京都府公立高校に在学中に府外に引っ越さないといけなくなった場合、通学し続けることは可能なのでしょうか？ 受験した際は府内に住居があり入学後に引っ越した場合、です。

京都府公立高校に在学中に府外に引っ越す場合の対応については、以下のようになります。 ・原則として、京都府外に転居した場合は、その時点で京都府立高校を退学しなければなりません。 ・ただし、特別な事情がある場合は、校長の許可を得れば、府外から通学し続けることが可能です。 ・特別な事情とは、例えば保護者の転勤や病気療養などが考えられます。 ・許可を得るには、保護者から願い出をし、校長が事情を審査した上で判断されます。 ・通学の実態があり、かつ学習意欲があると認められれば、通学が認められる可能性があります。 つまり、府外への転居後も通学を希望する場合は、学校に相談し、校長の許可を得る必要があります。ただし、許可が下りるかどうかは、個別の事情によって異なります。