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3Dプリンタでフルーツができる!?つぶ状のいくらみたいな形をした「3Dプリンタ・フルーツ」(英企業)

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 心臓から拳銃、そして家まで、作れないものなどないんじゃないの?っていう勢いでドラえもんの四次元ポケットみたいなことになっている3Dプリンターだが、英企業の「Dovetailed」では、3Dプリンターで作るフルーツなるものを開発したそうだ。

 とはいっても、果物がまるごと、どわ~んとでてくるわけではない。様々なフルーツの味をタピオカのようなゼリー状の球体にして出力するというものだ。もちろん食べられる。上の写真なんか見た目「いくら」みたいだ。

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 この3Dプリンタは、分子ガストロノミー技術により液体をゼラチン質のちいさなつぶ状の球体に作り変えることができる。例えば液体のフルーツジュースは、アルギン酸を混ぜて冷たい塩化カルシウムに注ぐことで、”いくら”のように液の表面に薄い膜を持ったつぶ状となる。食べた時にはじけるそうだ。フルーツ味のいくらってことか。

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 カルシウム含有量が少なければ、あらゆる液体を食用に「いくら状」にすることが可能だという。リンゴジュースならリンゴ味のいくら、いちごジュースならいちご味のいくらができあがるというわけだ。更に、複数のジュースを混ぜ合わせることで新しい味のいくらを作り出すことも可能だ。

via:eprofits

 これが市販化されれば、どんなジュースでもいくらがつくれてすごく楽しくなりそうだ。というかもしかしたらいくら味のいくらも作れるのかもしれない。ちょっとやってみたい。

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この記事へのコメント、36件

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  1. 3Dプリンターって中洗浄出来るものなの?
    衛生的に大丈夫なものなのかな?

  2. こんな大仰なもん作らなくても 日本のねるねるねるね式のお菓子でとっくに実現しとったやろ

  3. この間ジャンプで海苔のイクラやってたじゃん。
    「アルギン酸と塩化カルシウムを薬局で買ってくればイクラ状に出来る」って。これ3Dプリンタ必須なの・・・?

  4. これが3Dプリンタなら、、、
    ソフトクリームを作る機械だって3Dプリンタでしょ。

  5. これを3Dプリンタというなら、3Dプリンタの定義がわからなくなるな

  6. これが市販化されても普通にゼラチンでゼリー作ると思うよ

  7. 「分子ガストロノミー技術」という表現から
    醸し出される胡散臭さっぷりといったら
    もう

  8. コレって3Dプリンターじゃなくても・・・・
    いや、浪漫ってやつか!!

  9. 20年以上前に日本の中小企業が開発した人造イクラ製造装置じゃねーかw
    訴訟起こして賠償金取ったれ。

  10. 日本では人工イクラでポピュラーな技術。
    こんなのまで3Dプリンタって言うかな。人気に便乗しただけか。
    スポイドで滴下した方が、粒が揃わず本物ぽっく見えるぞ。

  11. なんかそのうち、料理しなくても
    機械でインスタントなもの作れる時代になっちゃうのかな
    話それちゃうけど
    一見無駄な過程って、結構心がこもってるもんだよね
    そういうものがどんどんなくなっていくのは悲しいことだなあ
    今は手紙よりメールだし
    電子書籍が普及しちゃったら、本屋とかもそのうちなくなるのかな

  12. 食品と組み合わせて需要が出るのは
    マジパン細工を作れる3Dプリンタくらいじゃないのかね

    1. 昔から日本に限らずある話だよなー
      ※22
      2006年にはすでにあるらしい
      しかも大人気だったとか
      ttps://globe.asahi.com/feature/110307/02_1.html

  13. もうなんでも3Dプリンタって言っとけって感じだな。
    人間もでん部に3Dプリンタ持ってるな。

  14. 3Dプリンタっていうならせめてフルーツの形に出来ないと
    まあこれで完成ってわけじゃないだろうけど

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