ってるだけで当のジョーは、驚いたし怖かった筈。5歳児レベルの知能だから、直前まで遊んで笑ってたから何も分からないとでも?閉じ込められて手足を拘束されて恐怖に決まってるじゃん…。胸糞すぎて読まなきゃ良かった…。管理人さん、これは閲覧注意にしてほしかったです。
「犠牲者はいつもこうだ。
文句だけは美しいけれど。」
>>27
ジャミラ!
保安官は悠々自適の年金ぐらしを満喫した後、孫に囲まれて天珠を全うした・・・。
とかかい?w
何にか分らんが怒りを禁じ得ない
障害を持ったまま外の世界で不遇な生涯を送るかもしれない可能性のある自由に生きるか?明らかな冤罪を受けたまま看守に庇護されて幸かもしれない短い時間を過ごして死罪になるか?
しかし『世界一幸せ』なんて言えんだろう、本人しか分からないし二度と聞けないし。
>>30
「死刑で死んだ人たちの中で一番幸せ」って意味にとったんだけど…世の中で一番幸せって意味なのかこれ…
施設で暴力を受けてるころよりは、まだ理解のある看守たちに遊んでもらってたほうが良かったかもしれないけど……..とにもかくにも悲しみしかないこの話。
世界は冷たい 熱を奪ってく
涙出るわ、なんやねんこれ。
なんで死ななあかんのよ。やりきれんわこんなん。
happyって普通は状況でなくその人の性質・状態を指す語でしょう(「ご機嫌」とも訳せる)
彼自身は(記述によれば)刑務所では看守にも守られ、遊んでもらったりして楽しそうだった=幸せそうだったんでしょう。
それはつまり状況を正確に把握する能力がなかったからこそ感じていた幸せ
幸せなはずがない状況でハッピーに過ごせるような人(冤罪の知的障害者)をガス室に送ってしまったのだ、という意味の「幸せな死刑囚」であって、
この出来事を美化しているニュアンスはないと思うな
※34
『幸せであった死刑囚』なら、辛うじて納得もできるが…
アングロサクソンのこういう偽善は本当に虫酸が走るよ
※43
いや、だからそれは日本語訳の問題であって…
※34が正解でしょ
無理やり美談にしてるわけでもない
※34さんが書かれてますが、「happy」と「幸せ」のニュアンスが違います。
価値観の違いではなく言語的違いです。これをアングロサクソンの欺瞞などと言って叩くのは間違い。
英語や欧米の価値観では、「自分から見て対象がなにか」という視点をもつ傾向にあります。だから「様子が楽しそう」ということで「happy」。対象が実際どうなのか、ということは別の話になります。彼が幸福だったなどとは言っていません。
頼むから記事自体訂正してもらいたい。こんな風にコメント欄が誤解した意見で埋まるのは見てて嫌な気持ちになる。
>>83
コメント欄でこれだけ「幸せ」のニュアンスが誤解されているなら、閲覧してるだけの人たちも多くは誤解してるんだろうから、なにかしら修正や注意書きが必要かもね。
しかし、誤解が多くてびっくりした。
>>83
わかりやすく解説してくれてありがとう
※83
tps://www.westword.com/news/joe-arridy-was-the-happiest-man-on-death-row-5118031
“Joe Arridy was the happiest man on death row”
Alan Prendergas
westword.com
他のソースも漁るべきなのですがとりあえず判断材料のひとつとして上記をお読みください。URLはht抜きです。長いので最後のほうだけでも用は足りると思いますが、できれば全文読んでみていただければなと。
その上で以下英文は上記サイトのものです。
その発言の背後や底に潜むものを考慮したうえで「幸せな死刑囚」と訳するしかあるまいなあと感ずるのです。死刑囚という言葉と使うのであれば、ですが。そして「世界一」はやりすぎですかね。こりゃ「世界一」でまとめてしまいたいだろうなあ…とも確かに思うのですが、もう少し苦しんでみていただきたい。
それにしても「happiest man who ever lived on death row」とはどう印象深く日本語化したものでありましょう。
Best氏の発言はどのような口調で語られたものなのか。重々しく悲し気な物言いであったのか、あえて明るく語ったものであるのかは録音でもなければわかりません。まあそもそも以下引用の「文字として残る言葉」もつまりはレポーター経由の伝聞でしかないのですが……わたしゃ長い嘆息を幾度か重ねました。
Arridy was one of Best’s special cases. The warden brought him picture books, a battery-powered toy car — and, toward the end of his stay, the toy train. “Joe Arridy is the happiest man who ever lived on death row,” Best told reporters.
他の収監者とのふれあいなども胸にせまるエピソードですね。このRobert Perske氏の書籍「Deadly Innocence?」は訳出されないものですかねえ。
>>83
日本語でいうところの「おめでたい人」ってニュアンスかしら。
※34
私もあまりにも不可解な内容に改めて英文の記事を読んでみたけど、カラパイアの記事にあるように「彼はその(死刑執行)後、「世界一幸せな死刑囚(The Happiest Man On Death Row)」と呼ばれている。」というのは間違いで、看守のベストが刑務所内のジョーを存命中にそのように呼んでいた。つまり彼ほど無邪気で陽気な死刑囚を他に知らない、彼のような善良な人物は絶対に凶悪犯などではない、という世間へのアピール。
ベスト自身が死刑を執行したかどうかという一文は複数の記事を読んだけど見付けられなかった。死刑が執行されたのち、ベストが泣いていたという記述だけ。最初の写真は死刑執行直前に仲間の囚人にニコニコしながらお気に入りだった列車の模型をプレゼントしているところ。ジョーが無罪とならなかったのは真犯人と共犯者だとでっち上げられたためであり、コロラド州では彼の無実を証明する調査が続けられ、2011年になってやっと公式に無実が認められた。(墓石に注目)
胸が悪くなる内容に変わりはないけど、もしかして記事全体を書き直した方が良いかも?当然の事ながらコメント欄が凄いことになってる。
※99
その通りだけどクレームつけて無駄に中の人にお仕事させるのはよくないな。
すくなくとも俺はこの記事を呼んで心が動いたよ。
※99
伝えてくれてありがとう、死後とは言え名誉は回復されたと知る事が出来て本当に嬉しい。
それにしても、切ない。
>>34
追記がかかった上での記事を読んだからか私もそう思った
幸せだったのではなく、ニコニコと状況も把握できず無邪気でハッピーな様子で最後までいたと
人間って理不尽だよな。
ごめんな。
日本には「未成年は減刑、精神障害者は場合によっては処罰しない」という法律が江戸時代からあった。
ほんと、日本は人権後進国だからアメリカのような人権先進国を見習わなくちゃいけないねぇ。
海外は執行までの期間が短い上に、冤罪が多い。
だから死刑廃止が主流になった。
胸くそ悪すぎる
胸糞悪いだけだろ、これ
で、くずの関係者どもはどうなったんだよ
この事例で司法の不備を認識しないなら、アメリカという国自体が狂ってるね。
何が世界一幸せなんだよ、冤罪で送られて刑に処されるって一番不幸じゃないか
助かったのかと思ったら死んでた
何が幸せなんだ
「世界一幸せな死刑囚」というタイトルだから最後の最後にガス室行きを免れ、理解ある人たちに囲まれて幸せな生涯を送ったんだろうな、と思って読んでいたらこの結末!あり得ない!
こんなことした保安官ってどんな気持ちなんだろうか?
一時の名声のために未来永劫くるしむとかつり合いとれねえとしか思えねえな
※47
他者の痛みに共感しないサイコパス気質なんだろたぶん
大企業や弁護士だと出世するタイプ
記事読んで
「幸せだと?これがか?ふざけんな!!」って思った。
コメント見ると、同意見が多くて少しだけだが安心した。
殺人だろ
施設では虐められ、表の世界で生きていくことは無理だろう
きっと刑務所のなかは彼の人生で一番いい時代だったんだろう
(*つДT)
日本人からすると胸糞話以外の何物でもないけど当時のアメリカで無職の知的障碍者がまともに暮らせたとは思えないし、逮捕されてから死刑になるまで何不自由なく暮らせたというのは幸せだったという意味だったんだろうな。吐き気がするが。
幸せとはなにか
酷すぎだろ!何なんだよ…
可哀想すぎる。
えー・・幸せ・・かなぁ?
本人は外にいても苦労する、中にいれば衣食住は保障されている。だけど罪人だとされ、死刑ですよ?
幸せというのは「彼は晴れて無罪となり、彼を有罪にしあわや死刑になるという間違いが起きそうになった事に対し、アメリカ政府は彼に安全な住居と今後の暮らしを約束した」だろ。
でも彼は衣食住が保障され、電車で遊んでもらい、アイスクリームを食べて部屋に入った。
彼は幸せだっただろうな。矛盾してるけど。
>>57
確かに本来幸せというなら理想はそこまで話が行くことだし、今なら有り得るかもしれないけど、この時代にそこまで話が流れるには時間が足りな過ぎたな。
警察でさえこのザマなのだから、仮に無罪になってもどこまで幸せに暮らせたか想像つかないし、一言では言えない複雑な気持ちになるよな。
助かる流れやろなぁ…と思ったら墓でファッ!?
予想は上回るもんだ。逆張りで裏切りゃいいってもんじゃねえぞ
こんなに腹が立ったのは久しぶりだわ
言葉じゃ表せないくらいむかついた
ただの欺瞞じゃねーか。
法とか警察関連の制度の未熟や問題点をさも良い話風に仕立てあげただけにみえる。
非常に胸くそ悪い。
胸糞悪い
切なすぎ
ベストってやつサイコパスか?
>>64
保安官と間違えてないかい?
ベスト氏は理解ある看守さんの方だよ…
これは修辞的表現てやつじゃないの
こういうのが横行した結果死刑廃止に行ったんだろうけどこの事例見ると諸悪の根元は死刑制度の方とは思えんな
冤罪で殺されて幸せもクソもあるか!
罪悪感から逃げてんじゃねーぞ
もう何が正しいかなんて分からない哀しみ
ただ、冤罪で命を奪いながら彼は世界一幸せなんて言葉で塗り固めるのは過ちを反省しないのではないかと言う気もする
どういう感想も持てばいいのかわからない
世界一不幸じゃねえか!
幸せな死刑囚の物語?
自分はこの世の冷酷さをひたすら痛感させられただけだわ
心が痛い、、
冤罪で保安官の名誉の為に捕らわれ、真犯人と共に処理される事の何処に幸せがあると言うのか!!
どの辺が幸せなんですかねぇ、俺にはさっぱりわからんわ。
どこが幸せなんだよ。腹がたつし悲しい。
これの何が幸せか
めちゃくちゃやん
そもそも死ぬなんて思ってないだろうなんてなんで断定出来るのか?
ただ死ぬかもしれないと言う感情をうまく表現できなかっただけかもしれないし、少なくとも苦しんで死んだことは間違いない。
自己欺瞞だな
さすがに皮肉だろこれは。
逮捕したキャロル保安官と、真犯人のフランク・アギィラーは、地獄の最下層で永遠に苦しんでほしいわ。
それに、死んだのはジョーだけじゃないだろう。
彼を救う為に活動し、友達になったロイ・ベストの「心」も、あの日に死んだのだ。
ジョーは幸せだったかもしれないが、ロイは一生後悔にさいなまれた事だろう。
>>88
もしも、ジョーがロイと一緒に
逃げられる状況だったなら…って
考えてしまいますね。
甥の良き遊び相手にも
なってくれたでしょうし…。
人間と動物を一緒にするなと
言われそうですが、同じ命として考えると
今現在も野良犬や猫もジョーと同じ目に
あってる。
温かい寝床やおもちゃも
何も知らないまま。
現実は残酷。命ってなんなんだろうね…。
許せない。
涙が止まらない。
周りが幸せだったと思いたいってことだよね
幸せってんなら、ちゃんと救えよ
今も幸せでいろよ
おもちゃで遊ばせてやれよ
そうじゃないならどんだけふざけてんだよ
真犯人も見つかり・・・
ジョーが殺される理由が見つからないんだけど・・・(´;ω;`)
※95
ホントだよねえ、なんで罪がないのに一緒くたに殺してしまったのかっていう。
※95
望まれた死ではなかったが、人々から釈放を望まれることもなかったというのがまた悲しい
追記したならタイトルも合わせたほうが良いのでは?
他人から見れば明らかに不幸なのに、本人は理解できず幸せなまま死んでいった。
皮肉な現実というか、なんともやるせない。
ここのコメントの先輩方が私の気持ちを代弁してくださっている!
こんな夜中にみて気分が凄く悪くなりました・・・
彼は仮に外に出されたってどう生きられたのか当時の事情はよくわからない
下手な人生になることが可能性としてはまだ大きかった
ある意味ここでしんだのも幸せだったのかもしれないという意味でいいのかい?
結局の結果はただ冤罪で死刑にしたくそみたいな社会の失敗じゃない
世界一かどうかは彼が決めることだわ他の人がどうこうきめることではない
ただの殺人
ただただやるせない気持ちになった
何か救いがあって「世界一幸せ」なのかと思ったら、ただの胸糞話のまま終わった
ダンサー・イン・ザ・ダークのような救いの無さ
※104
ダンサーインザダークは苦境の中にいても本懐を遂げたハッピーエンドの物語だろう
あれを救いがないというのは物語の本質を全く理解してない
最後の眼鏡と歌、そしてなぜこの作品が黄金の心三部作の一つなのか、もう一度じっくり観てもらいたいものだ
寝る前なのにめっちゃ胸糞な気分にさせやがって…ほんと意味わからんわ…
えええ…
保安官も、その後で裁判の判決に関わった人達も、全員、何を考えてたんだ?
良心が無いのか?恥を知らないのか?それとも真剣に犯人だと思ったのか?
ダメだ
この記事ムカつきすぎて他のを読む気がしない
この記事読んで共感する人って病気で死ぬ三流映画見て感動して泣くんだろうね
>>108
関係のない方向にまで飛び火させないようにね
たとえお安い映画で泣いたとて、それはここでとやかく言われるような事ではないから
別に内容だけ読めば、美談のように紹介してるとは思わないが…
タイトルのせいで誤解を招いたな。
それはそうと、斧で殺された姉と生き残った妹って方もやばいよな。かなり残虐な事件だ。ジョーがその犯人だと思われたまま死刑になっていたら、もっと酷い目にあっていただろう。
不思議なのは冤罪だと分かっていて何故ジョーも死刑になったのかって事だ。権力とかの問題かな?助命活動までしてもダメだったのか…
※112
タイトルの印象で始めはえ?って思ったけど内容を
読むとそうではないと分かった
その後の追記とコメ欄でニュアンスの違いで納得
まったく美談にしてないしタイトルの意味も納得
もう涙が止まらないわ。
酷すぎる。
天国で沢山電車遊びして欲しい。
彼は主観的にはhappyだったが、読者がそう思わないことは織り込み済みだよ。
この件は確実に自白偏重の見直しと死刑廃止につながっていると思う。
読者に考えさせるタイトルだね。『幸福の王子』のような。
>>114
どこが幸福なんだと憤るもんな
当時の障がい者を儚んだ末の対応だったにせよ理解もさせずに未来を奪ったならそれは善意の押しつけだし何よりただの殺人では
お姉ちゃんが知的障害者だから、ここのコメント欄みんな優しくて嬉しかった
相模原の事件の時ネットに犯人に同調する意見とかあって辛かったから。ここはみんな優しいんだね
>>116
妹さんかな?(違ってたらごめんなさい)
私も精神的な面で色々あって
高校時代は養護学校に通ったんだけど
そこには、ベッドに横になったままの人
車椅子の人、あなたのお姉さんと
同じ様なハンデを持った人。
色んな目線の人が生きてた。
だから、この世には色んな人が
いるんだなって学びの場にもなったよ。
長々と自分語りを申し訳ない。
ネットの意見は偏ってる所があるから
その反面、こんな人もいるんだと
ささやかながら救いになれば幸い。
大変な事は多いと思いますが…
これからもお姉ちゃんと楽しく過ごしてね。
もしもあの世があるのならば、ーキャロル保安官は今も永遠に地獄の炎で
焼き続けられる刑を受けているところなんだろうな
なにこの胸を締め付けられる話。なんで真犯人見つかったのに死刑なんだ。本当に警察も判決下した人も地獄に落ちていてほしい。
これにどこが幸せなんだよとマジギレしてる連中皮肉とか全く理解出来なそうで幸せそう(皮肉)
>>119
理解してるから無実の罪で殺された、という事実を「皮肉」でコーティングしようとする凄惨さに吹き上がってるんだろ
>>179
どう考えてもそこまで穿って見てねーよ
「世界一幸せな」にキレてるコメントを見る限り明らかに
「幸せ」って表現を字面通りに受け取ってるわ
元のタイトルは「幸せな男」。それ以外の何物でもない。
「幸せな男」が冤罪で殺された。死刑の執行寸前まで本人は幸せだった。それだけ。それを読んで何を思うかはあなた次第。
あなたが何を思っても彼は死ぬまで幸せだった。
>>120
表現出来なかった感情は無いのと同じ?
>>173
彼が不幸を知らない(表現出来ない)人であったからこそ
周りがサポートしなければいけなかった(のに出来なかった)
というメッセージを伝える為には
適切なタイトルだと思うけどな。
この世に神様なんているのかな
そう思える事案
可哀相で酷い話だ!
彼が生きていてこの先の人生を歩んでいたとしても幸福と感じられる時間が訪れるとは限らないがあんまりでは?
>>「死刑が決定しているにもかかわらず、最も楽しそうにふるまっていた死刑囚」
日本人的な解釈だと「何も知らないおめでたい人」って感じなのかな・・・
自分の子供がこんな目にあったと想像するときつ過ぎる
胸が張り裂けそうだよ。
トリガーハッピー的なハッピーの使い方なのかな
全文読んだけど美談にした立ててるとは感じなかったよ。
ハピエストは皮肉。
時代背景から考えても犯人じゃないと考えてる人がたくさんいても術がなかった。2番目のジョーを出さないでという未来への警告の碑だよ。おもちゃの電車とお花が備えられているお墓は(T-T)
悪法にもほどがある
障害者は人権ないと思ってんのか?
普通に彼は平和を慈しみ家族を愛する心持ってただろうに
「当人は、自分が犯してもいない罪のために殺されることなど分からず、みんなに優しくしてもらって幸せそうだった」。
それをあえて「幸せな奴」と呼ぶのは、「こんなもののどこが幸せなんだよ!」という、第三者の良識を刺激するための手法じゃないかな。
だからここで、「こんなものどこが幸せなの」と憤慨している人は、とても正しい感性をしている。この話を知った人にそう言って怒ってほしくて、二度とこんなことを起こさないでほしくて、「世界一幸せな死刑囚」と表現してるんだと俺は思うよ。
海外の事例には「欺瞞」なんて言うのか。
日本にだって欺瞞は山程あるのに。
涙が出てくる、理不尽。
話が理不尽過ぎてまるで映画のようだけど、そうだとしてもダンサーインザダークより胸糞
胸くそすぎる
なんのために産まれて
この冤罪死刑に関わった奴ら全員、地獄に落ちていますように。
犯人でっち上げってどこでもあるんだな…
もうすぐ死ぬのにわからないとは、幸せなやつってことだろ
彼自身は人の汚さや死の恐怖を知らずに死んでいけたからある意味幸せかもよ、
時代背景も和含め知的障害の人がそのまま生きてる方が難易度高そうだし。(そんな時代だから犯人がわかったのに死刑になったのでは)
その人の世界も幸せもその人が作ってるんだなぁとつくづく感じる。考えちゃうな。
あと英語のニュアンスの話興味深かった。
トリソミーなんかの堕胎も同じじゃないか?屠殺もそうかもしれない。真実だとしても隠さないと人間様として振る舞えない。幸せでもいられないだろう。
辛すぎるだろ
日本語で誤解されないように意訳すると「笑顔の死刑囚」とかそんな感じかなと
周囲の人間は誰も彼が幸せじゃないことを分かってたのに、本人だけはいつも笑顔で幸せそうにしてたっていう話だから
※148
ああ、「笑顔の」というのは良い訳ですね
日本語の「幸せな」とはニュアンスが違うよ~ということを書いたものの、
じゃあ自分ならどう訳すかと考えてました(パルモさんも苦慮したんだと思う)
本人の性質を指す語だという意味で「ご機嫌」とも考えましたが、揶揄しているようにも受け取られかねないし、日本語としてパーフェクトな訳ではないですね
その点「笑顔の」は端的に事実を述べていて、かなり誤解が少ないかもしれません(The Happiest~の最上級の部分のニュアンスは組み込めないけれども)
キャロルどうなった?
なんでみんな最後までちゃんと記事読んでないんだ。
最後まで読まずに幸せなわけあるか!ってキレてる人にイライラするわ。
「幸せな」じゃなくて「幸せそうな様子」って事だろ。実際が冤罪で死刑なんて幸せなわけないのはこの助けようとした看守だってわかってるだろ。
>>151
最後のは追記だから、そもそも最初は無かったんだよ
憤ってる人は追記される前に記事を読んだんじゃない?
追記後に読んだ人は知らん
皮肉をこめて
最後まで楽しそうに
あくまでも他者の目線ではなく
いろいろ加味してもこれは胸くそ悪いし辛い
こんなクズな出来事を作った人や加担した人への最強の皮肉だと思うよ。
どう考えても「他の囚人と比べていつもニコニコしてて楽しそうだったから」世界一幸せな~っていう渾名になったんでしょうが
自分の読解力の無さを棚に上げてこれに噛み付いて欺瞞だ何だと言ってる奴らの方がよっぽどいい人ぶってるようにしか見えんが
彼がいると周りが幸せになる。そんな人が死刑になってしまったという話だと思います。
ここで言われてるHappiestって英語でも皮肉の意味合いで言ってるようにしか読めないが。別に日本語の文脈でも難しくないぞ。
>>158
別に皮肉ではないんです
そのままの意味で、英語としてはストレートな用法なんです
機械的に「幸せ」と日本語訳すると意味がブレて皮肉めいてしまうだけで
※163
皮肉だと思う。
「Happiest」の意味自体はそのまんまでも、
それを「死刑囚」という、普通の感覚では本来
組み合わさることが無いはずの単語同士を結び付けることで、
「自分の置かれている状況すら理解できてない知能の障害者が
詳細な『自白』によって死刑判決を受けた」
という、いかに歪つな状況が生じているか
インパクトを持って伝えるための。
※181
そういう怒りも含めた風刺としての修辞法だと思う。
>>184
違います
英語の性質上happyが死刑囚にかかったところで矛盾しないからです
※196
文法的には可能でも、
「桃色のパンダ」とか「超重量級の米粒」とか
組み合わせることが不自然な形容ってあるじゃん?
逆に、何か珍しい物事を伝える時
意図的にそういう意外なフレーズで目を引くとか。
「死刑囚」と聞いて人々が連想するのは、
一時の激情を後悔し意気消沈して執行までの日を過ごす姿とか
逆に「俺は死ぬのなんか恐くないぜ」と
最後までふてぶてしく肝の据わった凄味のある凶悪犯とか
いずれにせよ死刑を意識した上での態度であろうところ、
「ニコニコ楽しそうに上機嫌」な死刑囚、と言われると
一瞬「えっ?どういう事?」と不整合からの興味を引かれる。
>>198
ギャップから興味を惹かれるのはあるよ
でもそれと皮肉は違うので
happyを人物に掛けて皮肉の意味をもたせるという用例があまりないんです
あったとしてもそれは状況ではなく修飾を受けた人物そのものの方に向く皮肉になってしまうので、この記事の内容とは合致しません
一番胸糞なのはこんな出来事があったにも関わらずアメリカの司法が変わってないってことじゃないかな…。
物証がなくても逮捕起訴できる。
陪審員という名の素人集団が感情で判決を左右する。
一度逮捕されたら自腹でまともな弁護士を雇えない貧乏人はそのまま犯人にされてしまう。
逆に金持ちは実際には有罪であっても大金を払って有能な弁護士を雇えば実質無罪を勝ち取れる。
罪を犯しても「司法取引」で大した罪に問われない人がいる反面、無関係なのに嘘の証言で犯人にされてしまう人もいる。
冤罪が証明された人だけでも25年で1000件以上とか、明らかに異常事態だよ。
日本の場合、自白偏重が多くの冤罪を産んだという反省から自白があっても物証がないと起訴できないって方にいっちゃっててそれはそれで物証偏重に傾き過ぎなんだよな…。
自白と状況証拠を積み重ねて犯罪を立証するということが事実上できないんで明らかにこいつが犯人だろうっていうのが野放しになってたりする。
どっちに偏り過ぎても上手く機能しないのが法律の難しいところなんだろうね…。
ガチの胸糞
真犯人とでっちあげ刑事も報いを受けたんだよな?な?そうであってくれ
冤罪を作り上げたキャロル保安官はちゃんと死刑になったのか?
言葉の真意というか裏側を考えられない人が多いんだな。
冤罪で死刑になったのに、何がしあわせだ!美談にするな!って言っている人は、国語の成績悪かったでしょ?
>>164
ほんとそれ
国語もそうかもしれないが、英語も
こんなにも誤解する人が多いとは驚き
※164
新種の文盲とでも言うのかな、文字も文章も読めるのに文意が読み取れない人が増えてる気がする。
最近はそもそも暗喩が理解できない人が多いらしいよ。
「それはまるで××のようだった」みたいに全てに説明をつけないと「書いてないから分からない」って言うらしい。
>>170
国語は書いてないものを勝手に読み取るなって習うから…難しいね
※287
え?問題で「この作者の気持をこたえよ」とか良く出てきて
三角ばっかりもらってウザかったわ
※164
言葉の裏側ってなんだ?
「嫌よ嫌よも好きのうち」とかのことか?
こればっかりは日本人と感覚が違いすぎると思った
胸糞な事件だな
せめて終身刑だったら少しは気分もマシになるかも
冤罪で死刑ってのは後味悪すぎだね
コメント欄見ると最初から意味が分かってた人はごく少数だね
コメント欄で解説してくれる人がでてきたり、記事に追記がなされたあとも「幸せ」について怒っている人はなんなのか
英語をもっと勉強しないとダメだよ
う~ん、カラパイアの記事色々読んできたけど、こんなに悲しい事件は初めてやな。父ちゃん悔しくて涙出てくらあ!てぐらいに
やりきれないなあ。ジョーの死の瞬間はどんなだったろう?心臓が止まる瞬間まで何も分からずに天国に行ったなら、電車遊びの
時の楽しい気分のまま┅┅なわけないよなガス室で窒息するまでの間は苦しかったはず。なんでこんな苦しいの?って
せめて天国で幸せになってて欲しい
英語やら国語力の問題で云々言ったところで無実の人間が罪人扱いされて死刑にされたことはおかしいと思うし怒りを感じるけどな~
当時の知的障害者が社会でどう扱われるものだったかというものを加味すれば人生の最後に保護され適切な監視と世話を受けたから幸せなのかね
本人が表明しない限り分かりようがないし、死んでしまった後に第三者が何を感じても遅いね
>>181
理不尽な事実自体に怒りを感じるのは当たり前じゃないですか
美談ではないんだし
この件、トーマスバーゲンソールというユダヤ人法律家の「A Lucky Child 」という自伝を思い出した。
当時10才の少年が親とはぐれたった一人何度もの奇跡的な運を手繰り寄せアウシュビッツを生き抜いた内容なんだけど
この「ラッキーチャイルド」を翻訳家が「幸せな子」と訳して表題としたわけだ。
内容はどう考えても全然幸せじゃないんだよね、文字通りラッキーではあるのだが。
結局、翻訳家の日本語力が稚拙なんだろうと結論づけたのだが(実際中身の日本語もこなれていなくてひどいものだった)
幸せ楽しそう幸運笑顔、その民族や言語のもつ微妙な感情の違いがそれぞれあるんだろうなあ。
なんてことだ…言葉もない
ただの後味の悪い話では?
「幸せそうな」じゃダメかね?
「グリーンマイル」には間違いなくインスピレーションを与えていると思う。
調べて見ると精神鑑定が2度行われ「6歳の精神年齢にしか達していない」「女性に対して性的な興味を持たない」「善と悪を区別することができないので、犯罪を意図とした行動が実行できない」と判断出してるのよね
疑わしきは被告人の利益に
徹底して欲しい
ずる賢い世の中で、いつも貧乏くじを引かされ損をするのは無垢で優しい人たちです。
胸糞悪すぎ
名前や外見が人種的にいかに有色人種とのも混血っていう感じじゃなくても、知的障碍者でも本人が反論できなければ死刑にしても別に構わない的な考えが社会に通用した時代なのかな
孤児もしくは家庭の貧困や知的障害を理由に捨てられたか施設に送られたのかなと思ったけど、有力者や世論の支援もなかったのかな
同じアメリカ南部に彼より35年前に生まれたヘレン・ケラーは女性でかつ重複障害がありながら裕福な白人家庭の出身で家族を含む各方面から支援を受けれたのに(女性の社会的地位が低かっただろう頃なのに)、施設を出たら行くところもないような知的障害者の彼は保安官の出世欲で死刑になったんだね
冤罪に対してなんのフォローもないなんてなんだか動物みたいな扱いですね
色々な誤解が生まれてる中で1つ、この国のこの時代の障害者の生活背景はやっぱりこんなもんなんだ。と再認識。そして悔しい。
チョコレートドーナツって映画、みんなも見てほしいな。
なんの救いもない、この話みたいな映画だけど。
時代の中でぶつかってしまう障害もわかると思うよ。
誘拐犯で人殺しのキャロルは死刑になったんだろうな
なぜ撤回されなかったのかこれがまったくもってわからないが
司法のほうが先に死刑執行されていたんだなきっと
バーバラちゃんの証言で真犯人が捕まっているというのが唯一の救いだな……
知的障碍者を全員幸せにしてやろうぜ
真犯人が見つからないまま死刑になったのかと思ってたら…
犯人捕まって処刑されてるじゃん!
じゃあ何故ジョーを殺した、罪のないジョーを何故?
ここまの胸糞はなかなかないだろうな
彼が幸せだったかどうかなんて議論するのは不毛だよね。
そもそも当の本人が幸せか不幸かを認識する事が出来たかすら怪しいんだ。
彼は幸せだった、いやそんなはずがない、とか何を根拠に決めつけてるのかは知らんけど人の気持ちをわかったつもりで話しするなんてやっぱり傲慢さは人の罪なんだね。
※211 ※238
だよね。
コメ欄見て驚いた。「どこが幸せなんだ!」って叩いてる人が多いから。
「世界一幸せな死刑囚」の表記で問題ないし、
追記も必要ないと思うんだけどな。
死(しかも理不尽極まりない)を認知できないのは幸福やと思うで
冤罪で死刑になったっていう事実に対してじゃなく、
そういった彼の精神状態に対してのHappiestやと思うわ
どこの国のどの時代も警察ってのは本当に……
真犯人までわかっているのに何故処刑されなければいけないんだ?警察及び検察のメンツ()だかそんなのがあったのか?よくわかんねえけど
※219
20歳になったら施設を出るような、そんな仕組みだったのかもね。
行くところがなくて大好きな電車を見られる駅周辺をうろついていたホームレス、
いずれ犯罪に巻き込まれるか野垂れ死にするしかない人生だったんだろう。
(だから死刑にしてもいいや、と冤罪上等の警部は考えてしまった)
なんで
なんでよ
「最も幸せな死刑囚」と名付けた人も本当に彼が幸せだったなんて微塵も思っちゃいない。英語圏独特の文学的な皮肉表現でそう呼んだんでしょう。
ニュアンスを理解しない人に受け入れられるかはともかく、個人的にはいいネーミングだと思うよ。
「幸せな死刑囚って一体どういうことだ?」と思ってこの記事を読んだ私は、一人の人間に起きた悲劇を知れた。忘れちゃいけない過ちだ。
グリーンマイルもそうだけど、三遊亭圓丈が80年代に作った新作落語「わからない」にも似たストーリーだな。昨年柳家喬太郎が演ってすげえゾクゾクしたのを思い出した。
腐ってる
息子に重度の知的障害があるが、その息子と重ねて辛すぎる。せめてガスでなく楽に眠らせてあげて欲しかった。全く持って腹ただしい。
イスラムではわざと破ったコーラン持たせて家族や親族が通報して射殺させる事件があったしやるせない。
綺麗事じゃすまないのは分かってるけどね…
いやー、どんな角度から考えても「楽しそう」とはならんな。たまに外国人の考え方、感性は理解できんと思うことはあるけど、これは最たる例だわ。
最初はブラックジョークなのか?と思ったけどだったとしてもキツイ
墓標のイノセントマンが皮肉だね
彼も彼の両親もさぞ無念だったことか
「最も幸せそうに振る舞う死刑囚」という意味か。
死刑になるのに幸せそうなギャップが記事の本題なのだろう。
日本にも昭和以前には沢山いただろうな。平成の世にはいないと思いたいな
これ理由に死刑撤廃支持になるのアメリカほんと謎だわ。
問題視すべきなのは明らかに誰もが冤罪だとわかっていてどう見てもおかしく、証拠どころか被害者の訴えすら無視して、犯人とコイツの2人だけで無理やり無関係人間を犯罪者という事にゴリ押しできてしまう事のほうだろ。
死刑にさえならなけりゃ無実の人間が脅されて嘘の自白させられて犯罪者のレッテル貼り付けられて長年牢獄にぶち込まれても解決なのかよ。
根本で最大の方の罪を無視して死刑になったからかわいそうだ死刑はやめようとかズレてるろ
※233
謎じゃない
人間が考え出した制度である限り冤罪は必ず起こりうるリスク。
この事件はたまたま判り易いだけであり、いつの時代も冤罪で処罰される人間は存在する、それを承知のうえで司法制度と言うものは成り立っている。
死刑は取り返しがつかないがつかない、だからこの判り易い冤罪事件は死刑制度反対の象徴的な存在となってるのだ。
※244
こういったケースのように、罪を犯していない人が死をもって償わされるのは恐ろしいことだ。しかし取り返しがつかないのはどんな冤罪にも言える事。一度疑いをかけられれば、無罪だと証明されても「あいつはそういう疑惑がある」と一生言われ続ける。
だからこそ冤罪を絶対になくすよう努力するべき。
それはそうと死刑制度には大賛成。世の中には更正の余地がない罪人も多くいるからね。そもそも死刑判決を受けるような罪人に更正などして欲しくもないし、期待もしていない。
目には目を歯には歯をの言葉通り、同等の苦しみを与える罰則を導入して欲しいと思ってている。他人の命を奪って10年やそこら懲役して出てくるなんて馬鹿げてるからな。
※233
すでに書いてる人いるけど死刑反対の理由の一つに
免罪者を死刑にしてしまうと取り返しがつかないってのがある
後から訂正文入れても
最初の方で「アングロサクソンの偽善に虫唾が走る!」
とか叩きまくってた人たちは見ないだろうし欧米叩く材料としてこの話拡散するだろうし
ほんと誰も報われない話だわ
世界一かは知らんが囚人の主観において死刑囚の中ではトップクラスに幸せな囚人生活だったのは確かだろう
彼が死刑にする法で死体の山がいくつできるかな
これ途中で内容書き直されたのかな?
最初に、これはけっして美談ではないって書いてあるやんけ。
その流れで読んだら単純に言葉のままの意味じゃなくて、皮肉やら悲哀やら色んな意味含んでるであろうことは察せるような気が…
>>238
正義感を刺激されると人は冷静さを失って周りが見えなくなってしまうんや
記事の追記や米欄の解説を読んでもなおズレたこと言ってる人はまた別や
アメリカは冤罪が多いとかコメントしてる人いるけど、もう6年前の遠隔操作事件のこと忘れてるのだろうか。
日本以外の国だったら暴動が起きてたよ。
※239
それな。この事件はかなり前だけど日本の冤罪はつい最近の出来事だぞ。
アングロサクソンは~とか言っているネト〇ヨは記事の文の最後まで読まないし、
英語が理解できていないからやっかいだね。
>>239
警察のメンツを守りたいがために暴走した事件だったね。あれからitリテラシーが向上したかという疑問。
「幸せな~」については、アメリカ内でも捉え方がいろいろあるようなので、研究の価値はあるかもしれないけれど、私はそのままにしておきたい。
何故無実の彼が死刑になったのか。
当時の新聞は、彼のことを「”Feeble-minded killer.” “Weak-witted sex slayer.” “Perverted maniac.”」と呼んでいた。彼(の両親)はシリアからの移民だった。
産まれて殆どを施設で過ごしていた。施設を出た当時も、5まで数えられない、赤と青の区別もつけられない知能だった。彼を逮捕した刑事は当時の花形だった。彼自身、もう一度成果を上げたかった…..
つまり、1930年代当時の「社会の最下層」の人間が陥れられ、大衆は迎合し、明らかに犯人ではない証拠があるにもかかわらず(アリバイもあった)、処刑された。
看守のBest氏は、犯罪者には過酷ともいえるほど厳しく、非難されることもあるほどだったというが、その彼が最後までArridy氏の無実を信じ、冤罪を主張して死刑回避に奔走したけれど、叶わなかった。そういう時代だった、としか今は言えないのかもしれない。
振り返れば、この現代日本でも、昨年来、証拠なしに感情論で袋叩きにされた人たちや、人民裁判のように執拗にネット上でも公開の場でもまるで犯罪者のように辱められた(ている)女性がいる。
同時代ならば、そのまま私刑に突き進んでいてもおかしくないのでは、と想像してしまう。
※252
知的障害者に対する考え方も今とは違うだろうし
そういう時代だったってのもあるね
※252
なぜ”女性”がいる。なんて性別を限定する必要がある?
男性も同じ目に遭っている人は大勢いるよね。君の書き込みは被害に遭っている男性については触れようともしない。
この文言だけで君がただのフェミニストだと確信した。しかも最も悪質なタイプ。これだから君らフェミニストは嫌われるんだよ。結局は、性差別だと主張している人間が一番差別意識を持っている。
>>291
被害者の性別によって事件の受け止められ方が大きく変わるからだと思うよ
例えば殺人、強姦や痴漢被害に合えば茶化され、加害者ではなく被害者の落ち度を血眼で探され被害者が中傷されうるが、その反応や被害件数の数は被害者の身体性別に依存しやすいから
君の理論だと、人種差別も主張している人間が一番差別意識を持っていることになるし、性差別について話すのを嫌う人に、性差別について考える人も好かれたくないだろう。
君には悪質な、嫌われる、ただのフェミニストを嫌いなまま、例えばセクシストとして、生きていく自由があると思ったよ。
※294
男女差で思うのは30歳で10歳を犯した男女、男は無期懲役、女は懲役十年
男は十年後も再犯するが、女は相手にして貰えない
「世界一幸せな死刑囚」ってのは皮肉で付けたんだろうなぁ・・・
なんとまぁ悲惨な
ドイツの学園都市チュービンゲン市の紋章は、旅回りの貧しいパン焼きの少年が旅の連れ合いを殺したという冤罪で、処刑された情景を描いている。
時の神聖ローマ帝国皇帝マクシミリアン一世は、この誤審を重く見て、二度とこういった悲劇が起こらないように戒めとして、チュービンゲン市に処刑の情景を紋章として残すことを命じたのである。
※258
そうなの?ごく普通の鹿の角デザインに見えるけど。
しんどすぎる。死刑になった彼を思っても看守のことを思っても息苦しいわ。
この人のことを、施設から追い出されたの、ホームレスだの、外の世界で生きていけないだの、勘違いしているみたいだけど、きちんと実家もあって、里帰りからの施設に帰る時に、(汽車が好きだったか、いじめる同僚の元に帰りたくなかったのか分からないけど)別の駅で降りて歩いていたところ、その町で殺人事件でおきていて、職務質問され、容疑者に仕立てあげられたんだよ。(だから、自分では帰れなかっただろうけど、警察が帰してあげれば施設でずっと生活できた。いじめはあったけど、今で言う養護施設で家族から捨てられていたわけじゃない。)
当時の新聞にも、刑務所に母親が会いに来ている写真や刑務所の出口で泣き崩れている写真もあり、十分に愛されていたと思う。
あと、確かに最後まで状況が分からずガス室の中でもおもちゃで遊んでいたらしいけど、拘束される時には、状況の変化を感じ動揺していたらしい。
※264
母親いたのかよ・・・
心臓が潰されるT T
>>266
両親と弟、妹がいたみたいだね。貧しくはあったけど、実家は持ち家だし、家族の服装も普通だから、ホームレスとか極貧のレベルの家族じゃない。
ジョーも最初は、普通の学校に通わせ、施設に行かせた後も、家庭に連れ戻し家族と暮らさせようとしていたから、施設にいたのもジョーの改善を願ってと家族ではやはり対応出来なかったためで、捨てられたとかではないと思う。(ヘレン=ケラーのような例はお金持ちだから出来ることだね。)
この記事のコメント欄の最初辺り、仕方ないとはいえ意味を履き違えた人が「アングロサクソンは偽善!」ってアングロサクソン人に冤罪をかけてるのが色々と感慨深い
歴史は何度も繰り返す、人間とは業が深い恐るべき生き物
>>265
正義感や共感という美しいとされる感情の暗い側面だね
いわゆる綺麗な感情は怒りや憎しみのような、醜いとされている感情と同じか、下手したらそれ以上に危険だと個人的に思う
自分は正しいんだと思うと歯止めがきかないからね
社会レベルでこれが起こると怖いよ
カラパイアはいろいろ勉強になるね
このどう見ても幸せではない男に、世界で一番幸せだった男と名づける事で事件の悲劇性が際立つからだろうな。なんせ世界で一番不幸だ。
これは皮肉でしかない。
一生を苛められて過ごしてきた。挙句殺人の濡れ衣を着せられて投獄された。
だが本人は知的障害の為に自分の悲劇と苦境を知らず、彼の主観的には数日は幸福だった。
それは現実には幸福ではないが、彼の内的世界では幸福だったのかも知れない。
皮肉だよ。英語圏によくある表現。
実際にはみんなこれを見て悲劇だと思うし、やるせない気持ちになるだろう。
本当にそう思って世界で一番幸福な男なんて名前つけるわけないだろう。
言葉通りに捉えて看守その他を批判してる人は安心しなよ。
実際に悪かったのは実際に殺した奴と司法システムだから。
その辺りもこの皮肉は攻撃しているんだよ。
看守は悲しかっただろうし、出来る範囲で彼の心を癒そうと努力していたよ。
責める人相手を間違えてはいけない。
お墓に電車の模型がある所にうるっときた
マスコミと当時の空気に踊らされた大衆、自分の名誉欲にかられた刑事、逃げおおせたい犯人
までは共感は全くしないけど理解はできる
でもなんで司法が確立してる時期に真犯人出てるのに死刑覆らなかったんだろう…
時間の制約で判決後はどうしようもなかったとかなんだろうか
英語で知的障碍を指して「ハッピー」って揶揄する意味がある
「幸せそうな(知障の)死刑囚」、ダブルミーニング
冤罪で死刑にすると取り返しがつかないと言っても、懲役なら取り返しがつくかと言えばそうでもないよな。
人生のうち何十年を塀の中で過ごし、出てこれても社会的な信用を失っている。人によっては死んだほうがマシだと思うかもしれない。
だから死刑をなくすよりも冤罪をなくす方に力を向けないと問題解決にはならない。
冤罪だとわかっているのに命が失われるような事件は絶対に繰り返してはいけないし、繰り返さないようにすることもできるはず。
『世界一幸せな』『幸せそうな』『笑顔の』どれもピンとこなかったけど、
そのまんま『世界一ハッピーな』だと考えてやっとニュアンスが分かった
なるほど幸せとハッピーってちょっと違うな
さすがに刑は執行されなかったんだと思って読んだのに
ただただ悲しい
ここでのhe is happyは、「彼は楽しい奴だ」「彼はニコニコしている奴だ」みたいな意味です。
「幸せ」という日本語を当ててしまうと意味が変わってしまいます
酷い出来事も皮肉で装飾しないと誰も興味持たないのかな、と思うと虚しい
やり切れない内容だった。
彼が純粋だからこそ、やり切れない。
懸命に生きていたのに。
人の事を考えたり想像出来ない、この保安官こそ
逮捕されて死刑にでもなれば良かったのに。
自分の人生は守って他人の人生を壊すなんて許せない。
追記前に読んだけど、普通に追記の内容だと思ったけどな
この話って死刑がどうのこうのって話じゃなくね?
体よく知的障害者を処分したかっただけだろ。
死刑じゃなくても今のアメリカなら暴れたから射殺したとかになるだけで、
障害もちの人間を疎ましく思う人間の根源的な部分だな。
出なけりゃ死刑にはならなかっただろう、そして時代的にもそれを後押しした。
>>296
保安官のでっち上げに、のっかる形で真犯人がジョーを共犯にして、最後に手を下したのはジョーだと言い張ってたみたいだよ。(真犯人は被害者に顔を見られているから、犯罪に関わっていたのは否定出来なかったので、殺害に手を下したのは自分ではないとし、減刑を狙っていた。)
もうだいぶ昔の話やしええやろ
>>299
お前最低だわ
ノー、ノー、ジョーは死なないよ
死の概念は知ってるのに死ぬ事が理解できないとは思えない
畜産動物ですら死を悟る
ジョーはもしかしたら、なにもかも知った上で受け入れたのかもしれない
国語が苦手な方が多いようで…まさか本当に死刑囚が幸せだと思っているわけじゃない。美談として語られている訳でもない。それくらい文中から読み取れるでしょう?
※307
いや、幸せだったと思うね
不安のない死こそ最も安らかな救済だよ
ここのコメント欄読むと日本語が読めても意味が読み取れない人がいる、というのがよくわかるわ
こういうことにはこれだけ多くの人が心を痛めるんだ。弱者に優しい、いい人が多いのね。
聖書に言う「エノク」だな
オカルト系サイトとはいえ、理解力のない割に人並みに意見を言う人の多さに驚いた。
「死なないよ」と言ったのは、「自分は無実だから死刑になるはずがない」という意味での発言だったのでは?
しかし、彼にはそう表現するだけの言語能力がなかった。
5歳児の知能なら罪と罰の概念はある。それを上手く言えなかったのだろう。
障碍者として生きるより刑務所のほうが幸せなんて、そんなことは決められない。アメリカの刑務所は日本の刑務所のように甘くはない。
辛くても悲しくても怖くても、それを表現する術を持たなかったのかもしれない。彼は本当は辛く悲しく怖かったのかもしれない。
ご冥福をお祈りします。
日本でも、自分の置かれた状況を分かってなくて、楽しそうにしてる人を「幸せな人」って表現するよね。
>>316
それいうならおめでたい人かな
これ日本語訳だと幸せなじゃなくて楽観的な死刑囚って意味じゃないかな
皮肉とも違う気がする。
死刑をどうこうするんじゃなくて
自白の重要視を止めればいいんじゃね?!
「最も幸せな死刑囚」ね…
誤認逮捕をしたという批判を避けるために無理矢理犯人に仕立て上げたカスのような大人達にとっては、「冤罪だ」と騒ぎ立てず幸せそうにするこの死刑囚は正に「最も適任なカモ」だったろうね。
298のコメントでこの事件でずっと疑問に思っていたことが理解出来た。
だから真犯人が裁かれてもなお死刑になってしまったのか。
もっとも裁判の時点でそれなりの割合で冤罪を理解していた人間がいると思うけどね。
和訳に関しては本来の意味から少しずれてもあえて直訳して扇情的にも捉えられるようにしたんだと考えたんだけど違うかな?
胸糞悪い
最低最悪の冤罪事件
コメ欄の民度がいつもと違ってビビった
夏休みだからかな
>英語や欧米の価値観では、「自分から見て対象がなにか」という視点をもつ傾向にあるようだ。
このへんがよくわからない
調べてるんだけど
「累犯障害者」って本を思い出した
あとウシジマくんのマイたん
だいぶ昔のコメだからアレだけど、本文に「幸せそうに見える死刑囚と訳す方がしっくりくる」みたいなことを書いてて、誰も彼のことを「死刑の意味がわからなくてこれからなにをされるのかわからない彼は幸せな死刑囚」だなんて思ってないだろうに、勝手に日本語でそんな意味に訳されて読解力のない人がそのまま受け取って、なんだか日本の未来が心配です。
多分本国の人たちは「なにをされるのかわからずに無邪気に幸せそうにしている可哀想なとある死刑囚」だと思ってるよ。
※331
というか読解力のないどころかちゃんと記事すら読んでない可能性すら感じる
コメントの内容を見るとそうした人たちってどうもタイトルだけ見て「冤罪で死刑にされたのにどこが客観的に見て幸せな境遇だったと言えるんだ!!!」って誰も言ってない事を勝手に妄想して憤ってるような傾向がある
なんか障害者を排除って言う感じがして腹が立ってくる許せねぇ
家族の支えがない知的障碍者って今より遥かに暮らし辛かったろうな
「施設を出た」は正式に出所したのか自分から逃げたのか分からんが虐めが酷かったようだし、彼の人生で最も穏やかなのは刑に服すまでの刑務所にいる間だけだったのかな
救いの無い話だ
3年も立てば考え方も変わってるかもね。
この人は、この役を割り振られたが、通常の神経でこれをこなすのでなく、多分、「どんな酷い一生でも、体験者次第でハッピーに過ごせる」という見本を見せたね。
少なくとも私はそう思った。哲学的な
タイトルと内容の悲惨さとの不整合についてかなり盛り上がってるけど、個人的にはうまいタイトルだと思うよ。パッと見ただけでどんな話か興味が惹かれるし、多くの読者は結末に裏切られると同時に色々と考えさせられる。
何よりも元の英語のタイトルのThe Happiest Man On Death Rowは他でもない看守ロイ・ベストがジョーを形容した表現だからね。ジョーの一番の親友であったとされる彼がどんな思いでそう言ってジョーの最期を見届けたのか考えるとまた味わい深い。
日本語訳の問題があるとはいえ、実際ジョーからすると障碍者施設で虐げられていたときよりも、刑務所で親友に見守られながら過ごしたひと時のほうが幸せだっただろう。第三者から見てそうでなくとも。
そこも含めて本当にひどい話だね。