鉄道模型愛好家の皆さんは、重連を楽しむときに動力車(動力ユニット)のギア比を考慮されていますか? 私も16番時代は機関車なら20:1、電車や気動車などは13:1や17:2などのギアを意識して使っていましたが、Nゲージに転向してからはギア比については無頓着になってしまいました。 重連使用の模型機関車はトラクションタイヤを省略させたものや、極端な例ではM+Tと割り切った仕様になっているものまで存在します。 そもそも今のNゲージ車両の最終減速比はいくらなのかも知りません。 Nゲージではギア比は考えないことにしよう…なんて風潮なんでしょうか? 実際のところ、現在のNゲージ車両の最終減速比はどれくらいなんでしょうか? また、機関車と電車、気動車では変えてあるのでしょうか? また、16番を楽しんでおられる方は、相変わらずギア比を重視されておられるのでしょうか? 最近、重連で走らせる機会がある度に、そんなことを考えてしまいます。