回答(2件)

オールドメディアの見出しを鵜吞みにしてはいけません。 ザッカーバーグCEOが「ファクトチェックは政治的に偏りすぎていた」と発言したくだりは「特に米国では」と言っており、今回の廃止措置はまず米国版に限定されていることに要注意です。 他の方も指摘されているように、特定のメディア・団体に限定して委託していた第三者ファクトチェックプログラムから、より多くのユーザーが相互検証するコミュニティノート型に移行するという話であって、(実名主義のFacebookでどういう仕組みになるか詳細は不明ですが)ファクトチェックされた情報が利用者に表示されなくなるわけではないでしょう。 「日本など、米国以外でも同様の措置を取る可能性があるとしている」と書いてありますが、正確には、まず米国版において数か月以内にコミュニティノート型に移行し、1年かけて改善を続け、その後他国に拡大する予定と発表しています。日本を含め他国では当面、従来のプログラムが維持される見込みです。 https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/yanaihitofumi/comments/13fe1337-4e2f-4a0a-aa41-5d822df14ad6 「投稿の真偽検証を廃止」は若干ミスリードです。 正しくは「ファクトチェッカーによるファクトチェックを廃止してコミュニティーノート(的な機能)にする」であり、ファクトチェック自体はXと同じように行えるものと考えられます。 記事にある通りコスト面の問題やトランプ政権へのすり寄りもあるとみられます。 ファクトチェッカーとコミュニティノート、どちらが良いかについては判断が分かれると思いますが、コミュニティノートの方は参加する人数が多いため、細かいデマにまで対応を行き渡らせることができます。 一方で、専門的に行っているファクトチェッカーと比べて、事実検証が甘かったりそもそもデマではないものまでデマと判断してしまう恐れもあります。 ただ、一般ユーザーとしては自分たちも関係できるコミュニティノートの方を歓迎するのではないでしょうか。 https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/shinoharashuji/comments/3739a5c4-3b3a-44f4-b4af-c01a874d376d

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まあ、現在のファクトチェックの主目的は、事実確認ではなく、「思想統一」だからね。 本来は、出回っている情報が事実と合致しているのか?を調査して、間違っているものを指摘するのが主目的だったわけだけど、時間が進むにつれてそうならなくなってきたんだよね。 結局、何が正しい情報なのかを定義する際には、どうしても何かしらの「イデオロギー」を主体的に持ってこなくてはいけなくなる。単純に言えば、保守思想が正しいのか、リベラル思想が正しいのかってところで、、、もし、ファクトチェックでリベラル思想が正しいとしてしまうと、保守思想の大部分は間違いとせざるを得ないわけですよ。 それで、ファクトチェック機関の多くは、自分たちと反対側の思想の情報を否定するためだけに、数字をどこからともなく用意して「この人たちの言っている事は間違いです!」ってやり出した。 結局は「思想統一」をやりたいだけになっちゃったんだよね。自分たちの思想が正しいからお前らはそれに従え!ってだけのことになってしまっている。 それを社会主義でもない国でやるべきか?って話ですよ。