2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

労働法判例 :: 資格試験の勉強をするお仕事

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研究会に参加して,国・さいたま労基署長〔鉄建建設〕事件(大阪地裁判決・平成21年4月20日・労働判例984号35頁)を素材に議論してきました。 原告Xは,土木建築業を営む被告Y社の技術系従業員。「技術士」の合格者増加を目標として立てたY社は,平成10年,X…

『とある科学の超電磁砲』の舞台探訪

武蔵小金井駅からJRにて立川駅へ。現在放映中の『とある科学の超電磁砲(レールガン)』が面白いもので,この機会に「学園都市」を見ておきたくなったのです。原作では東京西部としか記述されておりませんが,同志からの情報で立川&多摩センターがロケ地…

江戸東京たてもの園

府中市美術館を出た後,バスに乗って武蔵小金井駅へ。中央線を越えて小金井街道をさらに北上し,小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」へ。先日,『ジブリの風景――宮崎作品が描いた日本』というビデオプログラムを観たのですが,そのなかで『千と千尋の…

府中市美術館 『ターナーから印象派へ』

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ホテルを10時過ぎにチェックアウト。荷物を品川駅のコインロッカーに預け,京王線で府中駅へ向かう。小金井街道を歩き,徒歩15分ほどで府中市美術館へ。お目当ては,現在開催中の『ターナーから印象派へ――光の中の自然』展。風景画好きとしては是非とも観て…

スペイン法研究会

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午後は研究会に参加。「スペインの不動産登記法」「憲法制定と占領政策」「チリの新・労働争訟解決制度」の3本立て。財産法は不得手なもので一本目の報告は聞いているのが精一杯でしたが,他2本は実に興味深いものでした。ハイチとフィリピンと日本とは,…

国立新美術館 『ハプスブルク展』

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国立新美術館で開催中の『THEハプスブルク――華麗なる王家と美の巨匠たち』を観に行く。定冠詞に英語の“THE”を付けてハプスブルクを語るのは如何なものか。週末の午前中ということもあって人だかりができておりました。出品作は大作が多く豪華絢爛。

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国立西洋美術館 『古代ローマ帝国の遺産』

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昼過ぎのエア・ドゥ便にて東京へ。国立西洋美術館にて開催中の『古代ローマ帝国の遺産――栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ』を観に行く。17時を過ぎてから入管したのですが,延長開館の時間帯だけあって人も少なく,落ち着いて見られました。 最初のフロアで…

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九州国立博物館+福岡県立美術館

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午前中は太宰府へ。通りがかったので天神様にご挨拶しておこうと天満宮に寄ったところ子供がたくさん。七五三であったのをすっかり失念しておりました。境内を抜けて連絡トンネルを通り,九州国立博物館へ。企画展は『古代九州の国宝』を開催していたのです…

福津+太良

岡野史佳『フルーツ果汁100%』の舞台として登場する「玄海彫刻の岬恋の浦」は,経営主体が変わるなどして長らく休業が続いておりました。それがこのほど「恋の浦ガーデン」として再開したということで,fumica.comのメンバーとともに訪問。 前から寂れたとこ…

上月雨音『[[SHI-NO]]〈8〉空色の未来図』の舞台探訪

「モノレールに乗って少し行けばそこは一転。煌びやかで華やかで賑やかな繁華街なのだから。新幹線も停まる大きな駅の西には,南北に延びる川に沿うような形で商業スペースが並んでいる。そこが,僕らの主な遊び場だった。 上月雨音『SHI-NO ―シノ― 空色の未…

小倉

久しぶりに福岡旅行をすることにしました。札幌→福岡は航空便のスケジュールが良くないため,金曜日の午後便で移動。現地在住の知人に訪問を伝えたところ「その日はゼミをやっています」ということだったので,それならば――とこちらからK先生の労働法ゼミを…

定点観測:新千歳空港(新国際線ターミナル)

《前回》 d:id:genesis:20090910:p2 ← → d:id:genesis:20100221:p1 《その後》

栗本薫 『絃の聖域』

『ぼくらの時代』が肌に合わなかったのはナウでヤングだったせいなのかと思い,栗本薫による《伊集院大介》シリーズの第1作『絃(いと)の聖域』を読む。古書店で探してきたので上巻は講談社文庫版(ISBN:4061362526),下巻は角川文庫版(ISBN:4041500494…

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栗本薫 『ぼくらの時代』

文学研の読書会から,追悼のために栗本薫としてのデビュー作『ぼくらの時代』を取り上げます――との連絡をもらっていたものの都合により不参加。でも本は手配してあったので,この機会に読んでみる。1978年の作品で江戸川乱歩賞受賞作。 幾つか出ている版のう…

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東野圭吾 『白夜行』

夜中にふとミステリが読みたくなり,積んであった本の中から東野圭吾『白夜行(びゃくやこう)』(ISBN:4087474399)を選ぶ。 19年前に起こった殺人事件で被害者であった男の息子と,容疑者であった女の娘。歩んだ道はまったく異なる2人であったが,2人の…

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