学級新聞、できた!
2002年08月20日
あんにょ~ん。
ついに学級新聞ができたよ~ん。
サイズはA4、モノクロで基高の同窓会だよりみとぉな。
まぁでも、うちのクラスはパソコンに精通してる在日の男の子いたから、よそのクラスに比べて、ずいぶん立派なのになってる。
今度、広島に帰ったときに見せるね。
私の書いたW杯ネタは、要約すると
6月、W杯が日本と韓国で開催されました。
私は元々、サッカーにあまり興味がなく、イギリスのスーパースター、ベッカム選手もスパイスガールズのダンナという認識ぐらいしかなかったのですが、私の母国日本と、留学生活を送っている韓国で共同開催ということで、いつのまにか引き込まれてしまいました。
から始まり、予選の注目の一戦、イングランド対アルゼンチンの記事。
審判のコリーナさんがすばらしいかったと書いた。
ちょっぴり誤審問題への皮肉もこめて。
そーいえば、初めてコリーナさんを見た時は、てっきり60代くらいのおじいちゃんだと思ってたけど、実は40代だったのよね。
よく考えたら、審判だってボールを追っかけて走りまくるわけだから、あまりトシだと無理か。
そして、セネガル対トルコの記事。
トーナメント表みたとき、この2チームに勝って、日本はベスト4までいけると思ってたけど、ごめんねって気持ちをこめて。
いんや、すんごかった。この試合。
サッカーの試合をバスケのスピードでやってたような。
そして、決勝戦について、カーン様への愛をこめて書きましたわ。
最初は「(北斗の拳の)ラオウのように無敵の」という表現を使おうかと思ったけど、韓国には北斗の拳が入ってないらしいので、「壁のような」という表現にとどめた。
締めくくりは、
日本ではベッカムやイルハンやカーン選手の人気が急上昇。
日本人にとって、W杯は、世界のサッカーへ目を向けるよい機会になった。
韓国人にとっては~(どっかから取ってつけた文なので以下略)。
4年後のドイツ大会が楽しみだ。(完)
写真は「走れぐず共」を入れて。
じゃけど、モノクロだから、いまいちよぉわからん。
しかも、日本人以外には、このギャグのセンスがわからんみたい。
韓国語に訳そうにも、このニュアンスまでは訳せんわ。
バラックの「レッドカードでもくれ」の韓国語が入ってるのも入れたけど。
韓国人にウケるかどうかは、これから観察します。
それと、アメリカのサポーターが
「No Politics JUST FOOTBALL」というプラカードを掲げている写真。
そうじゃて。スポーツはスポーツなんじゃけぇ。
政治やら経済やら民族やらといっしょに見ちゃぁいけん。
と、ぜんぜん「日韓」じゃないという感じじゃけど。
あえて無視しました。
さすがに、これを読む先生たちは、みんな韓国人じゃけぇ、正直に書くわけにゃぁいかんじゃろうて。
ほいじゃまた。
薫