クラシック音楽 | Page 1 | 花と寺社とマンホール蓋

2025年はＪシュトラウス２世などのアニバーサリーイヤー

ショパンのアニバーサリーイヤーである2024年（参照記事）も残りわずかですが、次の2025年にアニバーサリーを迎えるクラシック音楽の作曲家を調べてみました。

最も有名なのは、「ワルツ王」とか「オペレッタ王」として知られるヨハン・シュトラウス２世（生誕200周年）ですね。

クラシック音楽の作曲家（似顔絵の）のドット絵は、2022年11月末以来（参照記事）２年ぶりですが、おでこが広いウェーブヘアの男性って、なかなか似ませんね…汗
なお、2022年にアニバーサリーだったリヒャルト・シュトラウスとは血縁関係がない。

「没後」の方だと、ジョルジュ・ビゼー（没後150年）が有名かな。

他、2025年にアニバーサリーを迎えるクラシック音楽の作曲家は…

『生誕○周年』
ドメニコ・スカルラッティ（生誕340周年）、アナトーリ・リャードフ（生誕170周年）、アレクサンドル・グラズノフ（生誕160年）、ジャン・シベリウス（生誕160周年）、フリッツ・クライスラー（生誕150周年）、パウル・ヒンデミット（生誕130周年）

『没後○周年』
ルイジ・ボッケリーニ（没後220周年）、アレクサンドル・スクリャービン（没後110周年）、モーリッツ・モシュコフスキ（没後100周年）、エリック・サティ（没後100周年）、バルトーク・ベーラ（没後80周年）、山田耕筰（没後60周年）、ドミートリイ・ショスタコーヴィチ（没後50周年）

インドネシア風の焼き鳥などを指す料理「サテ」は、店や地域によっては「サティ」と表記されることがあるので、東南アジア系のレストランでサティの曲が流れていたら面白いと思うのは私くらい？
（店のBGMとして無難なのは、「ジムノペディ」とか？）

参照サイト
2025年がメモリアルイヤーの作曲家 | i-Amabile
2025年がメモリアルイヤーとなる作曲家と作品 [弦楽館]
Pf Anniversary - 2025年にアニバーサリーを迎える作曲家

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2024-12-02 クラシック音楽 Comment:0

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2024年はショパンなどのアニバーサリーイヤー

パッヘルベルのアニバーサリーイヤーである2023年（参照記事）も残りわずかですが、次の2024年にアニバーサリーを迎えるクラシック音楽の作曲家を調べてみました。
（参照サイト）

アントン・ブルックナーの生誕200年が有名ですが、中古CDとして買った曲（高嶋ちさ子さんの書籍で、眠れるクラシック曲？と紹介されたあの曲）が書斎兼アトリエにあるはずなので、該当の写真を見つけるか撮影したら、この記事を追記するかも。

次に有名なのが、フレデリック・ショパン（没後175年）ですが、ハイドンと連結して公開していたドット絵（参照記事）のうち、ショパンの似顔絵の部分だけ。

もう一人、平原綾香さんの歌詞付きの「Jupiter」の原曲「木星」が含まれた組曲『惑星』が有名なホルストは、生誕150年（没後90年）のアニバーサリーです。
（気が向いたら、自作漫画「大糸線と白馬の王子様」完成原稿の似顔絵部分をアップ予定）

他…ある程度、クラシック音楽のレコードやCDを集めてくると見かける作曲家では…
ジャン＝マリー・ルクレール（没後260年）、クリストフ・ヴィリバルト・グルック（生誕310年）、ミハイル・グリンカ（生誕220年）、ヨハン・シュトラウス I（生誕220年、没後175年）、ヨハン・シュトラウス II（没後125年）、アントニン・ドヴォルザーク（没後120年）、パブロ・デ・サラサーテ（生誕180年）、ガブリエル・フォーレ（没後100年）、レオシュ・ヤナーチェク（生誕170年）、エドワード・エルガー（没後90年）、リヒャルト・シュトラウス（生誕160年、没後75年）、アルノルト・シェーンベルク（生誕150年）、ホアキン・ロドリーゴ（没後25年）、アルフレート・シュニトケ（生誕90年）…でしょうか。

ベドルジハ・スメタナ（生誕200年、没後140年）、エンゲルベルト・フンパーディンク（生誕170年）、ジャコモ・プッチーニ（没後100年）、フレデリック・ディーリアス（没後90年）、アレクサンドル・グレチャニノフ（生誕160年）、ヨセフ・スク（生誕150年）、フランツ・シュミット（生誕150年）、チャールズ・アイヴズ（生誕150年、没後70年）、セルゲイ・クーセヴィツキー（生誕150年）、ハインツ・シュンゲラー（ハインツ・シュンゲラー）、クット・アッテルベリ（没後50年）、グリゴラシュ・ディニーク（没後75年）、フランク・マルタン（没後50年）、ダリウス・ミヨー（没後50年）、エルヴィン・シュールホフ（生誕130年）、ウォルター・ピストン（生誕130年）、ニコス・スカルコッタス（生誕120年、没後75年）、ルイージ・ダッラピッコラ（生誕120年）、ルイジ・ノーノ（生誕100年）、ピーター・スカルソープ（没後10年）、カレヴィ・アホ（75歳）、カール・ヴァイン（70歳）あたりは、ダジャレを言いたくなりますね。

たまたま2024年が「アニバーサリーイヤーラッシュ？」にぶつかってしまったため、まれに見る長文を最後まで読んでくれた方、お疲れ様でした。
レンタル先が続く限り、今後も、クラシック音楽の「アニバーサリー」ネタは続けますので、よろしくお願いします。

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2023-11-30 クラシック音楽 Comment:0

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2023年はパッヘルベルなどのアニバーサリーイヤー

フランツ･シュトラウスとセザール・フランクのアニバーサリーイヤーである2022年（参照記事）も残りわずかですが、次の2023年にアニバーサリーを迎えるクラシック音楽の作曲家を調べてみました。

比較的知名度があるのは、ジュゼッペ・ヴェルディ（生誕210年）、ヨハン・パッヘルベル（生誕370年）、リヒャルト・ワーグナー（生誕210年、没後140年）、ヨハネス・ブラームス（生誕190年）、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー（没後130年）あたりでしょうか。

先日アップした「空耳クラシック」で紹介した曲にパッヘルベルのカノンが登場したので、ドット絵で似顔絵を描いてみました。

おでこの広さに気を取られたせいか、48ピクセルベース以外はあまり似てないような…？

他…ある程度、クラシック音楽のレコードやCDを集めてくると見かける作曲家では…
クラウディオ・モンテヴェルディ（没後380年）、アルカンジェロ・コレルリ（生誕370年、没後310年）、ルイジ・ボッケリーニ（生誕280年）、ガエターノ・ドニゼッティ（没後175年）、エクトル・ベルリオーズ（生誕220年）、エドヴァルト・グリーグ（生誕180年）、ピエトロ・マスカーニ（生誕160年）、セルゲイ・ラフマニノフ（生誕150年没後80年）、ジョージ・ガーシュウィン（生誕125年）、アルベルト・ヒナステラ（没後40年）、ジェルジ・リゲティ（生誕100年）、アルマ・マーラー（没後60年）…でしょうか。

アレクサンドル・ボロディン（生誕190年）とアルフレード・カゼッラ（生誕140年）、ハンス・アイスラー（生誕125年）、カール・アマデウス・ハルトマン（没後60年）、アルフレート・シュニトケ（没後25年）、デイヴィッド・マスランカ（生誕80年）、ジョセフ・シュワントナー（80歳）あたりは、ダジャレを言いたくなりますね。

その次の2024年は、文章をまとめるのが大変なアニバーサリーイヤー（！）との噂です。
太陽系の惑星の定義から外されて残念な「冥王星」のおまけ付きもあった組曲『惑星』で有名なホルストとか、ドヴォルザークとか色々…！

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2022-11-30 クラシック音楽

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空耳クラシックを色々

2019年４月に終了してしまった（個人向け）G+のクラシック音楽コミュニティの暇ネタ？として投稿していたのが、「空耳クラシック」のシリーズです。
例によって、書いた記憶がある物を思い出しながらなので、曲名や楽章の勘違い等がある点はご愛敬という事でスルーでお願いします。

（富士宮市、富士山本宮浅間神社から富士山[2019年10月撮影]）

ヘンデル『ユダス・マカベウス』より「見よ、勇者は帰る」が童謡『富士山』

と似ている
表彰式でお馴染みの曲ですが、童謡『富士山』を知っているのは、私の周辺世代でしょうか？
「ちゃららら、ちゃ～ちゃ～ちゃ～、ちゃらら、ちゃちゃ～ん」という感じのメロディの部分が「富士は　日本一の山」の歌詞の部分に似ています。
チョット紛らわしかったのは、「白地に赤く～♪」で始まる童謡『日の丸』（国旗

にちなむ歌）のメロディだが、鹿児島県に「日の丸」バス停があったような？

ドボルザーク『新世界より』の第１楽章他とテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のオープニング曲が似ている
『宇宙戦艦ヤマト』のイントロ部分のメロディが似ている。

公式に「メロディを参考にした」と発言していたのが、朝ドラのテーマ曲だった『雨のちハレルヤ』（ゆず）との事ですが、間奏のメロディが「遠き山に日は落ちて」（キャンプファイヤー

の定番曲？）とほぼ同じ。

オッフェンバッハ『天国と地獄』と『あまちゃん』のオープニング曲が似ている
『あまちゃん』のイントロ部分のうち、開始約４秒あたりが似てませんか？

メンデルスゾーンの『夏の夜の夢』より「結婚行進曲」と『ミニモニ。テレフォン』が似ている
ヘンデルのアニバーサリーイヤーをきっかけにクラッシック音楽を聴くようになってから、たまたま見つけてしまったケースで、『ミニモニ。テレフォン』のイントロ部分が似ている。
なお、ドット絵ギャグ漫画『しゃきょつま』作中で意図的に伏せ字になっていたのは、歌手の似顔絵が入らないのと内容の都合。

マーラー『交響曲第１番』第３楽章と童謡『さくら』が似ている
第３楽章の７分38秒付近から『さくら』のメロディに似ている部分が？

パッヘルベル『カノン』（3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグニ長調）と19のアルバム『up to you』収録曲のうち、数曲（「たいせつなひと (album ver.)」など）が似ている
個人的には、『up to you』の第４曲のタイトルがサザンで言う所の「tsunami」と同じ現象で苦笑もの（！）になったので、ある意味願掛けのつもりで聞きまくっていたら、２曲？のメロディが似ていました。
「太陽は僕らを照らしてた」と「たいせつなひと (album ver.)」（２分９秒付近から）のベース部分が似ているような気がしたけど、同アルバムに見落としは？
（「足跡」などのメロディも怪しい？）

ベートーヴェンのバガテル『エリーゼのために』（ピアノ曲）とザ・ヴィーナス『キッスは目にして！』が似ている
どちらかというと、オールディーズ風にアレンジして日本語歌詞を付けた曲なので、空耳というかは微妙…汗
（他に同曲をアレンジした楽曲はウィキを参照）

パガニーニのヴァイオリン独奏曲『24の奇想曲』のうち、「第24番」とCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』が似ている
曲を特定する間に「Bling-Bang-Bang-Born」のメロディがベートーヴェンの交響曲『運命』の「出だしから20秒くらいのメロディ？」と似ている点も発見。

思い出したら、追記するかもしれません。

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2022-11-21 クラシック音楽

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クイズ番組に使われているクラッシック音楽の曲

ドット絵ギャグ漫画の制作に時間がかかりそうなので、クラシック音楽の暇ネタです。
今回は、私が見た事があるか現在放送中のクイズ番組などにBGMとして使われるクラシック音楽の一覧です。

●『ラデツキー行進曲』（ヨハン・シュトラウスⅠ世）
『東大王』（TBS系、伊沢さんのプレゼントクイズなどに使用）
『潜在能力テスト』（フジテレビ系、難読漢字しりとりに使用）
本来は、楽譜の指定通りに手拍子

を入れる曲ですが、2021年のニューイヤーコンサートのみ無観客だったため、拍手は無し。

●『美しき青きドナウ』（ヨハン・シュトラウスⅡ世）
『クイズ！脳ベルSHOW』（BSフジ、三文字熟語の漢字しりとりなどに使用）

●『フニクリ・フニクラ』（厳密に言えば、廃止されてしまったイタリアの登山電車のCMソング）
『潜在能力テスト』（フジテレビ系、イタリア語のオリジナルが各駅停車クイズ？に使用）
ただし、同じメロディで「鬼

のパンツ」という童謡も。

●歌劇『カルメン』（ビゼー、前奏曲？）
『クイズ　ショーバイ show-by』（フジテレビ系？、工場見学クイズに使用）
↑世界の様々な器に日本の硬貨を一杯に入れた「金額クイズ

」が面白かったという方も多かったはず。

●『東風』（YMO、クラシック音楽には当てはまらない？現代音楽の分類）
『潜在能力テスト』（フジテレビ系、プレッシャータワーに使用）
放送枠をBSテレ東に引っ越した『日本を空から見てみよう』の着目ポイントに使われていた事で覚えてる人も多いかな？

●『1812年（序曲）』（チャイコフスキー）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）

●『愛の喜び』（クライスラー）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）

●交響詩『ドンファン』（リヒャルト・シュトラウス）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）

●バレエ組曲『三角帽子』（ファリャ）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）

●『交響組曲第１番』（ムーレ）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）

●『カルミナブラーナ』（Kオルフ）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）

●『金色の魚』（ドビュッシー）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）

●オルガン協奏曲第13番第２楽章『カッコウとナイチンゲール』（ヘンデル）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）
メロディの途中に、リアルな鳥の鳴き声が再現。

●『ディベルティメント第2楽章』（モーツァルト）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）

●『ヴァイオリン協奏曲第2番第1楽章、第3楽章』（バッハ）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）

●『白鳥の湖～ハンガリーの踊り(チャルダッシュ)』（チャイコフスキー）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）

●『ノクターン第１番』（ショパン）
『芸能人カ格付けチェック』（テレビ朝日、厳密にはクイズ番組ではなかったかも）
控え室のBGM、ハリウッド・ザコシショウのCG合成の時はこの曲があったかどうか？

まさか、同じ番組で多数のクラシック音楽とは思わなかった…汗
もう一つ、「出演者が選択肢を迷っているシーン」で、（明るいテンポ？の）ピアノ曲