裏千家の許状の履歴確認について 茶道を数十年ぶりに始めました。昔に許状は入門、小習までいただきましたが、現物は実家の引っ越し時に処分されてありません。裏千家に電話で尋ねましたら、次の許状の申請時に履歴を調べるとのことでした。そして今の先生に茶箱の申請をしていただいたところ、私の履歴はない、という回答でした。先生はまだ初級なので費用はしれてるから、改めて最初から申請してはどうか、と。確かに費用的はしれてるでしょう。でも、許状の仕組みがありながら、データが無いって...そんなものでしょうか。

茶道402閲覧

ベストアンサー

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

ありがとうございます! 最初は昔の先生に教えていただいて、自分で裏千家に電話しました。当時の名前、先生のお名前、およその取得年を伝えましたが、今すぐ調べられるデータには無いということでした。今後の許状申請時に正式に調べる、と。 後日、許状を申請した結果も、私の履歴は無いという返答でした。... 許状の現物があれば、裏千家に履歴が無くてもスムーズに茶箱の申請ができたのでしょうか...なんか納得できないです。

その他の回答(3件)

おそらく同じような時期に途中までの免状を取得した者です。私も何十年も経ってから同じ先生に習い始めました。 私はいただいた免状を持っていましたが、上のお手前を習うつもりもなかったので(定期的には行けなかったので)免状については何もせずそのままにしましたが、事務局があの当時の免状の取得者のリストを作っていたとは思っていないですよ。だからこそ、紙でもらったお免状は「これだけが証明するもの」と思って大事にしてました。 当時は大手の会社でコンピュータが出回り始めた頃で、個人はもちろん裏千家のような大手の団体であっても免許取得者をパソコンで管理するような時代ではなかったと思います。 では紙でやっていたかといえば、あれだけ習っている人が大勢いた中で免状取得者のリストを作る意味もほとんどないでしょう。先生を通じて免状を取る、という「人を介して」の昔ながらのシステムですから。車の免許証とは意味が違うと思いますよ。 なので、データがないというのは当然というか、仕方がないことだと思います。そしてその理由は「紙だから」でしょうね。 お気の毒だとは思いますし、もう再取得するお気持ちでいらっしゃるご様子ですが、これを読む他の方にも当時の事務局の事情をご理解いただければと思い投稿させていただきました。

初級の場合は人数が多すぎて、名前だけでは検索が難しいでしょう。 通販などでは名前・住所・電話番号があれば個人が確定できるだけど、 今日庵はそのような体制になっていなさそうです。 会員番号など個人を特定しやすい情報があればいいのですがね。 私の場合は、四ケ伝迄の許状と会員番号のカードもそろっていたのですが、 30年以上経っていると確認できるまでに相当な時間がかかりました。 それでも検索の努力をしてくれるというのならいいのですが、ありませんと言われてしまったらあきらめてやり直すのが賢明です。 小習いまでは初級で1万円ほどです。今は四ケ伝の中級まで一括申請ができるので前の分は捨てるつもりでやり直すのがいいですね。

パソコン普及前ならデータはないのが普通だと思います。国の台帳でさえも昭和40年代以前のものはデータ化されず手書きなので解読が大変です。まして茶道全盛期の膨大な記録の中から見つからなくても不思議ではないかと。 紛失していても許状を頂いている事実は変わりませんので、茶の湯を習って楽しむだけなら小習まであれば十分だと思いますが、指導者を目指しているなら今のお家元から新たに許状を頂くしかないと思います。