カレイドスコープ

| 全記事タイトルリスト
HOME   »   悪魔崇拝  »  「天使が地球を創造した?」-では天使とは何か?
       
mag20150613-1.jpg

グノーシスでは「宇宙は天使が創造した」ことになる。
その天使の正体はサタン。ときに「宇宙人」と呼んでいる実体。
量子力学の背後にはグノーシス主義が横たわっている


4000年にもわたって守り続けてきた古代エジプトの秘密とは


・・・2013年のノーベル賞物理学賞は「ヒッグス粒子」に与えられました。
「ヒッグス粒子の発見」はノーベル賞に値するのでしょうか。おそらく、するでしょう。

クォークや電子、いわゆる宇宙を構成する極微の最小単位である全17種の素粒子のうち16種は、その存在が確認されましたが、残りの一つ、ヒッグス粒子だけが理論物理学者のテーブルに載せられたままだったのです。

このヒッグス粒子の存在と生成過程が分かると、宇宙誕生の謎が解けることになります。これは、画期的なことです。

・・・この秘密結社について少しだけ説明しておくと、バーバリアン・イルミナティーは、世界で6000人弱のメンバーで成り立っています。
組織は、ピラミッド型の統治体を形成していて、各メンバーは10位階のどれかの階層に属しています。

この秘密結社は、世界の地域ブロックごとに代表が置かれ、現在、最高位である10位階の12人の長老から成る統治協議会によって治められています。

バーバリアン・イルミナティーのもっとも有名なグランド・マスターは、ソロモン王(King Solomon the Apostate) 、ピタゴラス(Pythagoras) 、ヘラクレイトス(Heraclitus)、エンペドクレス(Empedocles)、シモン・マグス(Simon Magus)、ヒュパティア(Hypatia)、ライプニッツ(Leibniz)、アダム・ヴァイスハウプト( Adam Weishaupt) 、ゲーテ(Goethe)、ヘーゲル(Hegel)の10人です。

バーバリアン・イルミナティーは、過去に二度、その秘密の本質について暗号にして示そうとしたことがありました。
その一つは、世界一神秘的な原稿だと言われているヴォイニッチ手稿(Voynich manuscript)です。
今まで、誰もそれを解読できていません。

ヴォイニッチ手稿(Voynich manuscript)を書いた数人の男性は、バーバリアン・イルミナティのメンバーでしたが、彼らがそれを解読するキーをリリースする前に殺害されたのです。

量子力学の背後に隠れているグノーシス主義


バーバリアン・イルミナティーの公認サイトの主筆であるマイク・ホックニー(Mike Hockney)によれば、「グノーシス派がこれまで何千年もの間、説いてきた事実に、科学がやっと追いつきそうだ」ということです。

つまり、これは量子力学のことを言っているのです。

量子力学とは何かを、ここで手身近に説明できるほど簡単ではないので、極端な例を引き合いに出して、全体的な雰囲気を捉えてほしいと思います。
(あるいは、メルマガ第56号パート1、あるいは、メルマガ57号パート2。あるいは、岸根卓郎著『量子論から解き明かす「心の世界」と「あの世」』をお読みください)

それは、映画『フィラデルフィア・エクスペリメント』で世界中に知れ渡った極秘実験「フィラデルフィア計画」で消滅した駆逐艦エルドリッジのことです。量子テレポーテーション装置による艦船を使った巨大な実験が失敗して、乗組員が悲惨なことになった「事故」のことです。

量子テレポーテ-ションの原理を説明しておくと、映画『スタートレック』から想像するような、「その場で、自分の体の細胞が細かく分解して、別の惑星にそれが飛んで行って、そこで再び自分の形になる」というようなものではありません。

平たく言えば、自分の肉体と精神の「ひな型」を作っている「設計図」と同じものを転送先にも同時に作っておくのです。

「設計図」とは、オーケストラの楽譜であり、料理のレシピにたとえられます。

オーケストラの楽譜のデータを遠くの地に送り、まったく同じの楽団がスタンバイしていれば、どこでも同じオーケストラ演奏が可能です。

また、料理のレシピの情報さえあれば、そして、その先の場所で同じ食材と調理器具があれば同じ料理を作ることができます。

つまり、量子テレポーテーションは、その人個人のひな形のデータを、はるか遠方に飛ばして、その場で「組み立てる(演奏する、料理する)」ことを言います。

ですから、それを可能にするのは、「宇宙は素粒子によって万遍なく満たされている」という前提が必要になります。

それは、太陽系の別の惑星から地球に電波を送ったり、太陽の熱エネルギーが地上に照射したりする現象によって、感覚的に私たちは知っています。宇宙は真空ではなく、電波やエネルギーを伝える媒体で埋め尽くされていることを。

(ここから先はメルマガでどうぞ)


メルマガ110号のメニュー

 ・パート1

-今日の視点-
アメリカが演出する米中一触即発危機の虚構に翻弄される安倍政権
-パレスチナ-
パレスチナ国家の樹立とオバマによるネタニヤフ切り捨てが始まる

・パート2
-量子力学-
「天使が地球を創造した?」-では天使とは何か?
-編集後記-
「陰謀論」から真実にアプローチする人々と、それを悪用する人々の違いは「知性と良心」があるかどうか


有料メルマガのカードでのお申し込みはこちらからです。
初回お申し込みの月の月末までは無料です。

mailmagazine-banner.png
メルマガのバックナンバーはコチラから

有料メルマガの銀行振込、コンビニの電子マネーでの
お申し込みはこちらからです。

blogbanner_banner.png





関連記事
       
NEXT Entry
TPA法案は事実上の否決、TAA法案だけ16日に再採決
NEW Topics
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない③と④
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない②
統一教会と創価学会の漆黒の闇を知らなければならない①
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚③
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚②
FEMA強制収容所の設置とワクチン医療従事者の暗愚①
マイナによって2024年は「666獣の経済」元年となる
グレートリセット本番!生き残る日本人は10人に1人
今世紀最大の逆イールド発生!大倒産時代をどう生き残る
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント③
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント②
3年後に迫る人類史上最大のターニングポイント①
この冬から始まる世界同時崩壊のイベント
計画的食料危機で世界政府があなたをシープルにする方法
食料配給制度が復活し、UBIによって人口削減へと進む④
ブログ管理人

管理人:ダンディー・ハリマオ

『カレイドスコープ』は「目から鱗(うろこ)」とよく言われます。
このブログは視界ゼロメートルの世界情勢を見通す独自の視座を持った未来透視図です。
メルマガお申し込み

有料メルマガのバックナンバーを販売中です。
ご質問について
初歩的なご質問については、更新作業の妨げになるのでお受けしません。まずは自分で調べることを習慣づけてください。
中国の日本破壊計画
超限戦 21世紀の「新しい戦争」
喬良 (著), 王湘穂 (著), 坂井 臣之助 (監修), Liu Ki (翻訳)

日本掠奪―知ったら怖くなる中国政府と人民解放軍の実態
鳴 霞 (著)

中国人民解放軍知られたくない真実―変貌する「共産党の軍隊」の実像
鳴 霞 (著)
ハイパーインフレ対策
破局に備える―’80年代を乗り切る法 (1980年)/ハワード・J.ラフ (著)
これが世界の実相
日米戦争を策謀したのは誰だ! ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿 そしてフーバーは
林 千勝 (著)

ビルダーバーグ倶楽部-世界を支配する陰のグローバル政府
ダニエル・エスチューリン (著)

闇の世界史―教科書が絶対に教えない
ウィリアム・G.カー(著)、太田龍(翻訳)

世界の歴史をカネで動かす男たち
W.クレオン・スクーセン(著)、太田龍(翻訳)

スノーデン、監視社会の恐怖を語る 独占インタビュー全記録
小笠原みどり(著)

タックスヘイブンの闇 世界の富は盗まれている!
ニコラス・シャクソン (著)

原爆と秘密結社 元米陸軍情報将校が解明した真相
デビッド・J・ディオニシ (著)、平和教育協会 (翻訳)
デジタル通貨と人工知能
そろそろ、人工知能の真実を話そう 
ジャン=ガブリエル ガナシア (著)

デジタル・ゴールド──ビットコイン、その知られざる物語
ナサニエル・ポッパー(著)

人工知能と21世紀の資本主義
─サイバー空間と新自由主義
本山美彦 (著)

1984年 (まんがで読破 MD100) 
ジョージ・オーウェル (著)
日銀の謎
円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか
リチャード・A.ヴェルナー(著)

中央銀行が終わる日:ビットコイ
ンと通貨の未来
岩村 充(著)
反グローバリズム

エコノミック・ヒットマン
途上国を食い物にするアメリカ
ジョン パーキンス (著)


世界を不幸にしたグロー
バリズムの正体
ジョセフ・E. スティグリッツ (著),

放射能被曝から守る

放射線はなぜわかりにくいのか―放射線の健康への影響、わかっていること、わからないこと
名取 春彦(著)

放射性セシウムが人体に与
える医学的生物学的影響: チェルノブイリ・原発事故被曝の病理データ
ユーリ・バンダジェフスキー著

低線量内部被曝の脅威―原子原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証
ジェイ・マーティン グールド(著) Jay Martin Gould(原著) 肥田 舜太郎(翻訳), 齋藤紀(翻訳), 戸田清 (翻訳), 竹野内真理(翻訳)

終りのない惨劇
ミシェル・フェルネクス著 竹内雅文(翻訳)
カテゴリ

openclose

カテゴリー+月別アーカイブ
'); } if ( plug_in == 'scroll' ) { document.write('
', '2022年 11月 【4件】
2022年 10月 【4件】
2022年 09月 【5件】
2022年 08月 【5件】
2022年 07月 【3件】
2022年 06月 【4件】
2022年 05月 【4件】
2022年 04月 【5件】
2022年 03月 【4件】
2022年 02月 【5件】
2022年 01月 【4件】
2021年 12月 【5件】
2021年 11月 【4件】
2021年 10月 【5件】
2021年 09月 【5件】
2021年 08月 【5件】
2021年 07月 【4件】
2021年 06月 【4件】
2021年 05月 【5件】
2021年 04月 【4件】
2021年 03月 【5件】
2021年 02月 【4件】
2021年 01月 【3件】
2020年 12月 【8件】
2020年 11月 【5件】
2020年 10月 【6件】
2020年 09月 【5件】
2020年 08月 【5件】
2020年 07月 【6件】
2020年 06月 【4件】
2020年 05月 【7件】
2020年 04月 【8件】
2020年 03月 【8件】
2020年 02月 【8件】
2020年 01月 【13件】
2019年 12月 【7件】
2019年 11月 【5件】
2019年 10月 【8件】
2019年 09月 【4件】
2019年 08月 【5件】
2019年 07月 【8件】
2019年 06月 【8件】
2019年 05月 【5件】
2019年 04月 【3件】
2019年 03月 【7件】
2019年 02月 【4件】
2019年 01月 【5件】
2018年 12月 【8件】
2018年 11月 【9件】
2018年 10月 【5件】
2018年 09月 【13件】
2018年 08月 【5件】
2018年 07月 【4件】
2018年 06月 【6件】
2018年 05月 【4件】
2018年 04月 【9件】
2018年 03月 【15件】
2018年 02月 【5件】
2018年 01月 【7件】
2017年 12月 【6件】
2017年 11月 【6件】
2017年 10月 【9件】
2017年 09月 【13件】
2017年 08月 【10件】
2017年 07月 【17件】
2017年 06月 【10件】
2017年 05月 【3件】
2017年 04月 【12件】
2017年 03月 【19件】
2017年 02月 【11件】
2017年 01月 【9件】
2016年 12月 【9件】
2016年 11月 【17件】
2016年 10月 【9件】
2016年 09月 【9件】
2016年 08月 【5件】
2016年 07月 【10件】
2016年 06月 【15件】
2016年 05月 【10件】
2016年 04月 【29件】
2016年 03月 【19件】
2016年 02月 【24件】
2016年 01月 【24件】
2015年 12月 【8件】
2015年 11月 【5件】
2015年 10月 【11件】
2015年 09月 【20件】
2015年 08月 【13件】
2015年 07月 【12件】
2015年 06月 【16件】
2015年 05月 【10件】
2015年 04月 【22件】
2015年 03月 【11件】
2015年 02月 【19件】
2015年 01月 【20件】
2014年 12月 【16件】
2014年 11月 【10件】
2014年 10月 【10件】
2014年 09月 【10件】
2014年 08月 【20件】
2014年 07月 【17件】
2014年 06月 【16件】
2014年 05月 【15件】
2014年 04月 【14件】
2014年 03月 【20件】
2014年 02月 【9件】
2014年 01月 【11件】
2013年 12月 【7件】
2013年 11月 【14件】
2013年 10月 【17件】
2013年 09月 【16件】
2013年 08月 【18件】
2013年 07月 【20件】
2013年 06月 【27件】
2013年 05月 【21件】
2013年 04月 【26件】
2013年 03月 【28件】
2013年 02月 【12件】
2013年 01月 【15件】
2012年 12月 【14件】
2012年 11月 【18件】
2012年 10月 【13件】
2012年 09月 【15件】
2012年 08月 【19件】
2012年 07月 【23件】
2012年 06月 【20件】
2012年 05月 【19件】
2012年 04月 【11件】
2012年 03月 【16件】
2012年 02月 【18件】
2012年 01月 【10件】
2011年 12月 【16件】
2011年 11月 【11件】
2011年 10月 【19件】
2011年 09月 【21件】
2011年 08月 【23件】
2011年 07月 【24件】
2011年 06月 【26件】
2011年 05月 【41件】
2011年 04月 【39件】
2011年 03月 【36件】
2011年 02月 【12件】
2011年 01月 【15件】
2010年 12月 【11件】
2010年 11月 【12件】
2010年 10月 【13件】
2010年 09月 【8件】
2010年 08月 【10件】
2010年 07月 【13件】
2010年 06月 【10件】
2010年 05月 【10件】
2010年 04月 【9件】
2010年 03月 【10件】
2010年 02月 【15件】
2010年 01月 【25件】
2000年 01月 【1件】
'); } //--> 
全記事表示リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ハリマオレポートへ

姉妹サイト「ハリマオレポート」へ
検索フォーム
リンク10-インフレ
リンク17-中東情勢
リンク18-外国語サイト
ログイン
QRコード
QRコード

Page Top