回答(14件)

「右翼と左翼は価値観は違っても社会を良くしようとする気持ちは同じですよね?」 そうだよ。 俺はリベラルだから、神谷や高市の支持者を見て「お馬○だなー」とは思うけど、奴らに期待する気持ちもわかる。

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「社会を良くする」の中身の問題です。 極端な左右としての極右と極左については、支配階級の生活を良くするというのが最優先であって、国民は独裁政権下での奴隷になっているというのが現実です。 つまり、支配階級さえよければ他はどうでも良いというのが、彼らにとっての「社会を良くする」ということ。 中道近辺の左右(右は小さな政府を目指し、左は大きな政府を目指す)については、国民主権と民主主義を最重要するので、文字通りに社会を良くしようと考えているとは思います。

政治とはそういうものです たとえ一方の翼を切り捨てたとしても、残った翼の中で新たな左右が生まれて、お互いに罵り合うだけです

何をもって良い社会とするか、そこが真逆だから同じとは言えませんね。 矛盾を潰して行く先に良い社会をと考えるのと、ゴールの設計図だけで行くのとの違いがあります。 矛盾を潰した先にある社会は、往々にしてゴールとして描かれた社会とは別なのです。 なぜなら、ゴールを目指すことが矛盾の解消より優先される場合、矛盾は解消されずに隠されるだけで、依然として残るから。 さて、どちらか左翼、どちらが右翼、お分かりですね?

大きく違います。 なぜか? 両者の定義する「社会」が全然違うからです。