2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いや、これは本当にリストカットじゃないんだ (※一応グロ画像注意)

手首をざっくりやってしまったんだけれども、リストカット、自傷行為じゃないんだ。いや、おれはたしかにそれなりの希死念慮と強迫性障害かなんかの精神的な問題点がある。その根っこにはパーソナリティ障害だか発達障害だかがあるらしく、心の病の病院に通…

マジで野毛へ、新しいレンズと

洗濯王子→マジ王子→八王子、そうだ、森林総合研究所の多摩森林科学園に行こう! と思ったんだけれども、二度寝して起きたら昼で、メシ食いながら中村太地が小林祐士を屠ってたのを見たりしてたら(解説で「中村はこれから羽生や渡辺だけじゃなく、コンピュー…

流れよわが涙、と警官に魂を売ったおれは言った

右折レーン、左折レーンがあるような、わりあい大きな交差点で、おれ歩行者だったのよ。歩行者信号が青になって、ずったらずったら歩き始めたらさ、斜め前方の方から来た車がさ、おれの対面側からの歩行者がいなかったのをいいことに、結構な勢いで強行左折…

さて、帰るか。

横浜市中区はじまったな寿町系最強のプリントアウト系ブロガーにして、三千世界の烏の善知識たるあまりに尊い俺(尊すぎて赤信号はすべて青くなり、次第に虹色になるくらい)が思うに、この現世というものは、ラーメンが獣臭いものに強いられているんだ! そ…

花見の季節も終わったし、‘染井吉野’でもディスっとくか。

何回も書いたけれども、おれあんまり‘染井吉野’好きじゃない。なんか画一的で、どににでもあって、無個性でさ。オオムラサキツツジとかと一緒さ。で、サクラなんだけど、派手すぎるのもなんだし、まあオオシマザクラとかいいよね、とか思うのだけれども。 そ…

さて、帰るか。

一人になったときの過剰集中というのは武器だが、使い道が限られている。とはいえ、他人になりきって6,000字をすぐに書けとか、ベースを直しつつのコーディングだとか、わりと使えないわけでもない。成果物の質はしらないが。 心身相互とはよくいったもので…

ポリデントかタフデントか? 

おれは断然ポリデントを推したい。なにか漬けておいたスリープスプリントを取り出して、水で流したときのキレが違うのだ。しかも、ポリデントはアイルランド原産なのだ。ああ、アイルランド……、とくに思い入れはないが。 生まれたてのスリープスプリンター、…

互に言語を通ずることを得ざらしめん世界でマックの女子高生はいかに生きるべきか

http://jin115.com/archives/51864875.html アタシ、さっきマックにいた女子高生なんだけど、(……このまま宇能鴻一郎文体でいくかどうか思案中……)、公共サインにおける複数言語表記についていくらか言いたいことがあるので、言いたくなったきっかけのリンク…

適当な緑の壁が好き

タイトルオンリーな感じというか。 いかにも壁面緑化でございというのはあまりおもしろくない。 長い年月がかかったのかどうかわからないが、勝手にできてた、みたいなのがいい。 壁の方にもなにかしら隙があるというか、隙間があるというか、そういうところ…

ヤクザから花を盗まないほうがいい

おれは間引くのが苦手だから農業には向いていないんだ。半分はもったいないさで、半分は優しさだ。 しかし、山の中でマタギにでもなって生きるというのならば、そちらには向いているような気がするんだが。 農作物には殺されないけど、毒キノコや熊はおれを…

優雅で感傷的な日本のアナーキスト

現代日本思想大系〈第16〉アナーキズム (1963年) この本に収録されている近藤憲二の「大杉をめぐる人々 思い出すまま」を読んでいて、ふとタイトルのような言葉が浮かんだ。「思い出すまま」は大杉栄周辺のアナーキストたち、中には大杉の敵討ちをしかけて獄…

さて、帰るか。

年度末は忙しいものであるが、4月にそれを引きずるというのも間々あることである。しかし、本年は年度末もそれなりに忙しかったが4月になってさらにいろいろと重なってきたというあたりで妙だ。仕事がないよりはすばらしいが、確実に睡眠時間は削られ、心労…

俺から盗んだフクピカで、いったい何をピカピカにしようというのか?

かもさん、かもーっす。あのね、聞いてくださいよ、ぼく、自転車を掃除するのに自動車用のフクピカ使ってるんですよ。それで、朝の出社前にちょっと拭いて、もうドアの鍵閉めちゃったから、面倒でそのまま前カゴに入れたまんまだったんです。それで、会社の…

あの日おれが見た彼女のワンツーストレートを忘れない

おれの夢はAdobe Illustrator CS3だった。スポイトで色を拾おうとしたが、太さまで一緒に持ってこないようにしようと思った。そこで目が覚めた。おれは今日ロードバイクに乗らなければ、一生乗ることはないだろうと思った。だからおれはそのようにした。 予…

渡辺京二『北一輝』を読んだ

北一輝 (ちくま学芸文庫)作者: 渡辺京二出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/02/01メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (35件) を見る※俺が読んだのは前に書いたとおり朝日選書版 ようやく読み終えたが、これは抜群におもしろい評伝だった…

星とか追ってる場合じゃねえだろ〜『星を追う子ども』〜

劇場アニメーション『星を追う子ども』 [Blu-ray]出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2011/11/25メディア: Blu-ray購入: 1人 クリック: 102回この商品を含むブログ (25件) を見る 冒頭、主人公のひーちゃんの(『イカ娘』のラジオが終わってしま…

さて、帰るか。

祇園の事故のニュースを知って、やはり我が身を思わざるをえない。俺はたまたま子供を6人轢き殺していないだけ - 関内関外日記(跡地)。事態はこれを書いたころより悪くなっている。「服用後は運転とかするなよ」の薬を何種類も飲むようになったからだ。運…

ある自動階段人夫の話

おれの両の手はごつごつしていて、長年つかいつづけてきた腕も変なふうに曲がっているらしい。自分の顔にふれてみれば、ふかく刻まれた皺が指先をくすぐる。しかし、おれには、それが見えない。おれの視界は真っ暗闇のなかにある。 おれが両のまなこを失って…

漢字まわりの話について

北一輝 (朝日選書 (278))作者: 渡辺京二出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1985/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る 北一輝の伝記のようなものを一つ読んでおかねばと思い借りたのが渡辺京二の『北一輝』である。まだ読…

エグザイルとカー

こないだラジオ聞いてて、スポンサーがトヨタかなんかで、ともかくクルマ関係の話をするやつだったんだけど、それのパーソナリティがエグザイル数名だったんだけど、なんかマイカー持ってないみたいで、「最近、家具にハマってて、そういうときはクルマ持っ…

大杉栄の「賭博本能論」を読む〜あるいは、おれの生への執着について〜

もともと権力をきらう個性は、画一性のなかにのみこまれることをこのまない個性なのだ。そういう個性が革命という戦場からはなれたとき、つよい個人として生きつづける。つよい個人とは、孤立して生きうる個人である。孤立して生きうる個人というものは、現…

その後の金子ふみ子、その後の朴烈

永遠に存続する名著―『何がわたしをこうさせたか』金子ふみ子 - 関内関外日記 金子ふみ子の『なにが私をこうさせたか』を読んで、これはたいへんなものだと思ったが、「そこでエンドか!」というところで終わっているところもあり、それはそれでいいのだけれ…

初めてたんぽぽコーヒーを飲んだのこと

たんぽぽコーヒーのことを初めて知ったのはいつのことだったか。たぶん、ジョビジョバのやっていた深夜のコント番組だったかと思う。「たんぽぽの根っこがコーヒーになるのか」と驚いたのかどうかもよく覚えていないが。 wikipedia:たんぽぽコーヒー さて、…

夜桜なんて撮れたもんじゃない

今週のお題「桜」 はっきり言っておれは‘染井吉野’は好きじゃないんだ。……から書き始めて、カンヒザクラ系の色の濃さも苦手だとか、‘御衣黄’や‘鬱金’では衒いすぎてるとか、‘兼六園菊桜’とかじゃ盛り過ぎだろとかいって、やっぱり最後はヤマザクラだろ、と見…

ミコライオのサインボールがかわいい件について

おれは毎年一個ずつ通販でカープの選手のサインボールを買うことにしている。一昨年はヒューバーで、去年は申成鉉。今年はだれにしようか。リストを眺めていて、ミコライオがいいんじゃないかと思った。ミコライオなんて名前は見たことがない。子供心に「バ…

俺は身も蓋もないなにもない話が好きだ

Loading... タコが陸に上がって人を追いかけてカニを置いて帰る。 よくもわるくもなにもない話である。いや、正確には生物学的にタコの生態が云々みたいなところもあるには違いないだろうが、それは置いておこう。あるいは、なにかしら神話や童話、説話、そ…

さて、帰るか。

本日、荒天。零細企業ゆえにわりと帰宅命令も待機命令もなにもない。もとから人が少ないのに、一人ドバイに出張している上(競馬まったく関係ないです)、嵐の前に電車組は帰ってしまい、気づいてみたら俺ひとりだった。ラジオでカープ対読売を聴きながら(…

おれは『ストライクウィッチーズ』で二度泣く

劇場版『ストライクウィッチーズ』は最高だった〜だが、宮藤は飛ぶべきだったのか?〜 - 関内関外日記 まったく知らなかったのだが、月の初めはファーストデイだとかいって、映画が安く観られるのである。だが、おれが『ストライクウィッチーズ』をもう一度…

日本人はアホなのか?―かなまら祭り2012―

今朝、アパートのドアを開けましたら、ホームセンターで投げ売りされていたのを買って、勝手に植えておいたクロッカスが花開いていました。春は芽吹く季節なのです。そうして私は、川崎のwikipedia:金山神社 (川崎市)で行われるかなまら祭りに出向くことにし…