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具体的に神奈川大学のことは分かりませんが、我が子が総合型選抜を受けた経験から少しアドバイスを。 面接はどうしたらいいのか悩みますよね。 まずやるべきことは、改めて募集要項を熟読してください。 選考方法、基準、項目、配点、そしてアドミッション・ポリシーなど、大学が何を重要視しているのかを把握してください。理解してください。 アドミッションポリシーを理解した上で、あなたに合わせた具体的な内容に落とし込んで話すべきでしょうね。アドミッションポリシーを覚えて読んでもあまり効果はないです。アドミッションポリシーを理解はしましょう。 大学があなたを知る手段は、出願時に提出した資料のみです。 志望理由書や活動実績書、自己アピール書、課題提出、調査書など大学によって様々です。 基本的にそれに関することを聞いてきます。話の中で派生したことに関して聞いてきます。 あなたが提出した書類の中身をしっかり把握しておきましょう。 多少大げさに書いていたり、どこからかの転用であれば、聞かれてもいいようにその裏付けというか、具体的に話せるようにしておきましょう。 大学はあなたの提出書類が、高校の先生や塾の手が入っていることは承知しています。それを踏まえて、あなたの言葉で話せるかは重要ですよ。 我が子が受けた成蹊大学の出願書類に通っている塾を書く欄がありました。明星大学でもそんなアンケートがあるとも聞いたことがあります。 やりがちで印象が悪いのは、面接官の質問に対して「読む」ことです。 事前に考えた想定問題に対して机上で文章にしてそれをそのまま暗記している場合です。面接はコミュニケーションなのに、会話せずに文章を思い出しながら「読んでいる」学生は意外といます。面接は正解を答えるだけの試験ではく、コミュニケーション力を見て評価しているのもありますよ。 我が子が成蹊大学の総合型選抜に出願した時に、書類に通っている塾はどこかを書く欄がありました。人の手が入っていることを事前に把握して、対応してくるのでしょうね。 我が子は、評定平均3.2ととても低かったです。明治の面接で「数学の成績は芳しくないですね。経済学科は数学使いますが、大丈夫ですか?」と聞かれました。そこを突くか!と致命的なことを質問された。確かに数学の成績は2点台でした。「入学までに数学勉強し直してきます」と答えるのが精一杯でした。帰りの電車の中で下を向きながら泣いていたようです。 結果は合格で今明治大学に通っています。 どんなことを聞かれるのか確かに気になりますが、あなたのその場所でのリアクションがどうなのかは大切ですね。 その前に、提出書類の内容を把握して、それぞれに対して具体的に話せるようにしておくことは重要です。 改めて募集要項を熟読してください。 選考方法、基準、項目、配点、そしてアドミッション・ポリシーなど、大学が何を重要視しているのかを把握してください。理解してください。今あなたがやるべきことは、合格に近づくために何をするかです。合格の可能性を上げることを、これからできることに集中です。 志望理由書の内容の把握、精度を上げる。提出課題を今一度見直す。小論文の対策を徹底的にやる。面接の訓練を怠らない。家族にも面接官になってもらい、いろいろな質問をしてもらう。実際の面接は何を聞かれるのか分からない。堂々と答えられるように度胸をつけましょう。 面接では志望理由書に書いたことを聞かれるので、その内容や何故そうなったのか、語れるようにしておくなど、やることは山積みです。 やるべきことである「合格に近づくための行動」を明確に決めて、実践あるのみです。 やった分だけ、合格に近づく。やらねば遠のく。頑張れ! どうしたら小論文を書けるようになるのか。 これは難しい問題です。文章構成を学んで、取り敢えず書いてみよう。 沢山書いてそれを添削してもらって、文章を書く訓練をしよう。 なんかこんな感じかなと思います。 しかし、これは間違いではないが、これでは受かるための小論文は書けません。 だって、何を書いたらいいのか分からないのに、取り敢えず書いてみよう。たくさん書いてみようと言われても、書けないから困っているのであって、この方式はあまり意味がないと思います。 我が子も総合型選抜で受験しました。1年から早稲田塾に通っていましたが、いっこうに文章を書くことができません。 よく聞いたら、だって何を書いたらいいのか分からないんだと。 小論文は、あなたの意見、主観的な意見ではなく、事実をもとに客観的に論じなければなりません。いくらいい文章でもあなたの意見を書き連ねては、評価は得られません。だってあなたの意見の集積の作文は求めていないから。 客観的に事実や論拠をもとに論じることが求められるからです。そのためにも知識を効果的に身に着け、活用できるようにする必要があります。 ①知識のインプット、知識を蓄えることです。 重要なテーマである政治経済、社会問題、環境問題、科学技術、文化哲学など、自分が受ける大学学部の出題傾向を調べ、それに関するテーマを学ぶことは大切です。少子化高齢化、SDGs、円高円安、教育格差、ジェンダー、AIの発展、地球温暖化、再生可能エネルギー、AI・ロボット、医療の進化などなど、小論文のテーマとして考えられることに関して、学ぶことです。 ②情報源は何か。日々、新聞を読む癖をつける。ネットニュースもいいが、新聞の社説を毎日読んでいるだけでも知識は付きますよね。学校の図書館には新聞があるから、休み時間に読んでみる。社説だけでも読んでみるのはいいかな。またパラパラめくって、見出しだけでも意識してみるのは有効かも。世の中で何が起きているのかを知れます。 ネットニュースはAIがあなたが興味のあることを表示してくるので、偏ったものになります。 時事関連を意識してYoutubeを聞いてみる。 NHKで夜放送している時論公論を休憩がてら見る。時事的なことが分かりやすく学べます。 ③知識の定着、覚えたら活用できるようにする。 新聞記事やニュースを見たら、それを100~150文字程度で要約してみる。自分の言葉で要約する。読んでわかったでは身についていない。 ④次に知識をアウトプットする。我が子は塾の先生がテーマを出してそれを調べて、zoomの授業だったがそこで1分程度で発表する。自分と違う表現の仲間の発表で、同じことでも捉え方の違いを知ることもできた。 友達とやるのは難しいが、家の中で、親と子で記事についてどう思うか、など、自分なりの意見を言い合うなどしたらどうだろう。私は今、世の中で起きていることを我が子に語っていました。大人の目線、発想は、意外と参考にしていましたね。 ⑤応用力を付けるために知識を組み合わせて論じる。身に着いた知識を活用する。異なるテーマを関連付ける訓練。例えば、少子高齢化と経済とか、AI教育と少子高齢化など、知識の組み合わせを学ぶのは重要。それがないと長文の小論文は書けないよ。 ⑥まずは書いてみようは、あまりお勧めしない。書いている時間は長い。やっていそうで、勿体ない時間となりがち。またきれいな文章を書こうとする必要はない。上記の事、つまり知識の詰め込みインプットとアウトプットを徹底的にやり切る。我が子は、小論文を書かなかったな。徹底的に情報を詰込みをしたら、それを元に話せるようになていった。意見交換すると、パパ、それは主観的な表現だから使えないよと指摘されるまでになった。 何故書けなかったのか?それは書くことを思いつかなかったから。書き方の問題ではなく、何をどう書いたらいいのか思いつかなかったからである。 あなたの好きなこと、興味のあることはいくらでも話せるよね。でも知らないことは話せないよね。まずは、話せれば書ける。話すことすらできないのに書けるわけはない。 だから今は知識を詰め込んで話せるようになる。そして書くよりも早いので、話してみる。学んだことを言葉に出してみる。いくら学んでもアウトプットしないと身につかない。あなたの求めている最終形は、文字にして伝えることですよね。いろんなことを言葉にして表現することを繰り返してください。 入れたら出してみる。インプットしてそれをあなたの言葉に加工して出してみる。 文章を読むだけでは不十分。それをあなたの言葉にして、あなたの表現にして口に出してみる。それがあなたの小論文を上達させる道です。 頑張ってください。
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