5月30日のエントリーで 「
腐れカルト新聞世界日報の次に逝っちゃってる 産経新聞」と消し線まで使って表現してあげたのに、なにかをカン違いしてしまったらしい産経新聞の愛読者(?)から「腐れカルトの次に逝ってるのは朝日新聞」みたいなコメントがありました。
なんでこーゆー方たちって、朝日新聞を目の敵にするのでしょうか?私は朝日新聞はかなり前から政府よりになっちゃってるな~と思っているんですけどねぇ。そのうち「朝日新聞批判=日本政府様批判」になっちゃうだろうと期待しています。
んで、まったくコミュニケーションをとろうという意欲が見受けられないコメントだったので、骨髄反射で削除してしまいましたが、今ちょっと後悔しています。
しまった…。
さらしとけばよかった…。
と、いうわけなので、今日の枕に利用しちゃいました。
え~と、今日の本題は、私が
毎日ストーキングしているブログ経由で知ったのですが、松浪健四郎ってまた国会議員やってるんですね!確か暴力団との関係がどうたらこうたらで批判されて、辞任するかと思いきや、ちょんまげ切ってお茶濁して終わりと。で、次の選挙で落選したハズと思っていたら、ナント、去年の911選挙で当選してたんですね。ガ~ン。なにやっとんじゃ~、(大阪19区では落ちたけど比例近畿ブロックで復活当選しているから)近畿の有権者はぁ~!
で、問題はこのヒトの公式HPに掲載されている
5月28日付けの「松浪日記」ですワ。どうやらこの
ちょんまげバカ 松浪センセエも朝日新聞が嫌いなヒトのようですが、なんか、もう目がテンというか、ものすごく脱力というか…。見るだけでも目まいがしそうですが、ツッコミを入れるためにも引用しておきましょう。はい。
5月26日付の朝日新聞「私の視点」を読んだ。
高校の男性教師が育児休暇を1年間取った体験と、そのすすめを書かれていた。お母さんの育児がいかに大変か理解できたという。その意味では、父親なんてたいした役割を果たしていないともいう。
はっきり書くが、こんなヘンテコな教師ばかりだと日本の学校はつぶれてしまう。この教師は、教師の使命を忘れていないだろうか。仕事として、社会の奉仕者としての「教育」を置き去りにして、わが子を休暇をとってまで育児に専念する態度は権利として認めるが、尊敬されるだろうか。日本人は外国人とは違う。家族を犠牲にしてでも社会に貢献することこそが、価値規範だ。武士道は「生命」をかけてでも道を進むことと心得る私どもは、権利と責任をはきちがえてはならないと思う。けったいな教師が出現してきたなぁと感じた。
すみません。どうしましょう。まだコレ、書き出しの部分だけなんですけども、ツッコミどころが多すぎます。太字ばっかりになっちゃいます。
ちょんまげバカ 松浪センセエは男性教師が育休をとることはヘンテコで、けったいで、尊敬できないとおっしゃってるみたいなんですけども、これは私に読解力がないからなんでしょうか?去年の合計特殊出生率が1.25にまで落ち込んでタイヘンだー、タイヘンだーとマスコミ各社が騒いでいるなか、そんなことを与党自民党の国会議員のセンセエが言っちゃってもイイんでしょうか?
日本人は外国人とは違うんですか?じゃ、その外国ってドコのことなんですか?先進国の中では出生率が高いフランスですか?アメリカですか?それとも中国ですか?北朝鮮ですか?アフリカや南米諸国は無視ですか?「他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」を教育基本法の改悪案に掲げている自民党のセンセエがそんなコト言っていーんですか?うわあ~!すでに混乱してきました。
数年前、愛犬が8匹も子どもを産んだ。その様子は涙ぐましいものであった。動物の親だって、大変な努力をする。それは本能なのである。が、高い教育を受けた男性教師は本能をカン違いされている印象を受ける。
人間は野生を忘れてしまった。もっとも野生と野蛮は異なる。
えっ?犬が子どもを産んだのと、高い教育を受けた教師の育休を同列に扱ってるのは
ちょんまげバカ 松浪センセエの方では…?
欧米のキリスト教精神から出た法律や思想を、私たちはマネしすぎて、日本人らしさを喪失してしまった。教員には土日の休みがある。週2日の育児協力だけでは満足できなかったばかりか、夏、冬の一般社会よりもはるかに長い休暇のある職業なのに、職場を離れて堂々とする教師にはガッカリした。
くわえて、他の男性の先生方にも育児休暇をとるべしと書きつづける。それにつづくバカな教師ばかりだとは思わないが、この教師は権利だけを主張する御仁であるらしい。
もっとショックを受けたのは、1年間の育児休暇を得ることが多々あったゆえ、もう1年間休暇を延長すると述べておられた。
ちょんまげバカ 松浪センセエは、高校教師はそれでなくてもヒマな職場なんだから、これ以上休暇をとる必要はナシとでも思ってらっしゃるのでしょうか?
こんな投稿を採用した朝日新聞の編集子の思想・哲学も問いたいが、間違いなく社会を混乱させる内容だった。会社を育児のために2年間も休まれたなら、経営者はどう思うだろうか。同僚たちの意識はどうなるだろうか。バカ教師の投稿は、こんな考えを主張して、仕事を放棄することを正当化する風潮を恐れる。
朝日新聞タタキ、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
さすが指定暴力団からカネを受け取りながらも、議員バッジにしがみついてた
ちょんまげバカ 松浪センセエです。このあと、自分は男ばかりの4人兄弟で育ち、母親は文句一つ言わなかったみたいな文章が続きます。そして、
いつから日本社会は女々しくなってしまったのだろうか。その女々しさが定着してしまい無骨さが売れない時代に突入して久しい。
と、ウラミ節が書かれています。いや、“無骨”と“自己中心的なバカ”は意味が違いますから。バカはいつの時代でもモテません。自分がモテないことを時代のせいになんかしたら、ますますモテなくなりますワよ。ホホホ。
そんな
ちょんまげバカ 松浪センセエの肩書きは「自由民主党党文部科学部会長代理」だ、そうです。と、いうことは、きっと教育基本法の改悪にも携わっているんですね。みなさ~ん、こんなバカが教育基本法を変えようとしているんですよ~!
* 追記
文中でやたらと“バカ”を連呼しているので不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、引用した
ちょんまげバカ 松浪センセエの文章にレベルを合わせたつもりですのでご了承ください。