世界の50にも及ぶ壮大にて建築美にあふれる図書館がまとめられていた。古典的な威厳溢れるものから、現代建築に至るまで、それぞれの美しさがある。ほとんどの図書館の天井が高く、その天井近くまで詰め込まれた無数の本が壁を埋め尽くしている。
電子書籍時代とはなってきているが、人類の歴史を刻み込んだ本そのものが資産であり、これら膨大な記録を詰め込んだ本を保管する図書館は、今後別の意味での文化的価値のある場所となるだろう。
近い将来、紙でできた本を見たことがないという子供たちが歴史を学ぶ場所として使用されるかもしれないな。
■1..トリニティカレッジ図書館 アイルランド、ダブリン
■2.プラハ国立図書館 チェコ共和国
■3.ロイヤルポルトガル図書館 ブラジル、リオデジャネイロ
■4.聖フロリアン修道院 オーストリア
■5.アトモント図書館 オーストリア
■6.ジョージピーボディ図書館 米メリーランド州、ボルチモア
■7.衆議院図書館 オランダ
■8.オーストリア国立図書館 オーストリア、ウイーン
■9.ジョアニナ図書館 ポルトガル、コインブラ
■10.フランス国立図書館 フランス、パリ
■11.オハイオ公共図書館(古写真) 米オハイオ州シンシナティ
■12.シュトゥットガルト市立図書館 ドイツ、シュトゥットガルト
■13.バイネッケ・レア・ブック・アンド・マヌスクリップト図書館 米コネチカット州
■14..ニューヨーク公共図書館
■15..アイオワ州立法律図書館 米アイオワ州
■16.サントジュヌヴィエーヴ図書館 フランス、パリ
■17.ウォーカー図書館 米ミネソタ州ミネアポリス
■18.Oberlausitzische 科学図書館 ドイツ、ゲルリッツ
■19.米国議会図書館 米ワシントンDC
■20.セントジョンズ大学図書館 英ケンブリッジ
■21.金沢海みらい図書館 日本、石川県
■22.マザラン図書館 フランス、パリ
■23.ハーパー図書館 米国
■24. Vennesla 図書館 ノルウェー
■25.中国国立図書館 中国、北京
■26.ビクトリア州立図書館 オーストラリア、ビクトリア
■27.大蔵経図書館 韓国
■28.デ・コインブラ大学図書館 ポルトガル
■29. JPモルガン図書館 米ニューヨーク州
■30.パラシオナシオナル・デ・マフラ ポルトガル
■31.ブックマウンテン オランダ、スパイケニッセ
■32.国際教養大学図書館 日本、秋田
■33.レン図書館 英トリニティ・カレッジ
■34.ラトビア国立図書館、ラトビア、リガ
■35.アレクサンドリア図書館 エジプト、アレクサンドリア
■36.チリ国立図書館、チリ、サンティアゴ
■37.フンボルト大学図書館 ドイツ、ベルリン
■38.ホセヴァスコンセロス図書館 メキシコ
■39.ワルシャワ大学図書館 ポーランド
■40.アレクサンドル・ヨアン・クザ大学図書館 ルーマニア
■41.Szte Klebelsberg 図書館 ハンガリー、セゲド
■42.リッツォーリ整形外科研究図書館 イタリア、ボローニャ
■43.エル・アテネオ図書館 アルゼンチン、ブエノスアイレス
■44.ストックホルム市立図書館 スウェーデン
■45.トリニティカレッジ図書館 アイルランド ダブリン
■46.インディアナポリス中央図書館 インディアナ州
■47.中央大学図書館 ベルギー、ルーヴェン
■48.ラトビア国立図書館 ラトビア、リガ
■49.コーネル大学図書館 米ニューヨーク州
■50.フィンランド国立図書館 フィンランド、ヘルシンキ
こんな高い書架、本を並べる身にもなってみろ。
入口の端末で検索したらロボットが取ってきてくれるようなシステムが必要だ。
バリアフリー時代になって書架は低いのが基本になった。
図書館司書が言うのだからウソではない。
※1
でもそしたら図書館司書ガリガリ減らされてくと思うよ…
実際全自動でも良い
紙媒体は永遠に残そう。
画像を見ただけで時空の狭間に放り込まれた様な感覚に陥った。
綺麗ではあるけど、地面から何mもあるまったく手の届かない高さの棚見てると
図書館としてそれはどうなのよって感じで微妙。
ファンタジック
内容わからなくても本を手に取りたくなる
この膨大な量の本の一つ一つの中に、また別の宇宙が広がっているのかと想像すると、眩暈がしてくる。
デスクトップの壁紙にしたいくらい壮観だね、これは。ここにどれだけの文章があふれているのか、そしてそれが整然と並んでいる様を思うともうめまいが…
現代日本では政令都市レベルでも過去の歴史上の大都市の規模を上回っているのにたいした建造物などができないよな
この実用性を考慮しないたかーーい書架に並べられた本はもはやオブジェなのだね
特にヨーロッパの歴史の長い図書館のレイアウトを見ていると、元は権力者の庇護下にあった学者のものだった、という感じが切々と伝わって来るな。日本の今の公立図書館はむしろボトムアップで出来てきた部分が結構強いから、その点では案外相容れない性質を持っているのかも。
すみません、ネクロノミコンの写本どこにありますか
地震国だから、日本の図書館はあまり本棚を2階建て以上にしないんだろうか。
※13
役所が歩道や橋に装飾というほどでもない予算もほとんどかからない程度の
ちょっと小洒落を施したら税金の無駄遣いとかバッシングの嵐だからねえ。
残念ながら国民の美意識も残念だと言わざる得ない。
こういう天井の高い吹き抜け型の図書館を日本で作ると冷暖房の効率が悪く、光熱費がたまらないのだそうです。せめて吹き抜けの内側は断熱ガラスにしないと。
高い書架は障がい者の人にやさしくないと思うし。
24番見てたらスタートレック思い出した
普段本はあまり読まないほうだけど、ついつい本を手に取りたくなりそう
昔からある図書館で書架が高い場合もあるのは、図書館内を豪華にした場合面積減らした方が費用対効果がいいからだろうね。
本はかつては知と権力そのものだったわけだから、建築にも当然力入れるわけだ。
でも豪華にして広い部屋にすると高いし、狭くすると本も増えるしで、結局押し込む感じで最大限利用することになると。
どこも天井高いね。光熱費を考えてしまうw
あと空間の使い方が贅沢だね
SFみたい
知識と言う芸術作品を見てるみたい
アレクサンドリア図書館、、 名前負けするよなぁ。
地震起きたらやばい
1番と45番が同じなんだが……
一方、日本の国会図書館は市役所みたいな建物なのであった
大学図書館はイメージ戦略の素材にもってこいなのでどこもカネをかけているね。
図書館をみればその大学のレベルがわかると昔は言われたのだが・・・。
最近は電子媒体も多いのでそうでもないみたいです。
これみてまず思うのは「地震きたらヤバそう」だな。
でも圧倒されちゃうね。
その空間にいるの想像しただけで、異次元に迷い込んだかのような気分になる。
そして日本から唯一のランクインが地元秋田でちょっと嬉しい。
地震対策が問題になるだろうけど、でもこういう本がいっぱいある所に住みたい。
※28
自分もそう思った。でも元の記事もそうなってるし。。
多すぎてかぶったのかなw
それなら21と40も写真と国は同じだ。
むしろなんで名称が違うのか。
★この写真にある書物すべてPDFにしたら・・・・何ギガバイトになるかな?
韓国のは凄くいい風情だけど、保管とか状態維持とか大丈夫ですかと聞きたくなる
上の棚はどうやって取るのか気になる
かっけえええええ
地震に弱すぎるし取りにくいから不便だが、これはロマンに溢れてる
海外へ行ったら図書館巡りがしたくなった♪
本が喜んでそうw
一つだけ言わせてくれ
なぜ大英図書館がない!?
地震がない国がうらやましい。
画像見て美しいと思うと同時に「揺れたらどうなるよ」って不安も感じてしまうよ。
ダークソウルの公爵の書庫思い出した
こんなとこを1人で行ってみたい
行ってみたいけど、行ったらはしゃぐにはしゃげず、カメラも撮ったりしたら怒られるんだろうなー。観光客は入れもしないかもしれないけど
ポルトガルとチリが個人的に好きな感じだった
本の渓谷だ。目眩がした。
日本は地震や安全対策のために、
あんなそそり立った本棚は置けないですよね。
全部行ってみたい。どこでもドアでこれらの図書館を次々に渡り歩いてみたい。海外の壮麗な建築大好きだ。
何時間でも徘徊してたい
本好きには夢の空間だな
ミズガルズ図書館がないとか
ザ・ペーパーにとってはタマランだろうな
日本だと上野にある国際子ども図書館も古風で素敵ですよ、とステマしとく
地震の無いとこはデザイン優先ですげえな
なんていうかマトリックスの世界?のようだね
階段の様な書架にすれば出し入れ楽だと思うんだ
日本は図書館や図書館司書を過小評価しすぎだと聞いた事がある
日本では図書館司書は単なる本の管理人扱いだがアメリカではより細分化されそれぞれプロフェッショナル扱いされてる
プラハの神学の間と同じで、実際には入れない場所も結構あるんだろな
Q.どうして日本にはこういう図書館がないんですか?
A.金をかけるとバッシングの嵐だからです
本を積み上げて形成した巨大な塊を見ていると
元活字中毒者としては胸が踊ってしかたない。
そういう意味ではオランダの「ブックマウンテン」は
自分に正直かつとても率直なネーミングで好きだ。
ストックホルム市立図書館入っててよかった
建築家のグンナール・アスプルント、いいよ
パルモたんそのうち森の火葬場にも触れてくれないかな
あちらさんが震度1で恐慌起こす理由を目で理解した
ここのどこかにナコト写本が……
プラハのストラホフ修道院の図書館は入ってないか
ブリリアントグリーンのPV見て圧倒されたけど、もっと上がいっぱいいるんだなぁ
ベルリン天使の歌のサントラに
本で出来たカテドラル
っていう曲が入ってたの思い出した
確か「ああ、ミューズよ」の場面の曲だったかな
※60
行ったけど、マジで10分でもいいからど真ん中で床に座って周囲の空気を感じたかったわ。
小規模だけどたまらなく美しかったし、蔵書も背表紙だけでも間近で見たくなる。
これは、すごい!心臓がばくばくいった。こういう記事をさらっと見れるカラパイアが大好き。
43番のアルゼンチン「エル・アテオネ」ってカフェ併設の本屋さんでもあるから、買った本読みながらゆったりゆったり出来て素敵よ
日本にもこういう宮殿のような図書館あったら嬉しいけど、街の景観とのバランスもあるよなあ。風土に馴染まないというか。日本の平凡な市区町村だと、Vennesla図書館のようなモダンさを追求したほうがいいんだろうな。で、そういう建物が浮かない街の景観づくりを推進してほしい。
スイスのザンクトガレンが入っていない。
あれも凄いよ
背文字見てるだけで楽しそう
白龍シースがすんでそう
実際に行ってみたいな
立教大学図書館の旧館もいいですよ~
英国風の落ち着いた雰囲気は日本にいるのを忘れてしまうような場所でした。
(20や33の英国の図書館に似ています)
空いた時間にまったりするのによく利用していました。
確か歴史的建造物かなにかに指定されていたはずで、今はどうなっているのかなぁ
この中のどれか、本の閲覧が禁止されてる実質博物館状態の図書館があったような
ダブリンがダブリン・・・・。
現代的な図書館はつまらないね
このうちのいくつか行ったことあるけど、手の届かないような高いところにある本はほとんどフェイクだったよw
そういうところも好きだけど。
12のようなシンプルな図書館は反対に味気なくて残念
時代を感じさせる古書がぎっしり並んでるのも素敵だけど、咳ひとつ憚れるような厳粛さと紙を捲る音だけが響く静寂とが詰まったあの雰囲気がひとつの世界を作り上げてるようで、すごくどきどきして堪らなくなる
写真みるだけでもファンタジーや物語の世界に飛び込んだ気分に浸れるってすごいよね
高所恐怖症気味の人は落ち着かないだろうね
写真を見るだけで腰が引けてくる
これは美しい❗