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カラヤン時代のメンバーを生で聴きましたが凄いもんです、まず彼らには音色があります。琥珀色で艶やかで芳醇な薫りがします。基本技術は言うまでも無いでしょうがそういう地域色に適応出来る事が求められると思います。 いやあ凄いですよ、間近で聴いてユニゾンの時など誰が弾いているか分からない、一つの楽器で弾いているかのように溶け合って聞こえるんです。

ヴァイオリンの演奏技術は、順位をつけられるものでもないし偏差値のように数値化できるものでもありません。なので「どれくらい」という質問自体が成り立ちません。 また、オーケストラ奏者として要求される能力と、ソリストとして要求される能力も別物です。ソリストになれなかった人がオケで弾いているわけではないのです。 ベルリン・フィルが世界最高峰のオーケストラであることは疑いがなく、団員としてはオーケストラ奏者として最高レベルの能力(正確にアンサンブルする能力、指揮者の要求に完璧に応える技術、協調性や社会性、語学力)が求められるでしょう。 しかし、オーケストラにはそれぞれ個別の伝統や個性や音色があり、上記の能力を高いレベルで備えていても奏者固有の音色がオケと合わないということもあります。 なので「どれくらい上手なら」といった類の質問は愚問なのです。

多くの奏者が著名音大の首席卒業だったり、何かしらのコンクールで優勝経験がある人です。 一般大学で例えれば東大や早稲田、ハーバードを首席卒業したようなもんですね。

吉田南さんが、2025年秋よりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者としてトライアルを開始ですね。 https://www.minami-violin.com/about

どんなコンチェルトのソロもソリスト並みに弾けることです。あと、親和性・協調性が場に応じて発揮できる。