アメリカはイランことすな!自衛隊は引き返せ
2020年 01月 06日
広島瀬戸内新聞(さとうしゅういち)は1月6日、広島市安佐南区古市橋駅前で2020年最初の街頭演説。
アメリカによるイランのスレイマニー司令官暗殺を非難。

「このまま、第三次世界大戦となれば、おもな戦場はイラクだ。せっかくイラク戦争やISによる混乱がおさまりかけていたイラクの
人々がくるしむことになる。」
と指摘。
「自衛隊も飛んで火に入る夏の虫」だ、などと強調しました。
そのうえで、「アメリカ軍は核合意に復帰し、イラクから撤退を」
「両国は自制を」
「日本政府は自衛隊を呼び戻せ」
と訴えました。
そして、アメリカにイランとの戦争を避けるよう求める署名と日本政府に自衛隊の中東派兵を
やめるよう求める署名双方への協力をお願いしました。
また、西日本大水害1年半にあたり
「東日本大水害までこのあいだにおきてしまった。物理的な被害は西日本大水害の2倍ともいう。
これからの世界は第三次世界大戦なんてやっている場合ではない。
気候変動と災害多発に備える世界でなくてはならない。その先頭には日本がたつべきだ。」
と力を込めました。
「景気対策を26兆円もできるなら、消費税増税はいらないし、社会保障の改悪もいらない。」
「何でもかんでも民営化という流れをとめなければならない。必要な公務員はふやそう。民間委託も
実際には会社の利益の確保のため、高くつくこともある。」
などとこの30年間の消費税増税&サービスカットの流れの反転をよびかけました。
最後に
「1945年8月6日、【黒い雨】の主人公が逃げ帰ったこの地から核兵器禁止条約発効を
実現したい。」
としめくくりました。
by hiroseto2004
| 2020-01-06 19:47
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