2023年4月上旬に完成した『
ディスタンス戦隊リモトンジャー』ですが、1話ずつ個別にした読み切りのドット絵ギャグ漫画にしたかったので、本編部分を12ページにした「
映画版」をアップします。
今年初めの地震で、県境で被 災 地にカスってないか心配になってしまう富山県氷見市…作中に街並みが出てこなくて、背景が架空の老舗旅館だけという点が微妙でありますが。1ページ目は
ウィヘルから『
変異の鍵』をもらった
悪の黒ナメコが、
ギラムマッサラ・
ギュラスコ・
ギラーザウルスへ凶悪化。
2ページ目は、富山県民女性キャラ・
綾小路氷見【あやのこうじ・ひみ】がリモトンアグアに任命され、バトルフィールドで
チビリ・G・ベンとの初戦。
『しゃきょつま』第8話のp8~p9(
参照記事)に登場する3人兄弟唯一の男の子
は
田子助【たごすけ】くん。
(2017年9月に描いた庚申塔特設コーナーのトップ絵で、左下に座る男の子が該当)下半分は、「
5人の戦士」の残り4名と怪人との初戦。
日本全国から選りすぐった「
5人の戦士」の候補者を招集する
リモトンナース。
あと4名も同じシーンを描くとしんどいので、端折ります…汗3ページ目は南米某所に出没した
ギュラスコとの初戦に当たるバトルシーン。
1コマ目だけ
本編の最終話(
参照記事)からの流用で、
この記事で勝手に
(怪人のストックを)ギブアップ宣言?と思ったが、また
チビリの手下との戦いもしんどいので、当初は登場させるつもりがなかった
バカ舌(≒味 覚 音 痴?)の怪人・ゲコタンが適当な隊員を舌なめずりする。
(4ページ目に登場する「
舌を出したオタマジャクシ」が怪人の手下です)
リモトングリーンの「リモトンアロー
」と
リモトンブルーの「リモトンカプセル砲
」の連続攻撃で怪人を成敗。
4ページ目の後半は、中近東某所に出没した
ギラムマッサラとの初戦に当たるバトルシーン。
同じ怪人を使った「ルーレットの出目」もつまらないので、キツツキ(アカゲラ)に似た怪人・
ハツツツキが適当な隊員のシールドを破ろうとするが…
諦めて、
ギラムマッサラに向けて飛んでいくシーンの続きが
5ページ目。
5ページ・4コマ目以降がアフリカ某所に出没した
ギラーザウルスの初戦。
他の同系統の怪人以上に隊員の技の耐性が強くなり、苦戦していると…
6ページ目の最上段は、ウィヘル城のコアルームで開いていた
悪の黒ナメコのドアの前に現れた
悪帝カエンが、
黒ナメコのコアを火炎放射
で破壊する。
やがて、わずかに残っていた
黒ナメコが
ギラーザウルスへ凶悪化。
6ページ目の最下段から「
5人の戦士」を追加し、片っ端から怪人へ必殺技を当てていくのだが…
7ページ目は「
5人の戦士」を追加し、片っ端から
ギラーザウルスへ必殺技を当てていくバトルシーンの続き。
リモトンアグアによる「リモトン
ブリザード砲
」
(実はキャラの出身地の名物にちなんだダジャレ?)、
リモトンオレンジによる「リモトンフレイム砲
」と当てた後、
リモトンブラックの「リモトンケミカルランチャー
」でようやく成敗。
後半は、これ以上の
(悪の黒ナメコの)の凶悪化を防ぐため、
ウィヘルが手に持つ「
変異の鍵」を破壊し…
8ページ目の最上段は10人全員が
密通知ペンダントを
ウィヘルへ向けて「リモトンサークル」を発動し、悔しがる。
後半は、ウィヘル城の
悪の黒ナメコのコアルームへ行き、既に破壊されていた
黒ナメコ以外のコアの破壊に挑む。
(コアの色に呼応する怪人は、
ギラーザウルスに置き換わる)
9ページ目は、ウィヘル城の
悪の黒ナメコのコアルームへ行き、既に破壊されていた黒ナメコ以外のコアの破壊するシーンの続き。
怪人が割れて
ギラーザウルスに置き換わるシーンが描き下ろし、それ以外は
ダイジェスト版からの使い回しです。
ウィヘルが
ギラーザウルスを必要悪と見なしているので、隊員が退出すると、コアルームのドアが閉まる。
味方側のモニタリングルームに変身を解いた隊員が集まり、
リモトンナースから
リモトン星に招待される。
国王からの感謝状のシーンのみが使い回しですが、それ以外は描き下ろしが多い
10ページ目。
ダイジェスト版の21ページ目の上半分を分散させる結果になりましたが、架空の星の宇宙センターと
リモトニア城の外観、大通りでのパレード
(見学者のドット絵も加えると、もっと大きなピクセル数が必要になってしまうが…)、博物館に付属する「
幻の怪人資料室」のシーンは描き下ろし。
11ページ目は
リモトニア城に招待されるシーンの続き。
ダイジェスト版の21ページ目のシーンの順番を入れ替えましたが、
5コマ目以外が描き下ろしです。
リモトン星に住むもう一つの種族とは、一見猫
のようにしか見えないけど
プチリモトン人、バキュームリップ
(味方側)を管理する「ピグトン
」なども同じ種族。
「
リモトンジャー2024」の
7ページ目と同様、リモトンナースの「封印の儀」の後、
ギラーザウルスが
コンキチ大関に入れ替わる。
ページをまたいで
12ページ2コマ目までが「『
五人の戦士』の出身地での反響」のシーン。
12ページ4コマ目に小さなバストアップのドット絵付きで台詞に登場しているのは、愛媛県西条市民の女性キャラ、
西城氷見【さいじょう・ひみ】…リモトンアグア役である
綾小路氷見【あやのこうじ・ひみ】が主人公の漫画『氷見の秘密』(ダジャレ!)の作中で登場しているが、もっと描き進めてたら、そのキャラとの絡みをもっと描いていたかもね。
(キャラクターを思いついたきっかけが、西条市にある
予讃線伊予氷見駅だったりして!)
当初の予定と違うシーンの配置をしたせいか、最下段が余ってしまったので、『
1918年のリモトンジャー』の
3ページ8コマ目を流用して『外伝』の予告編?を入れてみました。
13ページ目は、架空の天体である「
リモトン星」の地図と説明です。
科学(化学?)を中途半端にかじった適当なSFですみません…
リモトニア城がある大陸がある東半球と初代国王の慰霊塔などがある
コッパーランド島がある西半球で構成されている。
(無関係な作品等に適当に考えた架空地名があったりしたら、スルーで…)14ページ目は、
隊員の出身地を大きめの日本地図のドット絵で示した簡易的なマップ。
結局、(
15ページ目)「特典コーナー、巻末付録?」の3ページ目は、「
名脇役のプロフィール」の一覧になりました。
16ページ目の内容は、
悪の黒ナメコなどの必殺技「副症状ルーレット」の出目一覧、「となわサポーターズCG班のお仕事」、「
Dr.プラチナの分身について」、「隊員の身長設定」といった比較的小粒なネタを並べましたが、入りきらなかった分は『リモトンジャー2024』の12ページ目に持ち越しとか?
今回のおまけ:当初作るつもりのなかった
疲れの怪人ダルシアンのプロフィールを追加。
お約束の
登場キャラのドット絵原画。
マグネス教授というキャラクターについては、(2024年11月3日現在)完成時期未定の「15世紀のリモトンジャー」で登場予定。
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テーマ:ドット絵 -
ジャンル:学問・文化・芸術