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女性や身体能力の低い人が護身術、格闘技を練習しても身体能力に優れる男性に襲われて身を守るのは難しいですか? 極端な例でいうと、腰痛膝痛のせいで歩くのがやっとな60歳の男性と、毎日スポーツをしている若者なら格闘技や護身術を同じ時間習ったとしても後者の方が上達は速いですよね 後者は1ヶ月やるだけでもかなり違いますし、60歳の男性は練習で体を故障する可能性もあります

回答(3件)

ルールがあるスポーツや武道ならともかく 襲われて身を守るための『術』である『護身術』の場合は 素手で対応する必要はなく 極端な話、格闘する必要すらありません 身近にある使えるものを活用してでも 身を守ることを最優先で用いるのが護身術ですから 遁術でも良いわけです たとえば、格闘技と護身術として用いる投擲術は 単純に比較することは出来ないでしょうし 催涙スプレー等も単純比較は出来ないでしょう 正当防衛の範囲であれば問題はありません (過剰防衛であったとしても処罰して頂けるのは、生きているからこそです)

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難しいですね。 いくらやってもダメなやつはダメ。

格闘技経験ないにしても、パンチを打つ時の体の使い方は他スポーツのボールを投げたり打ったりの動作とほとんど同じ ダンスやってる人だってキックの上達は速い バスケのフットワークは結構ボクシングと近いのでバスケやってるとボクシングにおけるディフェンスで有利かもしれない それらのスポーツができない、そもそも運動もできない人ではやはり格闘技やっても頭打ちは早いのではないかと思う そもそもスポーツやってる人ならそうでない人よりも走って逃げるだけでもそこそこ速く長い距離を逃げられるだろう

可能です。 初めから護身だけを想定している「護身術」であれば、原則的に暴漢よりも自分が弱い想定で行うのが普通です。 格闘技のように相手を打ち負かす技術ではありません。 殺されないことだけを目指して防御的に立ち回るだけですから、難易度は格闘技の試合などよりも低いです。 それだけに「格闘技」を習っても護身術の目的は達成できません。 格闘技は試合に勝つための技術だけで構成されていますので、護身術への応用は極めて難しいです。 格闘技の試合は短時間で判定決着しますので、常に積極果敢に攻め掛からないと減点されてしまいます。 なので護身術に必要な防御に徹して逃げるチャンスを見つけるような立ち回りをすれば、試合では100%負けてしまいますから、そんな戦い方は教えてくれません。 格闘技に強い人ほど、相手をブチのめすことしか考えていませんので、如何に効率的に逃げるかという発想は格闘技の指導者では教えられないのです。 そしてそれは、相手よりも自分が強くなければ達成出来ない目的ですから、弱者には向いていないのです。