16ヶ月間のイラク派兵任務を終え、25日、アラスカ州フォート・リチャードソンに帰国した米第172ストライカー歩兵旅団23歩兵連隊のトワイト・ウェスリー中佐が、息子のアンドリュー君(11)を抱き上げている。(AP=聯合ニュース)[2006/11/26 10:39]
アンネ・フランク(右)が1941年7月、アムステルダム市役所で父オットー・フランクと一緒にいる写真。周囲の人々の身元は明らかになっていない。現在では彼女の存在は全世界に広く知られているが、当時は集団虐殺や強制労働のためにオランダからナチスの収容所に送られた十数万人のユダヤ人の一人に過ぎなかった。(AP=聯合ニュース)[2006/11/24 12:00]
バクダッドのサドルシティで23日、爆弾を搭載した車両1台が爆発し、破壊された車から黒い煙があがっている。この写真はイラクのテレビ放送を撮影したもの。スンニ派と思われるアラブ過激派がこの日、シーア派居住地域であるサドル質の貧民街で5台の爆弾搭載車両を爆発させ、2発の爆撃砲弾による攻撃を加えた。少なくとも157人が死亡し、257人が負傷したと警察が発表した。この日の攻撃は、イラク戦争開始以来、宗派地域に最大規模の人的被害を与えた攻撃だ。(AP=聯合ニュース)[2006/11/24 11:51]
22日、フィリピンの首都マニラにあるアメリカ大使館前でデモ隊が、アメリカ海兵隊員4人から強姦されたフィリピン女性の法的救済を求めて訴えている。(AP=聯合ニュース)[2006/11/22 17:29]
レバノンのキリスト教右派で、反シリア派の指導者であるピエール・ジェマイエル工業相が21日、ベイルート近郊で暗殺され、これに激怒したデモ隊がベイルート市内にバリケードを設置した。その燃えるバリケードの前でキリスト教徒のレバノン人がファランヘ党の旗を掲げて立っている。(AP=聯合ニュース)[2006/11/22 10:35]
20日、ガザシティでイスラエル軍のミサイル攻撃により負傷したパレスチナ人の子供が母親に抱かれて病院に運ばれている。(AP=聯合ニュース)[2006/11/21 10:27]
12日に米アラスカ州で行われた米海軍マイケル・H・ラスキーの葬儀の場で、1歳になる娘がラスキーの遺影に向かって這っている。ラスキーは2006年11月2日にイラクで死亡した2人の米兵のうちの一人だと国防省が明らかにした。(AP=聯合ニュース)[2006/11/13 17:16]
イスラエル軍に殺されたパレスチナ人の兄弟の親族が4日(現地時間)、ガザ地区で行われた葬儀で嗚咽している。1日午後、イスラエル軍はロケット弾による攻撃を行ったパレスチナの武装グループ、ハマスを捜索するために地上軍と戦闘機による攻撃を強化し、少なくとも42人が死亡した。パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は今回の攻撃を“虐殺”と呼び、国連安保理の召集を要求した。ガザ地区/ロイター=ニューシス[2006/11/06 09:29]