ベストアンサー
テニス好きのおぢさんです。あくまでも個人的見解です。 おそらく、公式には「他大会との日程調整の関係で」と主催者は言うのでしょうかね。 私は週末に準々決勝前後を集中させて試合数を確保し、観客動員を最大化する狙いがあるのではないかと考えます。「決勝1試合で客を呼ぶ」スタイルから、週末に複数の注目試合を配置する興行に切り替えたということかなと。 ジャパンオープンだと注目選手がそんなに多くは参加していませんし、決勝では無名選手同士ということまでありえます。みんなが最も観戦に行きやすい日曜を男子決勝だけにすると、見たい選手がすでにいない可能性があるのです。それを防ぐためには、人気選手が残っている可能性が高いうちに、週末を迎えたいのも営業的には十分理解できます。 観客動員が低ければ、飲食関係も困りますし、関連グッズもたくさん売れ残ってしまいますから、安定的に興行を継続していくにはこういった変則開催もありなのかなと。もちろん、こういったスケジュールの組み方には批判的な意見もあります。
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質問者からのお礼コメント
お二方ともありがとうございました。
お礼日時:10/3 13:00
その他の回答(1件)
会場の規模の問題があります。 観客を収容できるコート数が少ないと誰もいないコートでやるとかでファンサービスも落ちるし、それを避ければ一日に消化する試合数が減りますよね。 今回は3コートで行われました。 しかも一回戦と2回戦がともに「二日ががり」になれば、予定は順繰り延びます。 それと、今年から午後9時以降は無観客になりました。 先の回答にあるように日程の関係(前倒し開催できない)もあってのことだっただろうし、無観客の事態を避けるためにも、やむなく今回の措置がとられたのだろうと。 まあ、確かに日本では平日に会社を休むことが忌み嫌われる傾向にあるんで、明るいうちの平日観戦は厳しいでしょうけど、準決勝・決勝ともなれば話は少し変わるかと。 シングルス決勝は午後6時開始でした。 これならじゅうぶん見れる。