回答(6件)

羨まし過ぎます、争いやその他もなくなり、みんなと魂を一緒に出来て、すべてをひとつに戻すことができる、 正直パシャるのは気持ちいいと思うし 自分が好意のある人(見た目だけ)が触れてくれるし、お互いにすべてを理解し合える 穏やかな世界を実現できる事は どれだけ素晴らしい事か...死と言う概念 も無くみんなで永遠に安定した状態で いられる事はとても幸せな事だと思う

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旧劇場版以降の人類補完計画って「匿名掲示板」の暗喩です。 個人を隔てる壁がないのでみんな一緒、みんな「匿名希望さん」の世界です。 庵野監督はこの「パソコン通信」の匿名掲示板で誹謗中傷の限りを受けたのです。 庵野秀明の殺し方を延々と語り合っているスレッドを見てオタクに見切りをつけたとドキュメンタリーで明かしています。 シンジは旧劇場版では破滅を望み、この補完された世界に逃げ込みますが、「ここには誰もいないから自分もいないのと一緒、死んでるのと変わらない」と否定します。 まんま、庵野監督はネット掲示板ユーザーに「お前は死んでるのと一緒」と批判をしたかったんです。 貴方は庵野監督が「お前は死んでるのと一緒」と言ってる世界が羨ましいって言ってるってことです(笑)

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人類補完計画により人類同士が争い傷つけ合うことはなくなりますが 補完された人達の意識はLCLの中で 過去の自分自身と対峙させられます。 つまりこれまで目を背けて来た都合の悪い自分自身とも正面から向き合わなければいけません。 結局自分自身のトラウマを克服して 自分自身を認めるまで 延々と悪夢にうなされ続けますw つまり実はみんな思っているほど良いものではありません。

まあ人生に一回もしもボックスを使えると考えると親ガチャ大当たりですよね。