サムライは西洋人にとってポップカルチャー的側面も持っていて、ある種の憧れを抱いている人も多い。だがその一方でサムライに関するネガティブな情報を集めている人もいるようだ。
海外サイトにて「サムライ社会についての10の恐ろしい事実」というまとめが特集されていたが、その中身は一部納得するものもあるが、偏っているものも多く、情報が翻訳され拡散されていくうちに伝言ゲーム化し、いろいろヤバいことになってしまったようだ。
ということでとりあえずどんな内容なのかチェックしていくことにしよう。
以下は海外まとめサイトの記事を意味を変えずにわかりやすく要約したものである。画像もそのまま転載させていただいている。
10.人を真っ二つにして刀の試し切りをした
限られた一部のサムライだけでなく、頻繁に行われていた。新しい刀の刃の切れ味や質をみるために、むしろを巻いて人に見立てたものを切ったりした。財産や地位のある者が、刀の切れ味を試すために、実際に叫び声をあげる生きた人間を切って試すこともあった。
対象は死刑囚で、当人の犯した罪の重さによって、手足を切り落とされたり、真っ二つにされたりすることもあった。こうした実践での切れ味が、刀のセールスポイントとして使われた。
9. 面白半分に無差別に人々を殺していた
日本史の中の動乱の戦国時代、非公式だが辻斬りとして知られるサムライの行為があった。簡単に言うと、十字路での出会いがしらでの殺人ということだ。新しい刀を手に入れたり、新たな切り技をマスターした一部のサムライが、夜陰に紛れて通りで出会い頭に人を切って刀の性能を試した。こうした夜の無法で残忍な行為は明らかに犯罪だが、犯人が逮捕されるほどはほとんどなかった。下手人はすぐに逃げてしまうし、目撃者がほとんどいないため、立証が難しいからだ。たとえ無垢な市民を手打ちにしたとして捕まっても、サムライは自分たちにはその権利があると主張することができるのだ。
8. 無礼をはたらかれたと考えたら、相手を殺すことができる
切り捨て御免という言葉は、自分が侮辱されたと感じたら、下層階級または同胞を直ちに刀で成敗してもいいというサムライに許された権利に基づいている。ただし、条件がある。
1)無礼を受けたすぐその場で行わなくてはならない。
2)証人が必要。
たいてい、その証人はサムライの従者ということになるが、そうなるとつまり、侮辱されたという口実をつけて、気にくわない相手を猶予なしで殺すことが基本的にできるということになる。こうしたことに目をつぶってもサムライが重要な存在だと社会がみなしていたからだ。
人生が公平というとはめったにない。サムライが刀を駆使するエリート階級としてのステータスを持っており、無差別殺人ができるのだ。
7. 女性にとってサムライとの結婚は大きな代償を払うこと
サムライ時代の結婚において、女性たちは結局は召使になる運命のために自分を犠牲にしなくてはならなかった。これは決して大げさな言い方ではない。サムライの妻たちのもっとも大切なことのひとつは、なによりもまず従順であることで、基本的にに夫にすべてを捧げて生きることを期待される。その中には、24時間対応の夜伽なども含まれている。
サムライと結婚すると、確かに普通の女性にとって地位が上がるなどいくつかのメリットはある。だが、それには大きな代償もついてまわるのだ。
8. サムライの妻たちは夫にもしものことがあったら自害するものと思われる
切腹とは、サムライが進退窮まったときにとる自殺の儀式。切腹の手順は、まず小刀で自らの腹を裂き、なるべく苦しみを最小限にするために介錯人が首を落とす。
ここまではごく普通のことだが、ここからが奇妙なことになってくる。本人が名誉を損なわないために切腹するならまだしも、自分の妻にも同じことを望むのだ。サムライの妻は絶対的な服従を期待され、自分の人生などないため、男と同じように自害する。女性の場合は腹を切るのではなく、首を掻き切る。実行する前に、予め両足を縛っておいて、遺体が発見されたときに威厳を保った見苦しくない姿になるようにしておく。
5. 武士道と第二次大戦中の殺戮
武士道は名誉と自己犠牲、決して卑怯者にはならないということに重きをおく厳しい掟といわれているが、実際はサムライがそれを感じたときに従う、漠然としたルールの寄せ集めなのだ。
第二次世界大戦に突入した頃、日本政府が武士道を再び持ち出すのを誰も止めることができなかった。若き兵隊たちに、祖先のサムライのように華々しく死ぬことが美徳だという信念を植えつける方法として利用したのだ。必ずしもサムライのせいではなく、のちの世の政府が戦争の大義名分に、輝かしい武士道をうまく活用して、自決はあっぱれとしたというわけだ。若者たちをこぞって”カッコよく死ぬ”よう誘導したのは政府の責
任なのだ。
4. 遊びのために犬を矢で討っていた
サムライと刀は切っても切れない間柄だが、弓の扱いにも熟達していた。その練習方法として、馬にまたがって犬を追い、矢で射る犬追物というものがある。
時間の流れとともに次第に、この訓練がサムライや貴族の間の楽しみのためになっていき、スポーツのように互いに競うようになった。矢の先端には細工がしてあって犬が死ぬようなことはないのは救いだが、犬にとっては迷惑この上ないものだろう。
3. 衆道
サムライは目下の者に戦の教育をするものだが、兄弟の契りの一環として、弟子の少年たちが大人になるまでに恋人にすることを許されていた。これは少年側の許可があって初めて成立することではあるが、やはりサムライは恐ろしい人たちなのだ。
2.浪人は暴力的浮浪者
仕える主がなく、刀の技だけで雇ってもらおうと放浪しているサムライのことを浪人という。主を失ったり、なんらかの屈辱を受け、腹を切るつもりもない場合、浪人になるわけだが、これは浮浪者になるのとほぼ同じことだ。
にもかかわらず浪人は相変わらずサムライのようにふるまう。自分たちはおとしめられただけと考えて、市井の人たちをくだらない人間とみなし、普通に働くことを拒む。このため、浪人の多くはボディーガードや傭兵や犯罪者になることが多く、人を殺し、金を奪ったりし続ける。それが、きちんと働くことよりも、サムライとして名誉なことだと考えているようだ。
1. かぶき者
浪人と同じく、かぶき者も主を失ったサムライであることが多いが、異端的、派手、常軌を逸した生き方を好む。身なりもけばけばしく派手で、女のような着物を着たり、ばかげた髪型をしてみたりする。
社会に対してなんの責任もないため、通りでやたらと人を殴りつけたりして治安を乱し、無銭飲食をしたりして騒ぎを起こす。面白半分に人を殺めたり、喧嘩の相手を探してうろつきまわる。
via:10 Horrifying Facts You Didn’t Know About Samurai/translated konohazuku / edited by parumo
微妙な事実とそうでないことが入り混じっているわけだが、これがまたネット上で拡散されていくうちに、更におかしなことになってくるのだろうか?人は信じたいことしか信じないし、自分に都合のいい情報しか集めないから、サムライにネガティブな印象を持っている人なら、いくら事実を説明したところで手遅れだろう。
それは逆に我々が海外の文献を見る時も同様のことが起きているということだけは肝に銘じておくことにしよう。
注:以上の文章は、海外サイトに掲載されていた英文を抄訳したものです。言語も文化も違う海外に伝わった情報は、間違った認識のまま広まったり、どこかで歪められたり、誇張されている場合があります。
ぶっちゃけ日本人でもそんなに侍に詳しくないよね、大体の人は
言うほど間違ってないよねこれ
※2
具体的には、どういう資料で事実だと確認できるの?
明らかに映画や漫画の影響が大きい気がします
それにしてもトップの画像かっこいい
日本人の自分的にもだいたいこんなイメージなんだがな
嘘だッッッ!
と断言できないところがなんともw
※5
無礼を働いたものを切って捨てたなんて記録は江戸時代通じて片手で数える程しか無かったらしい
僕もサムライはフィクションの時代劇や小説でしか知らないワケだけど実際はどうだったんだろう?
なんか中世ファンタジーの拡張世界みたいに曲解されているんだがw
典型的ステレオタイプだな
アニメファン(weeaboo)や日本を称賛する風潮が鬱陶しいからか
ネガティブキャンペーンを流す人は西洋のネットに結構いる
憎しみって怖いね
※8
自分たちを好きか嫌いかの2通りで考えるのはやめたほうがいいよ。
思ったより全然変じゃない。
むしろ何かしら根拠が見いだせる(でもうろ覚え)。
狂気ジャパン
間違っていないわけでもないw
侍が高潔になったのは、犬将軍綱吉の
「生きてる物は犬だって殺してはいけないんだよ」という意識改革の後のことだ。
これほとんど事実
※12
お犬様は「犬を殺しちゃいけない」という法律じゃなくて
「飢えた野犬が人間に悪さして困るから、野犬を見たら餌やって仲良くやれ」
という法律
水戸光圀は、遊び仲間に「お前、人を殺す度胸もねぇのか」と煽られて、
度胸があることを立証するために初対面のホームレスを斬り殺した。
綱吉以前の侍のモラルなんて、この程度のもんだ。
そこまでぶっ飛んだものは無いと感じる
ソースを調べないって恐ろしいことなんだなって思いました(自戒も込めて)
試し切りは本当、江戸時代の中ごろまで
江戸では「10両盗めば首が飛ぶ」というが厳罰な社会だったので
素材は調達しやすかった
ただそれほどの刀が生産されなくなり廃れる
辻斬りは本当、時代が下がるにつれて減るが
位の高い者の仕業でほそぼそ続く
暴れん坊将軍とかそう
無礼撃ちはほとんどなかった(自身にも沙汰があるため)が、大名行列などは別
産婆以外は通行を許されず、町人などは大抵は脇に隠れるなどしてた
妻の夜伽は誇張されすぎ、嫁も同じ禄(身分)同士のやり取りが普通なのであまり無理も言えなかった
後追いは本当、ただし戦や不名誉で死んだ場合、かなり時代が古い
犬追物は遊びじゃない軍事訓練、江戸でも武士の子は小鳥をトリモチ竿で捕らえることで訓練した
衆道は地域や時代による、武田軍は凄かったらしい
かぶき者は戦国時代に多いが、仕官すると真面目になるのが普通
「伊達男」の名がある伊達藩は派手だったのだろうか?
もっと荒唐無稽なものが来るかと思ってた
※17
その通り。ほとんどデタラメだよこれ。
事実が多いとか言ってる人は考えを改めた方がいい。
※17
「伊達男」の語源は秀吉の朝鮮出兵にある。
正宗は出兵に反対だったが断れなかったので、抗議の意味で、見目の良い若侍を集め着飾って吉原で派手に遊んだ。
遊びが派手だったので仙台にはブスしかいないのだと言われた(仙台ブスの起源)。
なお、このときの出費は別帳簿に付けいていたため、女遊びのことを別帳と称し、それが仙台弁で女性器をあらわす隠語 になった・・・てとこまでが仙台市民の基礎知識。
※17
試し切りの本文記事は、かなり誇張というか無茶苦茶な書き方になってるよ
あくまで”刑死した罪人の亡骸”を使った物だったのに、なぜか生きてる人間をなぶり殺しにしてるみたいに書かれてるのはあきらかにおかしいと思うけど
少なくとも江戸時代以降は、幕府が治安の維持に相当尽力したらしい。
※91にちなんで書くと、宮本武蔵が1612年の巌流島の決闘以降(30歳以降)ほとんど果たし合いをしていないのは、私闘に対する幕府の規制がかなり強くなったためともいわれてる。
半分くらいはあってんじゃね?
「斬り捨て御免」なんて時代劇じゃやるけど、実際はちゃんと警察機構があったし、武士とはいえど無暗に町人切ったら捕まってた、らしい、とかはあるけどな。
近年は日本をバカにする国はアジアの近隣諸国の人が
圧倒的に多いけど、ほんの少し前までは西洋圏の人からも
馬鹿にされまくってたからね。相撲・刺身・寿司は
かつては馬鹿にされていたモノの分類に入る。
アメリカのニュースで相撲を何も理解もせずに絵ヅラだけで
バカにしまくってたのを今でもハッキリ覚えてる。
全部合ってたw
てか、日本の文化っておもしろいなw
結構当たっててわろたw
中世ヨーロッパて衆道なかったんかな古代ギリシャはあったらしいが
3は初めて聞いたけど、信長とか信玄の誇張なのかな?詳しい人解説よろしく!
※22
キリスト教じゃホモ禁止だな。
ローマじゃ別に禁止はされて無かったが、誹謗中傷のネタにされてるところを見ると社会的に認められて居たわけじゃ無さそうだ。
もっと昔のギリシャでは、ホモだけで結成された特殊な軍団が有ったらしいので、この頃はOKだったんだろうな。
テレビの見すぎだな、
テレビは1日30分までにするべきだわー
※23
侍というより戦国武将の話
歴史に名を残している武将のほとんどは、男色の経験があったらしい。
戦場には女性を連れていけないから、性欲の処理をするために普通のことだったとか。
織田信長なら前田利家や森蘭丸、徳川家康なら井伊直政。
なお元々農民だった豊臣秀吉にはその趣味はなかったのだとか
あったとしても事実を煮詰めて煮詰めて10倍濃度に濃くしてやがる
同性 愛は古代ギリシャからローマ、そして中世カトリックでは表向きは禁止されていたが実際は教会の坊さんが少年を囲っていたともいうし、サムライがおそろしいっちゅうわけでもなかろw
取り敢えずいろんな本でよく調べてから批判しよっか
なくは無いけど※26さんの指摘のように無駄に濃くしてるわな。濃くすることそのものが虚偽・誇張だってんなら、それを省けばチェック項目の表題くらいしか当たってないし、それでさえも7,8,9,10は誇張の度が過ぎるから外してるよ。個々の単語ならセーフでも文章化したらアウト、みたいな。その程度には誇張ありきだわ。
元少年Aの酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)が何かやったら「それは日本人全員の特徴だ」って言い放つのと同じ程度の雑な見解よ。
8に関しては
「武士には切捨御免という特権があったが、
人を斬ったら『いつどこで、どういう理由で斬った』という面倒な報告書を
お役人に提出しなければいけないうえに、自宅謹慎も科せられたので、
実際にはカッとなって刀を抜くような侍はほとんどいなかった」という話を聞いたことがある
武士の離婚率は三組に一組くらい
武士は武士階級同士で婚約があたり前で家同士で付き合いや借金なんて当たり前、里帰りも頻繁なのにそうそう嫁さんを粗末には出来ないし
むしろ男権が絶対になったのは明治以降
まあ当の日本人が作る時代劇ですら江戸の価値観に忠実なのはまずないし仕方ない
室町時代の日本人の荒くれ具合とか
男色は戦国時代では嗜みだったとか色々調べると面白いけど教科書には載らないのよねぇ。
生類憐みの令という素晴らしい法律ができるまで
辻斬り捨て子姥捨ては普通のことでした
日本人でも時代劇の影響で大体こんな感じじゃないの。でも武家の嫁は良い家なら家の中のことは奉公人や女中がやるから召使というのは違う気がする。あと夫が切腹で死んでも妻は自害せず尼になるケースも多い
概ねあってるが無礼打ちは「しても許される」じゃないぜ。
「しなければいけない」だ。
礼を失すれば死を持って贖う、と武士道では教えられる為、礼を欠けば切腹だし
無礼を働かれれば必ず殺さなければいけない。
でも実際に其処までやれる筈も無く、自身を縛る戒律に怯える侍が殆どだったし
なあなあですまされる事は多かった。
刀の唾が触れる事は「無礼」とされていた、武士道に従うなら刀同士がぶつかればどちらか死ななければいけない。
本当にそんな覚悟で生きてた侍は殆ど居ないわけで、実際にぶつかると双方が「ヒイッ」ってな悲鳴を上げるわけだ。
※34
鎌倉と室町の蛮行は教科書で習った気がするが
男色は先生が教えてくれたのを覚えてるわw
こういうのは大抵どっちかに極端に転んじゃうよね
ちょうどいいってのは出来ない物なのか
ニンジャはニンジャスーツを着て大立ち回りをする事は一切無く、全国を行脚しても怪しまれない虚無僧や薬売りの姿で諜報活動をやっていただけ、というのは日本の国家機密。
※36
いや、レスしてるコメそれほど本文と違わないし、保管してる意味合いのコメに近いぞ。
切り捨て御免は相手がよほどのことをした場合で証人がいなければそれも認められないから、実際に切捨てが認められた事例の方が少ないとは言われてる
あくまで切った方に理由があった場合の救済措置だから、むしろ切った方が切腹するかお家とり潰しになることの方が多かったんじゃないの?
切捨て御免は普通に間違ってるし武士の在り方も戦国時代から広まってた
一部の行いを普遍的な文化として流されるのはなんだかね
※38
>刀の鍔が触れる事は「無礼」とされていた、
補足させてくれ
鍔でなく鞘だよ「恋の鞘当て」ていうだろ、刀は長さがあるからね
歩いてて鞘が当たるのが問題、互いに「失礼つかまつった」て例をして別れるのが普通
でもトラブルもあるから大岡越前(何代目かしらんが)が「左側通行にした」んだ
(鍔が触れるのももちろんダメだがあまり当たらない、その間合いなら身体も当たる)
戦国時代と江戸時代で全然別物になるしね。
※40
それ近年になって広まった説だけど著しく説明を欠いてるよね
もともと忍者には所謂陽忍と陰忍というのがあってこれは現代で言えばスパイとゲリラ
安定した時代に入ってゲリラ兵的な側面が廃れただけ
戦乱期には普通に戦力として重宝されてて伊賀者甲賀者50人余をまとめて雇ったという文書も残ってる
無礼打ちは行った侍と無関係の複数の証人と斬るに値する無礼を働かれた事実がないと無礼打ちした侍は切腹で家は家禄を失っていた。
刀の鞘がぶつかったぐらいでは無礼打ちにはできず、侍は体面を保つために相手の小袖を切り取って示談とするのが普通だった。
だから町人の中には無粋な侍を煽って追い返すなんてことをしていた話も残っている。
こう言うのって日本人自身がちゃんと知らないから嘘がどんどん広められるんだろうな。
無礼打ちとか、奉行所に届けて認められなかったら普通に切腹させられる事案だからな。現代で言えば、警官が市民に向けて発砲することに近い。よっぽどの理由がなければクビどころか刑務所行きだし。
戦国時代の女性は結構自由に離婚したりしてたってどっかで読んだけどな
西洋的な貞操感が輸入される前の日本は、そっち方面にかなり奔放だったみたいで宣教師の手記に「日本人エ すぎ 」的な記述も残ってるとか
人間で試し切りは実際にやってたみたいだけど、死体でやってたはず
童子切安綱なんかは死体6つ重ねて一刀両断だったらしい
※43
吉原って江戸幕府が確立されてからのことだったような気がするけど、秀吉が朝鮮に派兵する前に抗議的な意味で……ってタイムトラベル?
まぁ、家康が江戸を拠点としてから(1590年)、城造りの人足やら物資の商売人やらで増えた人々を相手に後の吉原につながる色町が徐々に出来てはいただろうけど10年もせずに……って、それまでが原野というか湿地帯だったのに早過ぎない?
衆道については西洋文化も同じだろうに…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
それ以外の「切り捨てご免」等々、サムライに限った話ではないわな。あちらさんでもあった話。
男女平等(殉死)ってモノもね、サムライ文化独自の話ではないわな。
それだけあちらさんにとっては「サムライ」という存在が憧れの的なんだろね~
鍼の先程の事を膨らませた、一番性質の悪い嘘の羅列だ。
もう指摘したおともだちが居るからくだくだしい事は避けるが、江戸期の武士はサラリーマンだよ。会社ならぬ藩の存続のため、そりゃもう大変だったんだから。
一例だが、参勤交代の途中で殿様が急病で死んでしまい、若かったから跡取りもまだ、さあどうしましょう、まだ生きてる態で誤魔化してお取り潰しを阻止しつつ、長患いだからと弟君を養子に迎える許可を幕府に取り付け、やっと殿様を往生させて、駕籠の代わりに棺桶担いで国元へ……なんて話も。
ソース?うちの高祖父の日記。お付き家老として幕閣に山吹色の菓子を届けたり、本陣があった庄屋の家を抱き込んだり、綱渡りした模様。
因みに、庄屋には維新後も長いこと口止め料を払っていたらしい。
どんだけサムライ憎いんだよwwwwww
いや、好きすぎて歪んでるのか?
西洋の騎士も日本人って無茶苦茶な考え持つ人もいるし
同じくメイドや商売をやる女性にしてもサムライ時代だと
全く違ってくるし、どこの国でも間違えは仕方ない
そういう細かい違いを学ぶのも歴史の楽しさであり
学校の授業だけではわからないことは多い
アメリカに行くと銃撃戦に巻き込まれる、みたいな認識だな
これがホントだったら社会が崩壊してるし文明も維持できませんよ
旧石器時代以下
こんな低レベルな嘘をネットで広めようとする外人いるんだね
コメント見ると 日本人でもいろいろ見解が違うのだから向こうの人が誤解(なのかな?合ってるって人もいるけど)するのも無理ないかなって気がするね。
6割本当4割嘘、ってところだからたちが悪いけど、日本人だってヨーロッパの中世やルネサンス期の知識なんてそんなところだし、ネットの噂なんてそんなもんよね。
第二次大戦で捕まるくらいなら自害しろってのは武士道の問題ではない
単純に戦場で捕まれば死より恐ろしい目に会うからだ 当時なら尚更
詳しい人はこういう※欄だけでドヤったり愚痴ったりするだけじゃなく、その場でちゃんと訂正してきてくれないかね
侍って言っても戦国時代と江戸時代とでは違うだろうよ
役割や意識が変わってくのが普通だし
権力側が優しいなんて時代なんてそもそもない
都合のいい時だけ 侍扱いする 風潮が嫌だ
時代も何もぐだグダグダに混ぜこぜにして、知識も表面的なものを散りばめているだけなので、間違っていると言えば全部間違ってる。
個々の事象だけが、事実からの引用だけど、正直「イメージ」程度のものでしかないね。まあ、日本人だって、他の国の文化や歴史についてなんて、このまとめサイト以下の認識しかないだろうね、残念ながら。
戦士的な職業はどの国でもあっただろうに、サムライだけがやたら特殊扱いされるのは、
やっぱり相当変わってたんだろうか
間違ってはいないが安土桃山時代以前だな。
江戸時代以降は何かあったら親族連帯責任でのお家取り潰しだから
なかなかこんな破天荒な行動は取れないよ。
嘘を真実に見せかけるのに最善の方法は、いくつかの真実を混ぜておくことだそうだ
真実がいくつか中途半端に混じってるだけに否定しづらいな、この噂・・・
言い方の問題で外人の目を通して語ると身も蓋もない感じになるけど
事実関係としては概ね正しいよ
まさしくインターネットその物
コレ叩いてるお前等も毎日のニュースについて似たり寄ったりなことしてるよ
いたかもしんないけど
海外のすごい治安悪いとこのチンピラレベルで
当たり前の存在だと思われると困る
そもそもの侍の規律がどんなもんだったのか
その辺全く抜け落ちてるなぁ
衆道はあった。時代によるところが大きい。
切捨て御免は名目上存在したけど、なんだかんだ理由つけて武士側も切腹というのが普通。切られた人の家族一族がとても怒るから、許されるなんてことはない。
夜伽は武家同士の結婚以外ほぼなかったから、変な扱いをされることはない。
浪人は幕末の攘夷運動の印象も強そう。ある意味間違ってない。
戦争で滅んだ時に妻の後追いはあった。滅亡した武家の家族の運命は男女変わらず厳しい。妻が実家を頼れる場合は大抵そっちへ逃れる。これは大名や城持ち級の侍の話だと思う。
かぶき者は戦国時代に派手な行動で目立つためにやる場合が多かった。顔と名前を覚えてもらって、戦場でうまく活躍できれば仕官の道が開ける。もちろん仕官したら大人しくなる。
味方にする、信頼を得るってのは恋仲になるのが早いんよ
その当時は狙ってするものではなく、それが普通だったんだろうな。男色も時代の流れさ
全く違うかと言われれば、そうとも言いきれないレベルの誇張だな
時代劇から知識を得てるんだろうね
あれだ、厩舎に備える生首を得るために、通行人に襲いかかってたってヤツ(鎌倉期だっけ?)
あれも相当ひどい話だぞ。
神格化されるより良いだろ
でも海外の人たちがみんなこの元記事読んでるわけじゃないだろうよ。せいぜい一部の侍好きだろし、その中でもほんとに知識があって詳しい人は間違いに気づくと思う。
全ての外国人が日本に対してこういうイメージをもってるわけじゃないだろう。海外いったらわかるけど日本の位置すら知らないし、そもそも関心無い人も結構いるよ。
まあ 他の人もいってるけど異文化のネット情報ってのはお互いさまだよね。受け取り方もまたそれぞれだしね。
切り捨てご免はほぼなかったと聞いてるがな。
いい社会だったんだよ。
大体あってるけど言い方が引っかかるって感じかなー
あと、当然全ての侍に当てはまるわけではない
欧米でも貴族は狐狩りとかするし、政略結婚だってあったし奴隷や下級市民を面白半分に殺したりした人物もいたわけだしな
伽 は昼やらないだろ。夜伽って言うくらいだし
昼から酒色に溺れてると噂が立てばそれだけでお取り潰しになる危険性がある
「斬り捨て御免」をした武士は確か全員処罰(死刑)を受けていたはず、一般的には切腹で、中には処刑された武士もいたと記憶している。
ただし、参勤交代の横切りは除く。
武士の結婚相手って上司の中々結婚できない娘を押し付けられる率が高いって聞いたような
庭に穴をほっておいて、商人に売り物を持ってこさせては切り殺して埋めて荷物を奪ったとか、道行く人間を切り殺してはその首を門に掛けて周りを威圧していたとか、武士の始まりに関わる話はなかなかに面白いが、それらと戦国時代や江戸時代の武士と、時代も何もかもゴッチャにしている感じだな。
さすがに誇張や捏造が目に付く気がするね
時代が違えど人は人なんだから、この文章ままの過激な文化が根付くわけがないと思い至りそうなものだけどなぁ…
大体あってる気がする
映画や時代劇で嘘をやり過ぎたせいかもね。
宮本武蔵だって、決闘するのも大変だったのにね。
あれ、本当は木刀を使わなきゃいけないのに、小次郎は真剣でしょ。
しかも、届け出て、許可されないと決闘は出来ない決まり。
勝手に出来はしないよ。だって、農民は将軍様のものだし。
切り捨てなんてやれば、それこそお家断絶です。
ヨーロッパは、いまだに貴族社会が続いているような気がするね。一般の労働者の社会的地位が低いような気がするよ。日本では、鎌倉幕府、戦国時代、江戸幕府の流れの中で自作農の関東武士団がリードして武士階級が力を付けて貴族階級を抑えてきた歴史がある。そこで労働は美徳だとするリアリズムが育ったと思うんだな。職人の技が評価されているのも、そこから来ていると思うんだな。欧米は貴族的な世界観で他国の社会を自分たちより劣ったものとして見ている所があると思うね。
騎士道も理想と現実はかなり違ったみたいだよね。
日本人が騎士を漫画やゲームソースにしてるようなものかな
侍は今で言う公務員、現代とて連中ロクな事しないんだから過去でも同じことだろうな
特に詳しい知識もないのに適当に「合ってる」言ってる人が多いなぁ……
犬追物に関しては平時の訓練半分、スポーツ半分って感じだな
神事的な面や、自身の尚武の存在意義を誇示する意味もあったろうけど
※86
それ、ソースは?物語?公家の日記?
本来、日本の武士は、自分が開墾・耕作する土地の所有権を朝廷に対し主張する武装農民集団だよ。
他の国の野盗と間違えてない?
大袈裟な記述も多いが、微妙にあってるから困る。むしろ、日本人でもこのへんの知識は結構あやふやな人が多いような気がする。
何か一昔前の教科書の内容をテキトーに覚えたらこうなった的な感じだね。
まあ、歴史認識は常に新しい資料の元に更新されていくモノだし、情報収集を怠らなければ、妙な勘違いもし難くなるんではないだろうか。
鵜呑みにするような人には今だに日本が海外より
質の高い秩序を保っていられるかなんて考えも及ばんのだろうな
調べもしないただの馬鹿としか思えんw
戦場に女性連れて行く
→行為やると体力が低下するから敵兵と組み打ちで負ける危険(体力低下は科学的に立証されてる)
→戦場に女性は厳禁(出陣数日前から女人を遠ざけるというルールの家訓も)
→でも戦争長期化するとムズムズする
→衆道(結局女性遠ざけたの無意味w)
戦国時代の大内義隆は、お気に入りムフフな小姓に“隆”の字与えてる。
龍造寺隆信、毛利隆元、小早川隆景(※毛利三兄弟の吉川元春は、幸運にも気に入られなかった模様)。
特に小早川隆景は、この小姓時代のムフフのせいで女性に興味持てなくて、嫡男出来なかったと言われてる(後に秀吉ゴリ推しで秀吉縁者の養子をもらう、関ヶ原で裏切る奴)。
平安中期~江戸末期までの武士の時代が何年あったと思ってるんだろうかw
900年くらいあるんだぞ?
その長い期間の間に時代が変わり、社会システムも変わり、身分制も変わり、人々の価値観も変遷していったのに、全て同一に語ってしまってるから変な事になるんだよな。
平安時代なんて死刑が無かった時期すらあるし、農民が戦の最前線で刀や槍を振り回して戦い捲くってた時代もある。鞘の中身が竹光でもOKだった時代だって幾度もある。
しかし、海外はもちろん、国内の不勉強な人らは、全部一緒くたにしちゃうんだろうな。
辻斬りをサムライの権利みたいに誤解した書き方してるな
武士もつかまれば当然罰せられるのに
それに辻斬りやるのは武士だけってわけでもなかったし普通に金銭目的の強盗がほとんどや
だいたいあってる
ここには出てないけど、三行半(みくだりはん)は、三行と半分の文章で簡単に離婚できた、なんてもんじゃないからね。
「嫁ぎ先の都合で離別するんで、嫁に責任はありませんし、離別後の再婚はもちろん自由。婚家は一切文句はつけません」って内容で、要は正式の離婚届だから。で、離別の際、婚家は嫁入り道具を手拭い一枚に至るまで返還しなければならなかった。
事実を大げさに取り上げているだけだと思うぞ。
その侍がいた頃のイギリスやフランスの状況はどうだったのよ?って話です。
今現在の価値観で過去の日本を断罪するならば、当時のご自身の国を批評するべきだと思います。
ちゃんと否定しとけよ。
江戸時代のイメージは、明治政府がでっちあげたものじゃなかったけか?
野蛮だったんだよーみたいな。
これソースのある事実じゃなくて発言者のレッテル貼りじゃん。
「こうだったら面白いな・・・じゃあそうだったって事にしちゃおう」って。
あ、そういうモノ毎日ネットでよく見てますねそういや。
どうしてもネガティブなイメージを植え付けたい人が複数いるみたいですね
だいたいあってない
けっこう当たってるやんけ
もっと突飛なの想像してたわ
鎌倉時代にはすでに関東(幕府)の実権が及ぶ範囲ではあったが「御成敗式目」ができていて
当時としては事細かに刑法が定められていた。これらは後の室町幕府にも受け継がれている。
戦国時代のような血生臭い風潮は時の幕府が衰退したことにより、統治機構としての役割が弱まったことで発生したと考えるのが自然
※104
あぁだから「サムライ」と「侍」のニュアンスが違うんだろうな
海外が考えているのは戦乱の時代の侍・・・
だからやたらと血なまぐさいし人を殺したがる
これらの誤情報のいくらかは発信源が日本だ、というのがなんとも。明治政府だったりマルクス主義系歴史学者だったりが、前政権や前史時代を悪し様に言う意図で広めたもの。だからこそ当事者の日本人が信じこんでいたりする。
いわゆる赤穂浪士事件についてもフィクションとしての「忠臣蔵」の解釈の方が行き渡ってるくらいだから、「ありきたりな真実」は「刺激的な嘘」にだんだん駆逐されるものなのだろうと思う。
まーこのまとめを外国の少年が見て、翻訳サイトで怪しい文として見たら間違いを助長するわな。
日本のサイトでサムライについて勉強したぜ!!
って。
結局、その時代を見てきたわけではないし、生きていたわけでもない。
のちの人間が色々と脚色することは良くあることで、、、
切り捨て御免は江戸においては成立するかの審査がかなり厳しかったが地方は藩によりけりで基本そこまで厳しくない
だから新しく地方から江戸詰めに変わる藩士への「町民がめっちゃ馬鹿にしてくるが我慢するように」という申し送りが残ってたりする
これに限らず元記事は時代や地域によっては間違ってるとは言えないけど、一般化する事に問題がある項目が多いと感じる
なにこれ・・・(驚愕)
※112
明治、大正の人たちがどう思ってたかはわからないが、昭和の頃の江戸時代のイメージは主に時代小説や時代劇が強い影響を与えてるように思う
江戸しぐさに比べれば十分正しい認識と言っていい
昔接骨院で読んだレディコミみたいだ
『斬り捨て御免』は実際にやったら、辻斬り扱いになって、斬った方も何らかの処分があったって、聞いた事があるけどな。曲がりなりにも人を殺してるんだから、タダでは済まなかったらしい。
こりゃ時代劇だなあ
日本でもアレを基準に考える人は居るわけであれこれ言うわけにもいかないね
切捨て御免は、侍は町人ごときの態度を流せず刀を抜いたので、罪には問われないがその後切腹しなきゃならかった。(罪人なら手打ちになるので、切腹は武士の面目を保っていた)ってどこかで見たな。つまり、武士の横暴への抑止力だった。それでなお刀を抜くならそれだけの理由があるって言う。
人間でためし切りは死体を積んで切ってたからね。罪人の首落としたときの話が名前になった刀もあるくらいだしね。髭切とか。そこから話が膨らんだのかな。
わりと事実なので問題ないと思う
ミフネがムラサマブレード持って地下迷宮のスライムやガスの首をはねるのが正しいサムライの姿だろ
映画の中みたいなぶっとんだ話かと思ったら
大体あってるじゃん
むしろ自分の認識とほぼ一緒だった
そしてこれが間違いなのかどうかを調べるほどは興味がないっていう
※121
サムライも武装農民集団も野盗集団もそれほど区別がなかったんだよね。
だから村同士のケンカで農民は刀を持ち出して合戦するし、
戦国大名同士の合戦の後は農民たちは刀や槍で持って落ち武者を狩ってた。
それを明確に区分したのが秀吉の刀狩。
切り捨て御免にしても明確に制度化されたのが江戸時代ってだけで、それ以前は普通に武士が町人を切り捨てることは当たり前にあった。
そもそも武力と権力を兼ね備えたヤツが優しさの心で自制すると思うかい?
※174
現代の俵とは大きさが違うよ。
時代や地域で差があるので、夏休みの自由研究にしたらいいかもね。
※121
あー鎌倉時代の武士は家の前を通る商人だかを、昂ぶってきたって理由(武勇の証し)で襲っちゃ首を下げてる絵巻物を、放送大学の日本史で見たよ。
日本人の考える武士と侍は違うと思うけど、海外は全部サムライで統一なのかもな。
少なくとも、記事内で無礼打ちや三行半とかあるんだから、江戸以降の話だと前提にすると、半分以上は時代が間違っていると言うべきだ。
二つ胴、三つ胴とか知らんのやろなぁ 記者さんwww
許されてるからってやってしまっては生き残れなかっただろうな
じーんせーい
らくありゃ
くーもあーるーさー
そもそも侍って区分がざっくりしすぎだよね
室町時代の侍と江戸後期の侍が同じなんてことは絶対ないでしょう
ヨーロッパの騎士もそうだけど、時代によって、社会によって、同じ身分でも生態はぜんぜん違う
適当に聞いてた歴史の授業とか時代物の映画や小説から入った侍のイメージとあまり変わらない。日本史苦手だったし、あくまでイメージだけど。
理系だったら中学までしか歴史やってないだろうし日本人でも結構こんな程度の認識だったりすると思う。
かぶき者のイメージ画像は歌舞伎の画像ですよ。傾き者とは違いますよ。
割と事実じゃね
いや、全部あってんだろ
これ書いた人間は日本アンチじゃなくて時代劇マニアだよ
ほぼ合ってる。間違ってない。
そんなに間違ってないw
実際は無礼討ちなんて無かったらしいけどね
目下の者をくだらん事で斬るのは逆に恥になるとか
概ね正確な知識だと思う。どこに驚くんだ?
聞いた話とだいたい合ってる
「そういう人もいたよ」って話であって多数派ではないだろ
だいたい合ってるし
これを偏ってるとか、偏見だというのはサムライ日本を美化し過ぎだ
江戸と戦国がごっちゃになってるな
記事内容とコメント内容
どちらが真実かを判断する材料が自分の知識や、
自分が信じたい方という時点でどちら側でもどっちもどっち
とりあえず否定であれ肯定であれソースをどうぞと
江戸時代は村の厄受けをさせるために浪人を文字通りの意味で「飼って」いました。飼われていた浪人は、土木工事の際の人柱にされたり、権力者の身代わりとして殺されたり、労役に差し出されたりしてました。今では考えられない人権侵害ですが、そんな事を当たり前にやっていたのが昔の日本です。結構、野蛮ですよ。昔の人は。
※139
ちげえよ。
そもそも犬に限った話じゃない。
旅籠で病人をほっぽりだすな、とか。
犬猫の動物限らず人に対してもちゃんと言及してるちゃんとした法だ。
ちなみに切り捨ては文字通り切り捨てる、で
とどめは刺さない。一太刀いれてそれで終わりのこと、これマメね。
まあ医療も発達してなくて救急車もなかったからわざわざとどめ刺さなくても死んでただろうけどね。
試し切りは「斬首」から行う場合もあるし、叩きとかで死んだ他の死体を使うこともある(引取先がないとか)
運の悪い奴は斬首→腕とか足→胴体とかもあったろう
余談だが小説「七胴落し」には「重ねた七つ胴を切断した先祖伝来の刀」が出てくる
まあ実際は三つ半位は切ったようだ(どこぞで「胴をいくつ割った」と刀のランク表を見たぞ)
絶対になぶり殺したのではない、供養もしたそうだ
だいたい合ってるあたり(震え)
犬追物って初めて聞いたけど、まあジッサイあっても何もおかしくない感じだ
武田さんは浮気して反省文書かされたのがどっかの博物館に残ってなかったっけ
出てくる人間が全員男の
半分時代劇情報じゃねーか。
俺が思ってるアメリカの開拓時代と大差ない。
巌流島かー
佐々木小次郎は、70歳くらいだったとか
それを武蔵の弟子が止めを刺したとかいうなー
宮本武蔵は仕官の道に乗り遅れたんで焦ってたんだよね、生まれた時代が遅いんだ
晩年に記した兵法(目配りや心構え、技は万人向けではない)、書や絵は素晴らしいがね
江戸時代の侍は公務員化していくが、それ以前の侍は超荒くれマッド野郎なのでそんなに間違ってない。
日本人の知識もこんなもんだと思う
侍とかドラマや漫画の世界の話だし
切り捨て御免に関して間違った知識をひけらかしてる海外の連中は、はっきり言って日本の農民や肉体労働者を甘く見すぎてるw
●乳児死亡率が5割の時代に成人まで生き延びた。
●日常すべてが肉体労働。
●食料生産能力の高い日本列島で食料を生産し、意外と栄養価の高いものを食ってた。
のトリプルパンチで、割とフィジカルエリートの群れだったりらしく、食い詰めて飢え死にしかけた浪人者ごときが面白半分に斬れるようなヤワな人種じゃなかったらしい。
地域によっては米俵2俵(120kg)持てなかったら「おいおい、息子スティック&ボールついてんのかw」と馬鹿にされて一人前と認められなかったところもあるとか。
まあそんなに間違っては無いな
誇張は有るけど
時代がごちゃまぜになってね?
戦国時代の武士はヤクザみたいな感じで江戸時代はただの公務員ってイメージなんだが
あと主君の後追いも追加だな
初めの頃は「忠義であるアッパレ!!」だったが、優秀な人材がごそっと居なくなるので幕府はこれを禁じた
時代が下がるいつれてこれも廃れていく
でもまあ日本で(特に2 chで)流布してる中世ヨーロッパのイメージとかも目茶苦茶だからおあいこだろ
俺は嫌で都合の悪い情報もみるよ、そしてその良い所も見る。
パッと見、サムライミ。
外国人がこれほど正確なサムライ像を認識してる事に逆に驚いた。ほとんど間違ってないよこれ。
24時間対応の夜伽ってのが一番意味不明だな。つうか夫の方が昼夜を問わず女を求めるものかよw
言って回らないだけで、武家の子孫は結構いるよ。そして、それぞれ小説のネタにはならないが、確かに生きていた先祖の逸話や出来事を抱えて過ごしている。
外国人が噴飯ものの作り事を信じるのは勝手だが、せめて日本語を読み書きする人は、二次資料に触れてみて。
岩波書店から色々出てるから。
こんな風に庶民が常に暴力に怯えて暮らしていたなら、武士への憧れもなかっただろう
読本や歌舞伎演目や講談で武士の物語が好まれていたのは自分たちとは違う武士の誇りや美徳に庶民が憧れていたから
ヤクザみたいに嫌われてたらそんなことにはならない
※159
昔の価値観じゃなくて今の価値観であーだこーだいうのは何か違和感
Twitterでは「ほとんどあってるし正確な事実」という認識の人が多いです。
意外と外国のサムライマニアの方が「これは間違ってる!」って躍起になって訂正してそう
知らねえから何も言えねぇっ!
そもそもなんでサムライとかニンジャって海外で人気なんだ?
あ? 真っ二つ? 傾奇者?
ところで、侍は平安あたりから続いているわけですが、どのあたりのことをおっしゃっているわけで?
戦国時代あたりでも、秀吉だの蝮の道山だの侍血筋ではない侍がいたわけですし、「武士道」は明治だし、実践的な剣は戦国時代ぐらいまでじゃないか?
ニンジャスレイヤーは逆にリアルだった…?
これが大体合っているんじゃな。
衆道の項目がネガティヴな扱いなのは、セクハラと見なされているからだろう。
これ大体一項目ごとに時代も明記しているし、戦国と江戸を混ぜこぜにしているという批判は当たらないんじゃないの?よく読んだ?
こういうのをみると、幕末から明治初期に形成されたイメージの負の影響をまざまざと感じる。斬り捨て御免が誇張されて伝わっている背景には、幕末に来日した欧米人が、尊皇攘夷の横行と習慣の違いから、やたら斬られまくったという事実がある(生麦事件など)。そして責任を取れといわれるとやたら切腹をする。それも神戸事件など、名誉の切腹というより、憤怒の挙句の嫌がらせに近い振舞いだった。これも世界に伝えられた。
女性の地位についても、江戸期の「家制度」のもとでは、武家であっても正妻の地位は十分に守られていたし、本来の日本の伝統である母系継承も完全に消えたわけではなかった(だからこそ婿養子が普通に行われた)。これは、むしろ明治維新後、フランス民法典の家父長制度を導入してから、庶民も含めて女性の法的社会的状況がかえって悪化する。
ソースなしで「間違いない」と言われてもねえ。
うちの先祖は実践的な殺人剣術で知られたど田舎の藩だけど、無礼打ちの実例で話に聞いてるのは、行列に騎馬で突っ込んでそのまま御駕篭へと騎行してきた英国人斬ったやつだけなんですが。
切り捨て御免なんて形骸化して実際には鞘で触れる程度だったし、刀を抜いて脅しただけで問題になって侍側が切腹させられたりしてるんだけどね
江戸時代から9割読み書きが出来たため一次資料が大量に残っていて「士農工商」なんて身分制度は無かった事が判って今の教科書からは削除されている等、日本史の研究は進化し続けている
※中国や朝鮮半島は儒教社会の影響で士農工商という身分制度が存在した
大体合ってると言ってる人は昔の教育や歴史観で物を言っていて、最新の歴史観や情報を知らない人達なんだろうね
日本史専攻だけどだいたい事実じゃないか。妻の自害は平時は普通ないけど。
割と合ってない?
なんで今の時代のあたしが胃を痛めないとならんのだ・・・
求めよ、されば与えられん
24時間の夜伽wwww
もしそれが本当なら夫はいつ仕事するんだよw
記事を読んでほとんど間違ってない、と思ってしまう人は日本史を勉強し直すべき
ところどころに事実も含まれているが、誇張されすぎだったり
曲解されて書かれている記述が多いぞ
父方の祖父の家の敷地内に祠があって子供の頃なんで祠があるの?って聞いたら
先祖が昔斬り捨て御免で人を斬ったからって聞かされてドン引きしたことがあるわ
戦時に武士道が命を軽んじることを美化する口実に使われたのは事実だな。軍人として命をかけるというのとはかなり趣を異にする価値観だった。身分制度の時代の価値観を近代に持ち込んだらそりゃ変なことになる。
イメージとしては合ってんだけど、細部が違うんで国家的思想が致命的に間違ってる
調べた事実を並べてみて、その間隙を想像で埋めた感じやね
輪郭は正しいよ
サムライどうこうよりも、中世の倫理観という側面で見ればこんなものじゃないか。
大きく間違ってないかもしれないけど、時代の違う世界の違う場所の話を恣意的に切り取っていて、あまり良い見方とは思えない。
それより滅茶苦茶なのは忍者のイメージだろ。
忍者は刀を絶対に背負わなかったとか、くの一と言う言葉は現代の創作とか、日本人でもほとんど知らずに間違った認識ばっかりだろ。
まぁ、忍者の秘密主義が現代にまで及んでいる。と見ればロマンもあるか。
日本でもアメリカ西部で毎日のように決闘が行われてたと思ってた時代があったやろ
しかもどれも荒唐無稽とは言い難いしな
江戸時代だけでも260年あるんだから鎌倉室町まで含めりゃ時期によって侍の性質も全然違うだろう。自分の知ってる部分だけ取り上げてやいのやいの言ってもしょうがねえぞ。
※184
やだなあ
ヤクザだって自分よりいい暮らしをしてると思えば憧れぐらいしますよ
「本間様には及びもつかぬがせめてなりたや殿様に」w
※165
昔の価値観で理解しようとする意味がどこにあるのかな?
過去にタイムスリップできないしw
結局 日本人だってちゃんと知ってる訳じゃないし、映画やドラマの影響が大きいのは間違いない。
未だにアメリカのTVや映画業界は、ちゃんとリサーチや下調べして現実や本当ことを知ってても「それじゃあ面白くない」って脚色して日本を見せてるんだから誤解されたままでも仕方ないでしょw
日本人だって、中国人は未だに人民服着てたりアフリカは半裸の人達ばかりだと思ってるんだからw
現代でも刃物使った事件があるように、当時もあったと言うだけ。
特別な事例をもって、全体がそうだと言うのもいつもの手。
あと、時代で変わるけど侍と武士は別です。
半分ぐらい合ってて半分ぐらい間違ってる
無礼打ちはあったけど、した後に奉行所へ届け出しなければならず簡単にしていいもんじゃなかった
辻斬りもあったけど、時節によって盛んな時期とそうでないし
でも外国の歴史認識なんてどこもこんなもんじゃね?
時代劇やコミックの誇張や、俗説を鵜呑みにして誤解してる日本人も多々いるので、あながち海外そんなだからって笑えもしないし、馬鹿にもできない。
もちろん自分が絶対的な歴史的事実を知り尽くしているわけじゃないが、昭和に定説化していたことが平成になって真相として覆されているのを見ていれば人並よりは補正できてるつもり。
衆道とかどの程度実情で、どの程度が面白く解釈されたものかわからない。
恋人とか御寵愛というのが、現代人のイメージする恋とか愛と当時の感覚や概念がどこまで重なるかわからないし、個人差もあれば時代ごとの風潮もあるだろうし。
ていうか、むしろほとんど正解っていう・・・
まあ概ね間違ってはいないよね。
一部の人がマイナス評価されているのがなんなんだろ。
美しい日本を穢されたとか思っているのかしら
切捨て御免に関しては、江戸時代200年の歴史の中で報告されたのは2件だけと聞いた事がある。
侮辱とはつまり魂にたいする攻撃行為であり、それに対しての正当防衛というわけだが、だからこそその防衛が正当であったと証明しなきゃならない。
まず申し開き(裁判)が面倒だし、証明に失敗すれば切腹。
おまけに町人風情にバカにされる事自体が恥なのに、頭にきて刀までぬきました、なんて人に知られたら恥ずかしくって生きていけない。
だからそういう制度はあっても、みんな自重してたんだって。
これは、きわめて正しく研究されてる。
ただし、「すべての武士がそうでなかった」とはいえる。
辻斬りは犯人が分からない以上、真相は不明。恐らく大部分は追剥強盗の類。幕末の京都は暗殺が横行していたけど、これも武士が特権をもって庶民を切っていたのとは全然違うのは分かるよね。
まあ特権階級はどの世界も同じだな
無礼討は散々上の人達がコメントしてるけど、衆道だって「痴情のもつれで刃傷沙汰になるから禁止!」って藩が多かった
wikipediaとかで侍や忍者は英語を始め外国版のほうが詳しいこと多々あるし
向こうの日本学はおかしいと思い込むのが間違っている
封建時代の女性の地位なんてどこの国も似たり寄ったりだろ
戦国時代は宣教師が「刀を持っていないと大人と認められない」と行ったくらいに刀が下層庶民レベルまで普及していた時代だから、辻斬りなんて不可能。
むしろ、庶民の帯刀が規制された江戸中期になって初めて可能になった>辻斬り
合ってんじゃんこれ
まあでも辻斬りなんて普通に殺人事件だけどね
現代に置き換えればそうそう起きないことだと思うよ
試し切りって確か死体を重ねてやるんじゃなかったかな?
個人的に
「侍」(戦国時代)
「武士」(江戸時代)とばっくり分けて別物として考えてる
江戸後期の武士と戦国時代の侍を同列に語るのは危ない気がする
時代がバラバラだけどほとんど合ってるんだよなぁ・・・
時代によりけりだが5、7、8以外はほぼ事実なんだが…むしろパルモのほうが時代劇で歪められた侍像を信じてねえか?
このソースは分かるが絶妙に間違って伝わってる感がなんとも歯がゆい
何がなんでも日本を「マッドマックス」世界にしたい人が存在するのだけは、このスレで学んだ(溜息)
武士のイメージはたいてい残る記録や
手紙によるところがほとんどだけど、
それも必ずしも全て真実といえないだろうし、
結局真実は当時生きてた人間にしかわからないよなあ。
概ね間違ってないよなこれ? なんでこんな間違ってる言われまくってんだ?
明確に間違ってるの切捨て御免と試し切りくらいで、あと嫁の立場かな
他は誇張とネガティブ表現な程度
素人の雑談なんだし適当に誇張して面白がってもそれはそれでええと思うんだがなぁ
日本人だって中世ヨーロッパの知識とか随分適当だが、それはそれで面白いわ
大体こんなもんだからなw
試し斬りは大体斬首後の死体でやってたけど「生き試し」って言って生きた人間でやった記録もいっぱい残ってる。試し斬り用の死体は貴重だったから複数回斬られて、最終的には結構細切れにされたらしい。
っていう研究本を読んだばっかりだわー
武士とか侍という言葉は時代によって意味が変わってくるし、
大体応仁の乱の前後あたりから武士侍の倫理観も変化し始めるからな。
でも確かに「概ね合ってる」と認めていい。
鎌倉時代周辺は武士も相当猛々しくて平気で歩行者をブチ殺す奴もいたが、
戦国あたりではそんなことをすると下手すれば大名領主から追放されかねない。
武士侍の婚姻は大体同じ身分くらいの家同士で行われるので、奥さんを大事にしない
男は嫁実家から譴責されることもある。第一女性の身分はそこまで低くなく、
武士社会では嫁と夫の財産は別に管理されていた。
騎射が役に立たなくなる戦国時代には、犬追いもあんまりやらなくなる。
浪人の殆どは浮浪者じゃないし、現代と同じく殺人で生計を立てる者なんていないw
傾奇者も安土桃山に極少数いた程度で江戸に入ると姿を消す。
そんなところかな。
日本の歴史には思ったより開明的だった部分もあれば、思ったよりドロドロしていて残酷だった闇もある。どちらかだけしか主張しないのは間違い。どちらも真実。
「武士道と第二次大戦中の殺戮」
こんなん言われると武士道を守って真面目にやってたのがバカバカしくなるな。
当時の人たちは楠木正成・正行をならって敵を救助することもあった。
(楠木正行が敵を救助した話は有名。南北朝時代に特攻隊を結成した人でもある。)
中国が日本軍の進軍を止めるため行った黄河決壊事件では、中国が百万人の自国民を殺し、日本軍が中国人を救助し、堤防の修理もやってた。
あったか無かったかじゃなくて、当たり前かどうかの話だと思う。
江戸の世を見てきたのかいw
6割事実だけど時代区分が違いすぎて10の事柄としては完全に間違い
時代劇とかの無茶苦茶な脚本や演出を鵜呑みにしたり曲解している連中が吹聴しているっぽいね
日本にも、江戸時代をさも暗黒時代のように吹聴している脳のアカい奴も多数いたし
残念ながら漫画家の白土三平なんかもそうなんだよな…あの人の漫画は大好きだし学んだ事も多かったけど
大体あってるけど、日常ではないだけだね
現代日本人が寿司ばかり食べてるわけではないのと一緒
流れてきた話を西洋の過去に照らして肉付けしました感が凄い
あったか無かったか、だけでいえば「あった」事例が多いが
時代や状況が限られてるものを一般的であるかのように言い過ぎ
無礼討ち、辻斬りなんてそんな滅多にあるものじゃなくて10年に一度あるかないかの通り魔レベルじゃないの。
今も昔もかっこいい生き方が称賛されるのは変わりないだろう。むやみに人を殺すのはとてもかっこ悪いし、仏教や武士道にも相反するものだろう。
アメリカはやるかやられるかだから昔からそういう事を考える余裕はないだろうけど。
おう、これ書いたのワシや。あの頃の人達元気かな。
これを書いたのは2006年~2008年。
資料は90年代前半に書かれたキヨスクの文庫本や2000年代のテレビ。
海外BBSで外国人に侍について教えろ、忍者について教えろと言われたから、キヨスクで買った文庫本やらテレビで見た知識を元に、いろいろなエピソードを教えてやった。
間違い(歴史学的な見解の相違)や、特定の事象を普遍化しすぎているのは承知で書き込んだから、まあ、誤解されるだろうなと思ってたわ。
我慢できない間違いがあるなら、その後の研究から出てきた新事実やらを知っとる別の人が指摘してくれるだろうと思って、そのまま書いた。
一応、江戸と幕末、戦国時代と平安時代は違う時代で、それぞれでの出来事は違うんだよと教えたけど、勘違いした人もたくさんいたみたい。
ワシは英語力ないから痛し痒しだ。
尚、この話題に食いついたのはポーランド人(自称)、フランス人(自称)、後はオーストラリアとかハンガリー、ロシアの人達(全部自称)。
英米仏の人は、日本の歴史に詳しい人がいるらしく、補足してくれた人がいたな。
色々文句があるだろうけど、直接海外の適当なBBSに英語やポーランド語で反論しておいてクレメンス。ワシ一人には荷が重い。
荷が重いなら書くなと言う人もいるかも知れんが、BBSでの雑談レベルの話だし、外交官ではないのだから、そこまで厳しくいわれても困るとだけ書いておく。
しかし、日本でも伝言ゲームによって、誇張や間違いが付加されるから、情報が正しく伝えられ続けるって難しいのね。
補足しても時系列的なことや覚えにくい所は端折られるし。
その伝言ゲームの中には、少々悪意的な人間もおったようだし。
当時は彼の国の妨害やロビーが酷かったから苦労した。
時代が下った現代では、本当のところを知っている人や物言いたい人が多いようで大変よろしいことですな。
いっちょ海外のBBSに殴りこんでみない? 結構楽しいよ。
仕えていない者はそもそも侍とは言わない
浪人でしょ
浪人は碌がもらえないから食べていくために傘貼りや刃物砥ぎ、足袋編みなんかの内職してたし手に職能がつかない者は普通に人足なんかの土方やってたよ
用心棒なんてものは時代劇の影響で一般職だと思われているけどよほど口利き(信用)と腕がない限り雇われなかったし旅の道連れでもない限り需要もそれほどなかった
むしろ参勤交代の日雇い随行や小物・中間といった雇い人のほうが多かったんだよなあ
犬に関して言えば、時代で大分変わるものだろうよ。
それなりに年齢が上なら分かるだろうけど、野良犬が管理され始めたのがいつごろかって考えれば、案外最近(20,30年でも言える位の事象と思うし)なんだわな。
噛まれての病気や怪我ってしっかりあった訳だし、大昔なら尚更よ。
大体あってるね
そこまで間違ってないような。
問題は一部そうだったことが全員がそうだった、そう振舞っていたかのように思われることだよね。
でも実際にあっただろうから否定はできん。でも節度のある武士のほうが大多数やろって話。
まぁ武士の妻が自害するのはある話だけど、奴隷みたいなのはないな。相手の身分もそれなりなのに、むしろ相手の家のほうが格上だったりして…。
※234
というか、「忍者」という名称自体が作家・遠藤周作による造語だとかも言われてるね。
30年以上前には既にそういう説はまかり通ってたはず。
御庭番とかラッパみたいのはあっても。
マニアックな知識の細かいところが惜しい
戦国時代と江戸時代と後世のドラマとが、混ざってる。十字軍とか欧州の騎士とか中世のイスラム兵士は品行方正だと思ってるんだろうか。別に侍=武人兵士知識階級なだけだろーに。
マニアと研究家の違いがここの論争に表れているような気がして面白い
※237
「詳しい」=「正しい」とは限らんと思うが・・・
まあ、
「魔女狩り」ってのはこうやって始まるって事だ。
「ゆとり世代は役立たず」って言ったほうがいいかな?
二割か三割あってそう(適当)
※239
日本刀を作る手間を考えたら、それが農民や商人まで携帯してるのが普通ってのは、どうだろうねぇ。
サムライアピールし過ぎ 海外から見て謎めいた魅力があるからいいんだろうに
自分たちでアピール(自慢)しまくってどうすんだよ
フランス人が騎士道アピールしまくってたらどう思うんだ
侍の比率は江戸内で50%、日本全国でならすと7%
実態を語れるほどの数では無いのでは?
武士階級の離婚率は現代の5倍。
中村主水ほどの婿養子ぶりはどうだったのか知らないが、妻側の家の方が格上という事もあり得たので必ずしも女が虐げられていたとは限らないよ。
江戸では「女寡に花が咲き、男寡に蛆がわく」とも喩えられ女は離婚しても男選び放題、男は一度離婚したらもう再婚は不可能なんて言葉もあったくらい。
侍は妻にいばりちらす事なんかできなかった。
武家文化になる前は妻問婚といって女が家や財産を継ぐのが普通だったし、実は一番男尊女卑なのは昭和なんだよね。
時代劇しか見てない日本人は似たような勘違いをしてるんだろうね
実際は殿中でなくても迂闊な理由で刀抜いたら家巻き込んで処分受けることもあったのに
うちの親族にも旧武家いるけど、曰く悪行をする者は武士ではないと
時代劇大好きなんだがこんな描写あったかなぁ
まー時代劇の侍も「常に折り目正しく死を恐れない戦士」として美化されがちだけど
政治家でもあるし警察官でもあるし教師でもあるし役場の職員でもある、国民の税金で食ってた人たち
完全に現代の公務員となんら変わりねえわ
大体合っていて驚きとかない・・・
ローカルルール混ざってるけど、だいたいあってる。
※でこんなことしてない!
とか言ってる人の意見は大体江戸時代の武士であり武士道なんだよなぁ
武者は犬とも言へ畜生とも言へ勝つことが本にて候
江戸時代の武士道とそれ以前の武士道なんてまったく違うのに
1~10の項目も全部武士を時代関係なく一緒くたにするからおかしくなる
概ね忠臣蔵の悪影響
未だに美談かのように扱う奴もいるから日本でも問題だわな
こういう系はたとえ真実の10を100に誇張して書いたデタラメ話だったとしても
中立ぶったやつが間をとって50はあったはずとか言い出すんだよね
そのうち更にその50と100の中間をとるようになる
それでもだいたい合ってるとか言い出す
大体あってる。
今の時代の価値観に当てはめると蛮行になるけど当時は普通だったのでってのもある。
ざっとつっこむべき所は、試し胴は死刑囚じゃなく死刑後の死体でやってたとか、
無礼討ちも無条件で切りまくれるわけじゃなく、なんだかんだで取り調べは面倒だし、社会的信用は失う。今だって正当防衛で殺人したら年単位で取調べと裁判で結局職場には居られなくなるやろ。それと同じ。
全部あってると思うけど
※255
もしかして「概ね」の読み方を知らない?
日本人の中世ヨーロッパやアラブに対する認識だって大差ないんだし、そこまでカッカすることもないと思うけど。
一般に広まってないだけで、非道なことは色々してたんだろうね。でも 法や情報がしっかりしてない頃は世界中で起きてたことでしょ。
町人を辻斬りして掴まっても無罪ってのは場合によってはあったろうけど基本的に無罪は無い
切捨てご免も後々の処理がかなりめんどう
これ、そんなにデタラメ誇張でもないよね
え?
これ、全部真実だよ。
アホくさ、としかいいようがない。八割でたらめ。日本文化への敬意がない。
10.人を真っ二つにして刀の試し切りをした→本文にある如く生きた人間でやった例なんてほとんどない。罪の重さで決まったなんて嘘八百もいいところだ。
9. 面白半分に無差別に人々を殺していた→江戸市中でんなことしたら切腹、家も取り潰し。町人から罵倒されても泣き寝入りしなきゃいけないのが武士だよ。
8. 無礼をはたらかれたと考えたら、相手を殺すことができる→ダメに決まってる。浅野内匠頭はどうなった?
7. 女性にとってサムライとの結婚は大きな代償を払うこと→名誉なことだけど、嫌なら離婚できました。坂本龍馬の姉とかな。江戸の離婚率調べてみな。
6. サムライの妻たちは夫にもしものことがあったら自害するものと思われる→しないしない。良くて尼になるか、ほとんどは次を見つけて幸せになるよ
5. 武士道と第二次大戦中の殺戮→武士道が利用されたのは事実だけど、殺戮ってのは印象操作がひどすぎだろ。武士道と殺戮は関係ない。大体、本文に一文字も書いてない。
4. 遊びのために犬を矢で討っていた→ここは本当。西洋人がやる兎狩りと一緒。対象が犬ってだけ。
3. 衆道→ここも本当。現代と一緒だよこんなもん。認められてないことはないけど、世間からはちょっと変な目で見られるリスクがある。
2.浪人は暴力的浮浪者→傭兵や犯罪者って、浪人が出る時代に傭兵なんぞいないよ。江戸時代と戦国時代を混同してるよ。浪人はあくまで失業した武士、それだけ。
1. かぶき者→大半は町奴だろ。町人。旗本奴といって高級サラリーマンである旗本の次男三男が暇にあかせて町奴の真似をしたが、往来で行き交うと旗本奴のほうが逃げたらしい。浪人は食うに必死でこんな暇ない。
こんなでたらめに大体事実とか言ってるのは、物知らずが過ぎるよ。日本の歴史と文化をもっと知ろう
なんか読んでて西洋の貴族騎士を連想した
これが偏見なのかどうかよく分かんないけど、双方ともに「絶対ちがう!」って言えそうにないあたり何かあるんだろうな
時代的な何かが
江戸では~、江戸時代は~、ってなんで侍を江戸限定で語ってんだよ
そっちの方がおかしいだろ
侍は平安からいるし、それじゃなくても普通は江戸以前の戦国時代から連想するもんじゃないの
参勤交代の頃の侍だけで語る自称知識人のほうがどうかしてるわ
時代を経て規律や精神が整っていったのを、過程すっ飛ばして完成形だけで語るまやかしを敬意なんて呼ぶもんか
それこそ今日の武士道成立に関わった日本人達への全否定じゃないか
全員が全員こうだったというわけじゃないが、
少なからずこういう例が実際にあったしそれを咎めるものもなかったという意味では
全部本当
>遊びのために犬を矢で討っていた
遊びの為にキツネ狩ってた奴らがそれを言うのか
浪人と同じく西洋でも従うべき主の居ない騎士はブラックナイトと呼ばれる
なぜブラックナイトと呼ばれるかというと武具の手入れをする従士を従える経済力がないので
鎧の錆や傷を目立たなくするために鎧全体を黒く塗り潰したのが由来
1,2,3,8,9,10は、室町末期~戦国時代は治安が崩壊しており、武士どころか町人でさえ無礼討ちや落ち武者狩りが当たり前の社会だった。この対策として喧嘩両成敗や刀狩が行われ江戸中期の治安回復に向かう。試し切りも江戸期には嫌われ山田浅右衛門に固定されていく。衆道は江戸期になると男同士の恋愛トラブルが問題視されて衰退。
7,6は戦国時代でもフロイスが特筆して女性の純潔は重視されず再婚可能と書いてるし、寿命や病没で後家になったときに殉死する例はほぼなし。ただし落城時は大規模な処刑や人身売買が横行したので、それを避けるための事前に楽に死んでおくという例は多い。江戸期になると当然なくなる。寡婦殉死は大陸側のイメージ(インドではいまでもおこなわれてて問題視されてる)
まあ※268が妥当
※224
京都なら島原じゃないか?
※245※251
>「ほぼ事実」
>「概ね間違ってないよなこれ?」
「かねがね間違っていない」という事は部分部分間違っているところがあるわけで
巧みに間違っている方向へ誘導する。
これを「恣意的」というのです。
侍は主君に使える、だが主君に使えられない侍もいる。そういった侍は浪人、と呼ばれる。
とか説明すればいいのに
>2.浪人は暴力的浮浪者
>人を殺し、金を奪ったりし続ける。それが、きちんと働くことよりも、サムライとして名誉なことだと考えているようだ。
なんて説明するし。
※229
それは同意。マイナスだのプラスだの評価しないで反論してくれれば一番いいんだがな。
4番の絵の弓wwwwこの絵だけでこれが脚色されたでたらめだってわかる
スポーツハンティングで実際に殺してた人たちには犬追物に何も言われたくないな
無責任、ソース無しで全部本当と決め付けるアホが多いのに愕然としたわ
気になったら調べろや
このままじゃTVに洗脳されて踊らされた、お前らが大嫌いな老害と同じだぞ
後、概ね=かねがねの間違いに草 日本語すらできん奴が知ったかしてんじゃねーよw
こういうネタをわらっておもしろがれる余裕があるといいな
辻斬りは間違ってる。
正当な理由が証明できなければ、侍は処罰されるし、正当な理由があっても、一発で殺せなかったら「それでも武士か!」と言われ処罰される。殺さない方が無難なんだよ。
7. の画像は大岡越前の第一部だな。加藤剛と宇都宮雅代か。
犬追物は事実。
ただし遊びじゃなく武芸の鍛錬。
剣術でも野犬を仕留めることが一人前の証しとする流派は多い。
んまぁ西洋の騎士も同じ様な事してたけどね
つまり、現代日本よりもサムライの時代のほうが世界標準ということだな。
刀が鉄砲にかわっているだけで。
サムライってもさ。俺の祖先(熊本の細川)もそうだったが、代々で石高も高い大名に仕えてたのと、殆ど石高もないよう大名に仕官してるのが同じかって言う。
上手く言えないが、年収5000万オーバーの大手勤めと年収300万行かない中小のサラリーマンを一緒にするくらい無謀
ほとんど嘘やん
少ない給金でやりくりして内職に忙しいイメージしかない
だけど身だしなみと風流、学問武芸は要求される鬼ゲー
物は言いようとはこのことだな
江戸時代の官僚としての侍を除いたらあんまり間違ってないし唯一間違いだとするなら大概の侍はそれなりの教育を受けて教養もあるインテリバーサーカーとかいう非常に面倒な連中だということ