2冊めの本、できました
このビビッドなイタリアンレッドが大変かわいくて、大好き
(だけど乗れない単車)「DUCATI」の赤みたいで気に入っております。
色校見たら特色だったので、驚いたわたくし。4色+特色? スミ+特色?
うーん、どっちかな。どうでもいい話だけど、気になる。
先日の大雪で、わたくしのお友だち、お知り合いの農家が
大変な被害に合われております。
このたび被害にあわれた方々に、まずお見舞い申し上げます。
昨日、農業被害の総額が新聞に出ておりました。
総額を見ても個別の人々のことは見えてこないです。
どんな被害なのか、都市生活者には想像するしかありません。
Facebook友達がたくさんいらっしゃる山梨方面ばかり
気にしていたわたくしですが、なんと埼玉の方々の被害も相当大きく、
とくにトマトやいちごなど施設園芸をされてる方たちの
ハウスの修理・撤去・更新などにかかるお金のことを考えると
心が痛み、気が塞ぎます。
この後出荷予定だった野菜たちが出荷できなくなっている方も多いでしょう。
みなさまのもとに、少しでも早く本当の春が来ることを願っております。
さて、こんなときにこんな宣伝をして大変申し訳ないのですが、
2冊めの本『まだまだあった 知らずに食べてる体を壊す食品』の
見本誌が、本日届いたです。
うーん、赤いなあ。
書店に置かれたらこの赤って相当目立つなあ、って感じ。
書店に置かれるのは、最短で2月28日らしいです。
地方では(地方で売られるかどうかは不明)3月になるでしょう。
Amazonには「現在予約中」と出ておりましたです。
さて、この本。5月に聞き取りがスタートし、
出版までになんと9カ月かかっております。
『いでんしくみかえさくもつのないせいかつ』とほぼ同時進行でしたから
こちらのほうが時間がかかったです。
書いてる最中にも「産地偽装」「エビ偽装」などの
様々な食べものについての話題がメディアを賑わせておりましたです。
中身はとくにイラストもなく淡々と字が並んでおります。
言いたいことは最後の方にどわーっとまとめて書きました。
人々は新しい話題にばかり目が向きますが、
ふだん食べてるものがどんなものかについては
あんまり考えたりしてないような気がするです。
この本は、このブログの記事をまとめてブラッシュアップしたもので、
間違ってるところや勘違いしてたところなど、けっこうあったのを
全部洗い出して修正したです。
わたくしにとってはそのプロセスが、大変なお勉強になりましたです。
知らないことっていくらでもあるのだなあとつくづく思ったです。
まあ、しかし。このブログと同じで、おおむね
消費者にあまり知られていないことを淡々と書いたです。
作り手と消費者がうまくつながっていない現在の日本では、
食べものをつくっている現場と食べている人たちの乖離が激しく、
自分たちの原材料がどんなものかを知る術が準備されてはいません。
そういうことが少しでもなくなるよう「知ってもらうこと」を念頭に置いたです。
安全だとか危険だとか、何を食べたらいいとか悪いとか、
ひとさまに押し付けるつもりは毛頭ありません。それは、
読んでくださった方々が判断してくださればいいと考えております。
必要なのは、自分のからだをつくっているものがどんなものか知ること。
生命を作るはずの食べものが、なぜこんなふうに作られているのか
なぜこうなったのか、その原因についてちょびっと考えてみること。
良い・悪い、安全・危険の二者択一で右往左往するのではなく、
ちゃんとそれぞれ理由があり、それでいいのかな?と疑問を持つこと、
そんなことが大事なのかなーと考えております。
本屋さんで見かけましたら、ご一読いただけますと幸いでございます。
宣伝でした。ペコリ
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