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箱根駅伝 昔、ジープの伴走車に乗った監督が選手に声をかけていた時代、いまのように、声がけの時間制限や距離制限などはなく、ずっと声がけしてましたよね?

回答(3件)

大会要項に 「日本陸上競技連盟競技規則に従って実施する」 との一文があります。 その日本陸上競技連盟競技規則に “許可されない助力 6.3 この規則の目的から下記のような場合は、助力とみなし、許可しない。 6.3.1 同一レースに参加していない者によってペースを得ること、周回遅れか、周回遅れになりそうな競技者がペー スメーカーとして競技すること、あるいは(TR6.4.4で 許されたものを除いて)あらゆる種類の技術的な装置に よってペースを得ること。” このTR6.3.1により監督の声掛けが内容次第で禁止されてる助力に該当する可能性がある事から、一時期は伴走車が廃止となります。 しかし、競争途中に体調変化などを起こし競争中止すり事例が増えてきた事で、各校の監督から選手の近くで選手の様子を見ていたいとの要望が出てきた事で、運営管理車として復活します。 その後、競技規則が改正され “許可される助力 6.4 この規則の目的から下記の場合は、助力とはみなさず、許可する。 6.4.1 競技区域外での競技者とコーチとのコミュニケーショ ン。コミュニケーションを容易にするとともに、競技の 進行の邪魔にならないよう、フィールド競技では競技場 所に近接した観客席の一角にコーチ席を設けることが望 ましい。 〔注意〕 TR54.10と55.8に関係しないコーチや他の関係者は、 この場所から競技者とコミュニケーションを取ることが できる。” このTR6.4.1に則り、指定された地点でのみ声掛けができるようになります。 なお、運営管理車には大会役員も同乗しており、声掛けの内容が競技規則に違反していないか監視してます。

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あれって選手からしたら「やかましいわ。こっちは一生懸命走っててお前の言うことなんぞ聞いておれるかい」じゃないかなあ。

うん。 でも状況(交通事情とか選手たちの固まり具合とか)によっては声掛けできない時もあったから 中継で声掛けしていない場面もけっこうあったよ。