「将来もクソもねー、今だ今!今面白く生きなきゃ意味ねーだろ!」
ゴールドシップ(ウマ娘) とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。
実在の競走馬、ゴールドシップをモチーフとするウマ娘である。CV:上田瞳
この記事は第668回の今週のオススメ記事に選ばれました! よりうまぴょいできるような記事に編集していきましょう。 |
誕生日:3月6日 身長:170cm 体重:測定不能 スリーサイズ:B88・W55・H88
思いつくままに行動し、面白おかしく生きる自由人。
隙あらばボケ、ツッコみ、熱くなり、すぐ冷める。
万人と分け隔てなく絡むが、それはゴルシ劇場を盛り上げるためであり、友情や絆をどれほど感じているかは定かではない。トレセン学園一のトリックスター。
芦毛の銀髪をなびかせ、抜群のプロポーションを持つ美しいウマ娘。
しかしその見た目に反し、とにかく粗暴で豪快で毒舌、よくわからないテンションと言動で相手を煙に巻く飄々とした性格である。
腰まで届く芦毛の銀髪が美しい。長身な上にそのロケットな胸と逆に細まった腰のくびれ、それに続く尻の膨らみという見事なプロポーション。涼し気な目元の大人っぽい顔つき。見かけだけは素晴らしい美人ウマ娘である。だが、一度口を開けば粗暴かつ豪胆にして毒舌。理性よりも面白さ優先の人生観、いやウマ生観の持ち主。とにかくその行動は突飛にして支離滅裂。故に残念な美少女とか黙っていれば美人と言われることも。
えんじ色の勝負服を身にまとい、今日もゴルシはターフを駆け抜ける。
ウマ娘の年齢設定はトレセン学園の「中等部」か「高等部」かという部分だけは明記されており、だいぶ詳細はぼかされているのだが、ゴルシは数あるウマ娘の中でただ一人「学年:???」になっている[1]他、家族についても国家レベルの機密事項らしいため、謎は深まる一方。
トレセン学園に編入してきたスペシャルウィークを、トレーナーの命によって拉致同然でチーム「スピカ」の本部に連れてきた。
トレーナーの指導に対しては適当に聞き流し、練習もマイペース。常にルービックキューブなどのアナログゲームをたしなみ、他のメンバーの練習の傍らでトランプタワー、一人で囲碁、指一本でスイカを割るなどの謎のチャレンジに精を出したりしている。
果ては、土手に極太の杭を打ち込んだりしている。それってひょっとして、あの\まっくのうち!まっくのうち!/なボクサーのトレーニングなのだろうか。
さらに、スペシャルウィークとタイキシャトルの模擬レースの時は、なぜか焼きそばの売り子をしていた。まったくもって行動原理がつかめないウマ娘である。
メジロマックイーンとは特別な縁を感じているようだが、実は彼女がメジロマックイーンにいたずらを仕掛けては、そのお返しで見事に撃退され続けるうちに奇妙な友情を感じるようになってしまったようなのだ。彼女の強引な誘いによって、メジロマックイーンはチーム「スピカ」に加入することになる。
ちなみに、チームの現メンバーの中で最古参(大勢脱退した中一人残っていた)であることが13話で判明している。
第2期では「ゴルシちゃん号」と名付けたセグウェイに乗って登場するという、ウマ娘的にどうなのかという感すらある豪快なツッコミ待ちを見せる。
このゴルシちゃん号、2話では骨折したトウカイテイオーに気前良く貸し出され、さらに7話では故障中のミホノブルボンがライスシャワーを追いかけるためにテイオーから又貸しされて乗り回すなど、一発ネタを通り越して地味に大事なアイテムと化している。
4話では、TM対決に臨むマックイーンが重い蹄鉄をつけての反復横跳びトレーニングをするためのハードル役に(なぜか)され、渋々応じる→スペが突然食べ物の話をする→動揺したマックイーンに踏まれる流れが繰り返され背中に大ダメージを負った。
他にマックイーンにちょっかいを出しては左目に怪我を負うという芸風も確立している。ウマ娘の怪我はシャレにならないはずなのだが、ゴールドシップに限っては元馬が異常なまでに頑丈だからかギャグで流されている。実際、ダイワスカーレットの目にウッドチップが直撃してしばらく厨二眼帯生活を余儀なくされていた時も「スカーレット目弱すぎだな」とつぶやき「アンタが異常なのよ!」と返されていた。
第3期では、クラシック制覇に邁進するキタサンブラックに直伝(極太の杭打ち)をしたり、ゲート試験に向けて持ち込んだ実物のゲートを倒すという相も変わらずの意味不明な行動が見受けられた
3話では、かつて暴君・貴婦人が勝ち有終の美を飾った有馬記念を最後の花道にトゥインクルシリーズからドリームトロフィーへの移籍を宣言。レース後にドリームトロフィーにいるとされる暴君(オルフェーヴル)・貴婦人(ジェンティルドンナ)への挑戦状(真名解放:つまり2023年10月現在確実に彼女たちがウマ娘世界に存在するという証拠)という衝撃発言が視聴者に叩きつけられ話題が沸騰することになった。
ゴールドシップの主役連載が週刊コロコロコミックにて連載プロジェクトが告知。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/corocoro_tw/status/1714665496115896682
続報が待たれる。
育成ウマ娘:レッドストライフ
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育成ウマ娘:RUN!乱!ランチャー!!
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育成ウマ娘:La mode 564
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初期実装。チュートリアル入手できる5人のうちの1人。他の4人と目標と重視すべき(レースに勝ちやすい)ステータスが全く違う為、事前にきちんとした育成知識が必要。アニメで目立っていたから、SNSで話題になっていたからという理由でゴルシを選び、育成の難しさとゴルシの想像以上のハジケぶりに玉砕したトレーナーも少なくないだろう。
固有スキルは史実でのお家芸・超ロングスパートを再現しており[2]、きっかりレース半分過ぎで発動する。長距離レースだと第3どころか第2コーナーからスパートを開始する事すらあり、史実より恐ろしいと評判。
特に★3以降になると効果が「速度が少しずつ上がる」という特殊な文面に変化しており、最後方からどんどん順位を上げていき、そのままラストスパートに突入してライバルたちをぶち抜いていく。実態は他の固有スキルより効果が低い代わりに持続時間が1.2倍長い速度アップなのだが、発動タイミングの関係上どのレース場でも有用な上低めな効果量もスパートに入る前の速度が高いという点で単純な速度スキルとは一線を画している。レース場で有用性が左右される固有スキルも多い中史実と真逆で固有スキルがどこでも有用かつ安定しているのがゴルシの強みといえる。
この仕様上敵として出てきたときが厄介で、回復スキルを山積みしているのもあって最終コーナーまで影も形もなかったゴルシが突然現れてあっという間に捲っていくレースはしばしば。世代の都合上、他ウマ娘のシナリオには絡まずランダムでしか登場しなかったにもかかわらず大きなインパクトを残している(現在はエイシンフラッシュ等のシナリオでライバル枠として登場)。
追込以外もやろうと思えばできるが、固有スキルは後方でしか発動判定がなく、他のスキルも徹底的に追込専用なので追込で使うのが無難。
固有スキルは「どっかで」だの「ついでに」だのと異様な文面が並んでいるが(継承版だと普通の文面になるし…)、要するにレアスキル2つ(継承版は1つ)をレース後半ランダムのタイミングで強制発動させるというギャンブル要素の強い効果。発動したスキルを再発動させることはできないが、距離や戦術などの指定を満たしていないものでも発動する。
非常に悪用のし甲斐がありそうな効果だが、後半のどこかで発動という性質上不安定で、スキルそのものの効果は「速度がわずかに上がる」だけと本体版が一般的な継承版並の弱さであるため、単純に考えたら「普通の固有を持ってるウマ娘に適正なレアスキルを持たせる」方がほとんどの場合は強い。なおゴルシ本人は条件の異なる速度レアスキル2つを持つため、レアスキルを外注しない場合は良くも悪くも普通。
対人環境では、デバフレアスキルを少しでも有効に通す確率を上げるためのデバフ要員への継承が評価されている。通常版が史実の王道レースを制した仕様だとするなら、こちらは宝塚記念を筆頭にギャンブル要素マシマシのキャラクタを突き進めたバージョンと云えなくもない・・・?
新育成「プロジェクトL'Arc」やそれに併せて開催されるチャンピョンミーティング(凱旋門)を想定したスキルが多数。
固有スキルは、中・長距離用の最終コーナ以降で後方からの追い込み(捲り)スキル。特出すべきは、出遅れると速度が「すごく」上がる効果と相も変わらずの異様さが際立っている。
また、レアスキル(道悪の鬼)の進化スキル(「荒磯好みの黄金船」)の効果に出遅れを発生しやすくなる一見するとデメリット効果も固有を最大限に発揮する仕様となっている。
出遅れ前提での嵌れば強いが、リスクの伴う為上級(玄人)向けと言えよう。
サポートカードは全員共通のR[トレセン学園]に加え、SSR[不沈艦の進撃]が初期実装。得意トレーニングはスタミナ。
長距離・追込に特化した14個もの豊富なスキルを所持しているが、多すぎるため狙ってヒントを教えてもらうのは困難。ある意味ゴルシらしい。逃げウマに有用な「地固め」も持っているがゴルシから狙って貰うのは無謀もいいところ。一応ヒントレベルが最大4なので完凸すれば被りがなくなるのは嬉しいところ。
トレーニング効果が高めだが得意率アップがない気まぐれゴルシちゃんな性能が特徴的だが、何よりもリリース時点で追込Aの育成ウマ娘はゴルシだけ[3]というほどの追込ウマの手薄さが問題。同キャラ編成不可の仕様上、一番このサポートSSRを使いたいゴルシ本人の育成には使えないことから初期でもあまり注目されず、評価が定まってきたらきたで使用されないやや厳しい立場。
2枚目として、ストーリーイベント「幻想世界ウマネスト」の報酬としてスピードSSR[ウマ王伝説・最強になった件]が登場。性能の傾向は似通っており、これまで入手手段のなかった「内弁慶」上位の長距離速度スキル「内的体験」が不確定だが入手できる。ヒントレベルが1低いために完凸してもヒントが被ることもあり総合的に使いやすいとは言えないが、レアスキルもそれなりに魅力的でありスピードサポカの穴埋めはこなせる。内的体験が逃げ向けなのもあり、「地固め」も狙って逃げウマのサポカに編成してみるのもいいかもしれない。
なお、「アオハル杯~輝け、チームの絆~」ではチームに加入したウマ娘はサポートカードに取得できるスキルをそのまま所持している。つまりゴルシの場合は14個のスキルを全部持っているという他のウマ娘にはない強力なアドバンテージがある。さすがに1レースで全部発動する可能性は極めて低いが、シナリオ序盤の低い基礎ステータスをスキルで補う形になっており意外と強い。チームに加入するウマ娘は基本的にランダムだがサポートカードに編成したウマ娘は必ずチームに入ってくれるので、編成に入れる価値はあるかもしれない。
対人戦においては、現時点でゴルシ専用かつ優秀な追込用回復レアスキル「下校後のスペシャリスト」を習得できることや、その他色々な仕様の噛み合わせがあって初期のトップメタと言える活躍を見せていた。初期配布で誰でも採用できる手軽さもあって、チャンピオンズミーティングではゴルシが3人並んで迫ってくるのも日常風景だった。
現在はルームマッチ実装により研究が進んだり強力なウマ娘が増えたことで以前ほどの使用率はないが初期配布に加え固有がレース場を選ばないため芝中長距離ならどこでも有力候補に入り、因子を盛ればマイルでも活躍できる。
育成シナリオは対戦経験のある馬が殆どウマ娘化されておらず、同期に至っては2022年7月にようやくホッコータルマエが登場という有様なためか、史実の再現とか割と投げ捨てつつ「偶然見つけた宝の地図を追い求める」というフリーダム展開に突入する。
そのため皐月賞・菊花賞が目標にあるのにダービーが目標にない、勝利どころか出走経験すらない天皇賞(秋)が目標に入っていると育成目標も破天荒。対戦歴のあるトーセンジョーダンとエイシンフラッシュがよく見られるのが特徴で、アプリ公開時は育成未実装ながら勝負服モデルありで対戦相手として出走してくる。秋天が目標に入っているのはトーセンジョーダン絡みと思われる。
クラシック級では目標に入っていないため目標を進めるだけでは気づかないが、史実同様(1年早いが)宝塚記念を2連覇すると選択肢が登場、「歴史に名を刻むレベルですごい」と称賛すると「来年はさらに熱くなってやる」とスタート時に出遅れやすくなるマイナススキル「ゲート難」を取得するミニイベントがある。そんなこと再現しなくていいから…。ただし追込では出遅れてもデメリットは小さく、放っておいてもそこまで深刻ではない。ネタで残しておくのも一興。チャンピオンズミーティングのオープンリーグでは稀少な獲得しやすいデメリットスキルなので評価点調整で持たせることもあるんだとか。
ちなみにゲートの出が良くなるスキル「集中力」またはその上位版の「コンセントレーション」をイベント発生時に習得していると上位スキルでも容赦なく打ち消してゲート難になるため、笑えない事態に陥ったトレーナーもいるらしい。なお運が良ければ「ゲート難」ではなく「愛嬌○」(こんな終盤でくれても意味ないことも含めてご愛嬌ってか)や「後方待機」をもらえる他、「めっちゃすごい」と穏当に褒める選択をすればそもそもこのギャンブルを避けることもできるので、史実再現はしたいけど馬券紙屑のトラウマ抉られるのはちょっと…というトレーナーは無難な方の選択肢を選んでいただきたい。
育成中の特徴的なランダムイベントとして、体力・やる気がアップする代わりに「つまんねーメニュー指示しやがったら今日のトレーニングは『ゴルゴル☆トレーナー激流下り』だ」とトレーナーを恐喝(?)し、直後のターンのトレーニングが特定の1種類しか選べなくなるというものがある。幸いトレーニング以外のコマンドは制限されないので、レースに出走するターンなどで引いた場合はお得。配信当初はゴルシ固有のイベントだったが現在はゴールドシチーやエイシンフラッシュ(任意)、ファインモーションと意外と伝承されたイベントになりつつある。
そしてゲーム版ゴルシの最大の特徴が、その唯一抜きん出て並ぶもののない無軌道さ。アニメでも珍妙な行動が多かったが、見た目はクール系だったり、他のチーム・スピカより思慮深さや情に厚いところ見せる場面、「実は切れ者なのでは」と思わせる描写もあった。
一方でこっちのゴルシはそういう所は全く無く、デザインが全キャラ丸めで等身低めになったせいでクールさも抑えられ、ゴルシくらいにしか使わないだろう表情パターンが大量にあるくらい表情豊か、常時テンションはギャグ漫画レベルの大暴走、何を言っているのか真面目に理解に苦しむ言動、何考えてるのか全くわからない行動を繰り返す端的に言ってメディア展開で一番やべー奴と化している。前向きに考えればそれだけトレーナーに心を許してくれている…の…かも…。ただし、音当てクイズで捻った問題も即答する、暇つぶしに路線図を凄い田舎まで丸暗記してしまう等史実譲りの高い知性が垣間見られることも。
極めつけにはG1やURAファイナルズなどで1着になると無邪気に喜んで駆け寄ってきたかと思ったら笑顔でトレーナーにドロップキックをかます。誰が呼んだかゴルシスマッシュ。良くないなあ・・・こういうのは・・・
ウマ娘の脚力、それも追い込みメインの強靭なゴルシの脚かつ蹄鉄を打った靴で蹴っ飛ばされるのである。やめてくださいしんでしまいます。ちなみにホームで「おっす!朝のドロップキック、おっぱじめっぞ!」と言い放つので日課になっていると思われる
なお水着版ではゴルシとマックイーンのぬいぐるみ(?)を打ち上げて視線を上にそらした隙を突いて水鉄砲で思いっきりぶん殴る。こっちもこっちで威力が洒落にならないのでは…
固有二つ名「破天荒」は、皐月賞・菊花賞・宝塚記念を含むG1を6勝以上かつファン数48万人以上が条件。
史実再現系だが縛りは緩めで、ファン数稼ぎさえしっかりできれば難度は低い部類。
メインストーリーでは第1章途中から登場。マックイーン一人になってしまったチームシリウスに加入する、モブ以外で最初のウマ娘であり、史実の時系列を重視している性質上)ゴルシの時代は第1章の20年くらい後なので…)本筋には特に関わらないが名脇役・賑やかしとして活躍。次の第2章でも主人公であるライスシャワーに対しての接し方がアニメ版準拠の頼れるお姉さん的存在(シナリオの流れもほぼアニメSEASON2に倣う)。なお、ストーリーに限っては前述の大幅強化は鳴りを潜めており、アニメ版寄りのまともな方のゴルシである。早い話がきれいなジャイアン。合間合間のレースにも出走しているが、他のネームドと異なり強さはモブレベルに抑えられている。
と思ったら、同じCygamesの『グランブルーファンタジー』「蒼空に響くファンファーレ」へのコラボ参戦では異世界ゆえにその無軌道さが遺憾なく発揮(というか参戦自体、事実上ゴルシからの提案というか挑発)満喫しており、同時参戦のメジロマックイーン(召喚限定・ゴルシと2人で1ユニット扱い)、スペシャルウィーク・トウカイテイオー・サイレンススズカ(イベント報酬・3人で1ユニット扱い)は当初異世界への転移に困惑していた
・・・のだが、当の本人達もアニメ/アプリでのチームメイト(チームスピカ/シリウス)としての経験故か存外順応出来たり、グラブル側もトンデモキャラや世界との邂逅は慣れっこなせいか、あっさり受け入れられていたりする。特にウェルダーはゴルシと完璧に意気投合 しており(「ゴールドシップ」なのにウェルダーから「シルバー」と呼ばれてツッコミ入れない件を含めて)、マックイーンを驚愕させている。
YouTubeチャンネル『ぱかチューブっ!』にて、専用3Dモデルと共にバーチャルYouTuberとしても活動することになった。
詳細は当該記事へ→ゴールドシップ(バーチャルYouTuber)
2021年のゴールデンウィークシーズン(4月30日~5月15日)、ソーシャルゲームでは定番の「GW(ゴールデンウィーク)キャンペーン」を乗っ取って「ゴルシウィーク」にするという企画が発表。アプリ版並びにYouTubeチャンネル『ぱかチューブっ!』でゴルシが大暴れすることになった。
期間中は、ゴールドシップがバーチャルYouTuberとして復帰すると共に、ゲームでは「ゴルシ(564)」にちなんだボーナスやミッションが追加された。
10日間にわたり毎日ジュエル564個 プレゼント。合計5640個。
この手のキャンペーンでは定番の1回ガチャ無料。前半はサポートカード、後半は育成ウマ娘のガチャが対象である。
ゴールドシップのピースや各種優勝レイ、サポートポイントにガチャチケットにジュエルがもらえる特別ミッション。
最大の難関はゴールドシップのファン数564万人。キャンペーン以前を含むので既にゴルシを育てまくっていた人なら何も問題ないのだが、大して育てていなかった場合が問題。報酬はサポートポイント12000と大きいが、人によってはサポートポイントが余る場合もある。ミッション全クリアの報酬「150ジュエル」が労力に見合うと感じるかどうかが挑戦の決め手となる。
育成モードに「ゴルシちゃんモード」が追加された(5/10まで)。
同モードでは、レースでのライバルが「ちょっとだけ」強くなる代わり、追加でマニーが手に入る。
その額、最大120万マニー(これを超えた分はボーナスが入らなくなる)。金策に苦労する本作では極めてありがたい存在である。1回あたり最大10万マニー。すなわち最低12周が必要。
後に登場したナリタブライアンの「ハードモード」と違って育成本編では相手が強くなるデメリットしかないので、レースで負ける確率が高まる分だけ弱くなる確率が高まるので、最強のウマ娘を育てることを目的とする時には選択をオススメできない。
ちなみに、この「120万」という額は、2015年宝塚記念でゴルシが一瞬で紙屑にしたことで知られる馬券売上の総額・120億円に由来すると噂されている。つまり1マニー=1万円?
轟音をあげるスクリューが荒々しいまでの推進力を生み
常識に囚われない操舵が奔放な航跡を描いていく。
父ステイゴールド、母ポイントフラッグ(母父メジロマックイーン)。大型馬で体質に不安のある母に対し、小さく丈夫な馬を生むために小柄で頑丈な父との配合(いわゆるステマ配合)がなされたが、生まれてきたのは母方100%な芦毛の立派な馬体の子であった。あれ〜?
幸い体格に反し非常に頑丈で、しかも見た目だけでなくステイヤーとしての能力も偉大な祖父から受け継いでいた。
ちなみに母系を遡ると8代先に星旗がおり、これが日本の馬産のためと宮内省の御料牧場が1931年に米国から輸入したいわゆる「基礎輸入牝馬」の1頭であり、日本にとって非常に歴史ある血統である。そう考えると作中では皇室関係者の可能性もあるわけで、家族が「国家レベルの秘密」とされるのも納得の話である。
2011年に2歳馬でデビューし、いきなりのレコード優勝を含めた50%の勝率をマークした。
翌年はいよいよクラシックに挑戦。皐月賞にてワープとまで称された驚愕の追い上げでGⅠ初制覇を果たす。続く日本ダービーでは5着に終わったものの、菊花賞で再び勝ち、二冠馬として最後の有馬記念も制した。
その後は低迷と復活を繰り返しながらも6歳に至るまで第一線で走り続け、GⅠ通算6勝という堂々たる成績を残して引退した。芦毛馬としてはGⅠ最高勝利数かつ最高賞金であり、その他にもメジロドーベルやウオッカに並ぶ4年連続GⅠ勝利、2021年にクロノジェネシスが達成するまで唯一の宝塚記念連覇達成、史上5頭目の平地同一重賞三連覇(GⅡ阪神大賞典2013〜2015、なお平地GⅠ競争で三連覇以上を達成した馬は2018~2021年に東京大賞典を四連覇したオメガパフュームのみ。障害だと同じステゴ産駒のオジュウチョウサンが中山GJを2016-20年で五連覇している)などの輝かしい記録も持っている。
現在は種牡馬として現役。2023年度現在、ユーバーレーベンがオークスを、ウインキートスが目黒記念、ウインマイティーがマーメイドステークス、ゴールデンハインドがフローラステークス勝利など牝馬の産駒の活躍が目立つ。父に似て距離が長いほど好走するケースが多い。その血統ゆえかマイネルグロンが東京ハイジャンプを制して産駒初の障害競走重賞勝利を刻み、続けて中山大障害も制し見事産駒牡馬初のGⅠ級勝利を父に送り届けた。
だが、ゴールドシップを後世に語り継がれる馬たらしめる最大の理由はその「気性難」という言葉に到底収まりきらないレース内外での奇行の数々にある。競馬ファンを時に笑わせ、時に一瞬で地獄へと叩き落とし、様々な意味で競馬界を賑わせた。
ちなみに舌を出すことが挑発の類であることや、変顔が人間にウケが良いことを理解しているフシがある等、ひときわ賢い点が見られる他、人間では厩務員の今浪氏は好きだが調教師の須貝氏は嫌い、馬ではジャスタウェイと仲良しだが、トーセンジョーダンは見つけ次第蹴りに行くレベルで敵扱い等好き嫌いがはっきりしているのも特徴。
また、この世代はGⅠ勝利数が歴代最高、同一GⅠ連覇馬6頭(しかもヴィクトリアマイルに2頭)、レーティング130超えを出す古馬王道GⅠを獲ったディープ産駒の牡馬がスピルバーグただ1頭と歴代でも屈指のハイレベルな競馬を展開した世代でもある。その代表格なのだから優駿なのは疑いようもない。
09年生まれと、20世紀生まれの馬が多数を占めるウマ娘のモチーフではかなり新しい世代(サトノダイヤモンドの登場まで最新だった)ながら初期から登場しマックイーン(87年生まれ)やスペ(95年生まれ)らと並ぶレギュラー格となっているのも、その実力や人徳もとい馬徳の賜物かもしれない。
詳細は当該記事へ→ゴールドシップ
余談だが、ゲームのサービス開始から程なくしてゴールドシップの厩務員だった今浪氏からウマ娘のゴールドシップの育成報告がツイートされ話題となった。
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掲示板
2003 ななしのよっしん
2024/12/07(土) 21:59:23 ID: O8oBMsLeUd
2004 ななしのよっしん
2024/12/08(日) 20:42:23 ID: 1a07Xg7XqJ
そういえばゴルシはステイゴールドの姉御にどんな反応してるんだろう。
まさか会ったことがないわけでもなさそうだし。
2005 ななしのよっしん
2024/12/31(火) 23:35:14 ID: Mdmy6D0jrL
今年も残すところあとわずか・・・
悲しい出来事から始まった2024年だけど、ウマ娘やゴルシたちのお陰で笑ったり楽しむことが出来たよ
ありがとう、これからもウマ娘(ホース)と共にあらんことを・・・
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/10(金) 15:00
最終更新:2025/01/10(金) 15:00
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